実演鑑賞
満足度★★★★★
ずっと観たいと思っていた劇団、ついに!
その感動と作品の素晴らしさにドキドキしてる。
家族の繋がりって発生した形じゃないんだと実感。みな幸せになってほしい。
言葉にならないくらい良かった。
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い、お薦め。
概要は ⽣殖科学に係る物語のようで、「ベイビーラボ」と呼ばれる人工⼦宮施設を介してヒエラルキーを描いているような問題作。説明にある「人工子宮児が『コールドベイビー』と呼ばれ、忌み⼦として扱われていたのも遥か昔のこと」という未来の観点で描いたSF。いわば<出産>そのものの捉え方が違うが、その奥底にあるのは<人>に対する優劣もしくは偏見といった歪な世界観が透けて見える。
上演前、舞台セットの写真撮影が可である旨 案内があった。中央 上部から細長布を円柱状に垂らし、幾つかの透明なチューブ、まさに人工⼦宮施設らしきものを作る。その台座にあたる所は芝(グリーンジュウタン風)であり周りに蔦 葉が巻き付いている。
物語では、現代の「出産児」は珍しく「コールドベイビー」と比較することによって<人間>の在り様を模索する。人の誕生を肉体・精神・経済など多面的な検討を行い、きわめて合理的な考え方をする。それは理論・理屈の世界で曖昧な感情が入る余地がない。にも拘わらず、根幹にあたる台座は芝であり蔦 葉=自然を表している。未来と対比することによって現代の自然分娩、その出産と親(特に母性)の命がけの愛を確認するかのような描き方だ。その発想の柔軟性が、物語に込められた問題・課題の広さ、奥深さに繋がっているよう。
(上演時間2時間 途中休憩なし) 追記予定
実演鑑賞
満足度★★★★★
観て良かった。
素晴らしいお芝居だった。
とても満足でした。
最初はあまり期待せず、どうせ架空の未来のお話だろうと軽い気持ちで、劇場に向かった。
しかし、観ていくうちに、あり得ない話ではなく、ほんの少し経てば、本当にこうなるのではと思った。
おもしろ過ぎでグイグイ引き込まれてた。
観ていて怖くなってきた。
リアルでした。
人間のエゴや身勝手さが、このようなかたちで現れたら...
[ベイビーラボ] というのが、観る前は気になったが、なるほど...
いつの日かこうなると...
人間はどういう感情を持ち、どういう行動を起こすのか、観ていてとても考えさせられた。
とても良い脚本で、ストーリーでした。
体調が悪くなり、制作のかたで受付スタッフのかたに助けて頂きました。
良くして頂き、感謝しております。
本当に有難うございました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
生殖をテーマにした近未来SF群像劇、大いに楽しめました。受精卵から出産までの人工子宮の完成はかなり先になるでしょうけど、色々と考えさせられる啓蒙的ヒューマンドラマでもありました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
近未来にあり得るテーマが、深く重く、見応えのある舞台でした。本劇団は二度目の観劇でしたが、やはり言葉選びが秀逸で、軽妙な会話が楽しめました。初日観劇で流石の完成度でしたが、まだまだ面白くなるとも思いました。お薦めの舞台です!
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです。とても良くできな内容で見せ方も良かったと思います。出産シーンとかも迫力ありました。いくつか、これからどうなるのかな…と思う登場人物もありましたが、予告映像も含め良かったです。