+-×÷ 公演情報 +-×÷」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★

    「一人 15 Munutes Made」?(笑)
    「一人 15 Munutes Made」の如く5編それぞれの異なった味わいに加えて、再演やスピンアウト作品3編の後にそれらとリンクさせつつ言葉遊びを駆使した新作を配してテンポ良く4編を見せた後にやや長くしっかりしたドラマ性のある作品で締めくくる構成がまた良くて満足。

  • 満足度★★★★

    若さとバイタリティー!!
    キャストの皆さん,とても魅力的な原石って感じです!
    随分頑張って練習したんだなって感じました。若い人が若い役をやればよく見える,ってだけじゃない!
    経験値からすれば☆5!っていいたいとこだけど,キャストのお一人が急病で...いや,どの方が代役かわからない位,いい出来なんですが,周囲を心配させないことも大切なので。ということで,☆1つだけ,減りました。でも,☆5にしたかったくらい。何年か先に,あ~あの時!ということになれれば良いなって思います。ご病気になっちゃった方も,改めて頑張って下さい!!

    若さで突っ走るってこともとても大切だと思いますが,無理なくキャリアを積み重ねていって,どんどん大きくなって欲しいって思います。応援しています。

  • 満足度★★

    少し厳しいけれど
    +1は5ヶ月全部とは言わないけれど、2本観ています。ですので、今回の短編を合わせて7本観たことになりますが、どれもどこか他で観られるような作品でした。また俳優がいいというレビュアーもありましたが、何人か磨けば光る個性もいたと思いますが私はそうは思いません。総じて低いレベルで安定している印象でした。

  • 満足度★★★★★

    1時間半あっという間、
    1時間半あっという間で今回も大満足☆  短編はどの話もテンポよく、面白かったり、感動させてくれたり、とても良かった☆ 「ex:暦らいちの場合」は暦らいち役の李そじんさんから苦悩が伝わってくることに心を痛めつつ、細井ひさよさんの挙動に笑い、それがどちらもじゃまをせず寂しさと笑いを両立させていて凄いと思いました。 そして感動の「六人の母と私」。六人の母役の女優陣に対して、6対1なのに椎谷さんの多重人格の演技がまったくひけ劣らず素晴らしかった!

  • 満足度★★★★

    相変わらず良かった♪
    脚本/演出に益々磨きがかかって来ている♪
    今回はオムニバス。思いつきそうで、思いつかない、そんな作品の数々。
    また楽しい時間を過ごせた!!
    12カ月公演開始の1月から観劇しているが、毎回満足できる作品である。
    私は観劇するだけであるが、脚本、役者、スタッフの方々は相当大変ということが推測される。なんと言っても毎月公演を行うことにチャレンジしている劇団は他にはないのだから。若い劇団だから出来る芸当だと思う。
    また、これだけの質の作品をこの値段で観れるのは、かなり美味しいと思う!未体験の方は間違いなく、一見の価値ありです!

  • 満足度★★★★★

    好短編5本、楽しめました。
    小品5本のオムニバスですが、どれも楽しく見ることができました。


    1本目「劇的人生」は高校が舞台。
    今、「湯河原ドリフターズ 桜の間」の投稿をしたばかりで、
    それと比較して書いてしまうとご不快に感じられるかもしれませんけど、
    こちらの方が断然台本の出来が良かったです。


    こちらも、高校生ながら「変な人」ばかりで、
    「お笑い」が基調ながらも「シリアス」場面もあるのですけど、
    それらが自然に流れていくんですよね。
    ただあれこれ突っ込んだという印象を受けないのです。


    基本的には、笑わせてもらえる作品が多いのですが、
    3本目「ex:暦らいちの場合」はちょっと考えさせられる作品だし、
    最後の「六人の母と私」は、5本中最も長く、かつシリアスで、見るものもあれこれ考えさせられる作品。
    お笑いばかりでなくて、こういう演目もしっかり演じられるところも良い点と思います。


    また5作品の配列もきちんと考えられていたと思います。


    さて、以下はお芝居そのものの話ではありませんけど、
    私はこの日会場に早く着きすぎてしまいまして、
    ロビーは狭く椅子もなかったのですが、そうしたら、
    受付のお嬢さんが、「こちらに座って下さい」と、
    自分が座っていたいすを譲ってくれたんです。


    「お仕事中ですし」とか「若い女性を立たせるなんて」とお断りしたのですが、
    最後はせっかくのお気遣いなのでお受けしました。


    それから会場まで少しお話をしたのですが、
    この方は裏方専門とのこと。
    「美人だし、舞台にも立てばいいのに」とお世辞でなく思ったし、
    そう言ってしまったのですが、「内気なので・・・」とのこと。
    まあ、それはともかく、こういう心遣いをして頂けると、
    一層気持ちよく観劇体験ができますよね。


    たまに、開演前・後は別として、心無い対応をされたりしてしまうと、
    それだけで、観劇前・後にしろ気持ちが滅入ってしまうこともありますので。


    別に、まだ席を譲ってもらう年でもないですし、
    もちろん、どこの会場・団体でも席を譲れ、という趣旨ではありませんが、
    受付や誘導スタッフの印象も、お客さんへの影響大ですし、
    好印象を与えることは、素晴らしい観劇体験を与える一助になると思います。
    この場を借りてお礼申し上げます。

  • 満足度★★★★★

    完成度高し!
    コント的なものから心の内面を描いたものまで、どれも完成度が高く、テンポ良く、素晴らしかったです。

    女優陣はそれぞれが個性的で魅力的でした。

    ネタバレBOX

    「劇的人生」、中二病の行動、面白かったです。学級委員がジュリエットを狙っていることは終盤ある程度分かっているので、最後あそこまでにたにたする必要もないのかなと思いました。

    「すとーきんぐ」、先の読める展開ではありましたが、テンポ良く進み楽しめました。女性のあれーって驚いた表情、そしてストップモーション、可愛いかったです。

    「ex:暦らいちの場合」、元ネタは知りませんが、予知能力があると色々気を遣うものですね。

    「四則演算」、駆け出したり、割り勘したり、ドン引きしたり、四則演算ってこういうことだったのかと感心しきりでした!これこそテンポ良くが命ですが、噛まずに一気に行きました。

    「六人の母と私」、タンスや鏡台などが母親に見えてしまう心を病んだ少女の話。ドアの母は、他の優しい母や小言を言う母、能天気な母と違って彼女を内側に止めておこうとする心の働きによるもの、奥が深いです。ただ、彼女の心はあくまでも一人なのですから、多重人格ではなく妄想癖ですね。
  • 満足度★★★★

    バラエティに富んだ作品群
    いろんなストーリー、そして役者陣の演技もそれぞれ個性的で、とてもおもしろかった。また観たいと思える舞台でした(^^)

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