結晶 公演情報 結晶」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.9
1-8件 / 8件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ずっと観たいと思っていた劇団、ついに!
    その感動と作品の素晴らしさにドキドキしてる。
    家族の繋がりって発生した形じゃないんだと実感。みな幸せになってほしい。
    言葉にならないくらい良かった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    今回も素晴らしかったです

    ネタバレBOX

    とても素敵な舞台でした!
    最高です!

    脚本も演出も練り上げられてるなと感じました。
    終演後に廊下にあった、書き込みがしてある脚本の展示が興味深かったです!
    じゃまになるかなと思って早めに立ち去りましたがゆっくり見たかった!
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     ゲノム編集によって新生児のさまざまな身体性、知力などを操作できる世界の物語。(追記11.19)

    ネタバレBOX

     舞台美術は至ってシンプル。板中央に天井から太い水柱を連想させるような円柱がそそり立つ。この円周をドーナツ状に囲むように椅子ほどの高さで数十cm幅の壁が取り巻いている。これが人工子宮だ。オープニングでは客席側に椅子2脚が置かれている。
     時代、場所は特に指定なし。ゲノム編集によって疑似胚細胞と幹細胞から作り出した精子を結合させることで受精させる為、性行為は不必要である。大多数の人々は既に性行為を野蛮なものと見做し軽んじて居る為、結婚することや指輪交換することも殆どなく男女の身体接触は軽いキスやハグであり、新生児は人工子宮で誕生しベビーラボで育つ。無論、数は少ないものの実際に女性の身体から産み、育てることを選ぶカップルもある。前者即ちマジョリティーは、性差に関係なく母にも父にもなれるし、個別の身体に負担が懸かる訳でもないから経済状況に応じて多くの子の親になることが可能だが、その分ラボに頼り切って結果的には現在の我々にとって普通な親子関係の親密さなどは育まれ難い。またゲノム編集された新生児の2世、3世になると寿命が短くなるという症例が多数報告されてもいるが、ゲノム編集で得られる高知能、理想的身体獲得の欲求は強く結果的には、親となる者のエゴが勝っている社会でもある。
     この物語で最も面白い点は、主任研究者の娘による父への造反の形式であろう。主体的即ち自主的である少女が大人である父に対抗するには基本的に論理によるしかない。なんとなれば経験則に欠けるからである。そして経験を積むことによって獲得される社会関係の中での論理の用い方を未だ知らない若者にとって論理の唯一の展開は先鋭化することでしか在り得ない。その必然的結果が人口子宮の破壊である。つまり娘の反抗に早くから気付いていれば優秀な研究者としての父はこの結果を予測し得たであろう。父の台詞にあるようにそれをして来なかったが故の結果であったのは、当に皮肉だがそこまで観客に感じさせるという意味で面白い作品であった。この少女のように自分の頭で考えることのできる人間にとってとても分かり易い。キチンと現在至り付いている科学的知見を調べ自家薬籠中のものとしていると思われる劇作家の作品でもあるから、観るだけで科学的知見のあらましも良く分かる作品だ。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    面白い、お薦め。
    概要は ⽣殖科学に係る物語のようで、「ベイビーラボ」と呼ばれる人工⼦宮施設を介してヒエラルキーを描いているような問題作。説明にある「人工子宮児が『コールドベイビー』と呼ばれ、忌み⼦として扱われていたのも遥か昔のこと」という未来の観点で描いたSF。いわば<出産>そのものの捉え方が違うが、その奥底にあるのは<人>に対する優劣もしくは偏見といった歪な世界観が透けて見える。

    上演前、舞台セットの写真撮影が可である旨 案内があった。中央 上部から細長布を円柱状に垂らし、幾つかの透明なチューブ、まさに人工⼦宮施設らしきものを作る。その台座にあたる所は芝(グリーンジュウタン風)であり周りに蔦 葉が巻き付いている。
    物語では、現代の「出産児」は珍しく「コールドベイビー」と比較することによって<人間>の在り様を模索する。人の誕生を肉体・精神・経済など多面的な検討を行い、きわめて合理的な考え方をする。それは理論・理屈の世界で曖昧な感情が入る余地がない。にも拘わらず、根幹にあたる台座は芝であり蔦 葉=自然を表している。未来と対比することによって現代の自然分娩、その出産と親(特に母性)の命がけの愛を確認するかのような描き方だ。その発想の柔軟性が、物語に込められた問題・課題の広さ、奥深さに繋がっているよう。
    (上演時間2時間 途中休憩なし) 追記予定

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    観て良かった。
    素晴らしいお芝居だった。
    とても満足でした。
    最初はあまり期待せず、どうせ架空の未来のお話だろうと軽い気持ちで、劇場に向かった。
    しかし、観ていくうちに、あり得ない話ではなく、ほんの少し経てば、本当にこうなるのではと思った。
    おもしろ過ぎでグイグイ引き込まれてた。
    観ていて怖くなってきた。
    リアルでした。
    人間のエゴや身勝手さが、このようなかたちで現れたら...

    [ベイビーラボ] というのが、観る前は気になったが、なるほど...
    いつの日かこうなると...
    人間はどういう感情を持ち、どういう行動を起こすのか、観ていてとても考えさせられた。
    とても良い脚本で、ストーリーでした。

    体調が悪くなり、制作のかたで受付スタッフのかたに助けて頂きました。
    良くして頂き、感謝しております。
    本当に有難うございました。




  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    生殖をテーマにした近未来SF群像劇、大いに楽しめました。受精卵から出産までの人工子宮の完成はかなり先になるでしょうけど、色々と考えさせられる啓蒙的ヒューマンドラマでもありました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    近未来にあり得るテーマが、深く重く、見応えのある舞台でした。本劇団は二度目の観劇でしたが、やはり言葉選びが秀逸で、軽妙な会話が楽しめました。初日観劇で流石の完成度でしたが、まだまだ面白くなるとも思いました。お薦めの舞台です!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    面白かったです。とても良くできな内容で見せ方も良かったと思います。出産シーンとかも迫力ありました。いくつか、これからどうなるのかな…と思う登場人物もありましたが、予告映像も含め良かったです。

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