第2回ブス会*「淑女」 公演情報 第2回ブス会*「淑女」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★★★

    リアル
    結構リアル。

    おばさん系2人+若い系2人の設定がいい。
    若干ブラックな話だが、もっとブラックにしてもいいかと思った。

  • 満足度★★★★

    嫌で良かった
    女性ならではの、女性だからありえる行動、保身、ねたみ、陰口
    それが、いかにも劇的に、ではなく普通に入っているため
    観ているこちら側の心をえぐってきた。
    すぐ隣にいそうな、いやらしくて無様で滑稽で
    でも愛すべき人間味にあふれた女性達の話だと思った。

  • 満足度★★★★

    女だなぁ…
    女のうざいところ、ばかなところ満載。でもみててイヤじゃない。ほんとこんなです、女の世界。

  • 満足度★★★★★

    リアルでありそう
    皆さんキャラがたって、いかにもありそうな話。4人の役者がうまく絡み合って楽しい芝居になっていた。
    ぺヤングマキさんさすがですね

  • 満足度★★★★

    見事なスキット
    あまり見たくないものをおもしろおかしく見せてくれる巧さよ。

  • 満足度★★★★

    隣にもいそうな・・・
    女性4人を別々のキャラで「いかにもいそうだなぁ」と思わせる性格付けの仕方は見事。イヤ~な部分を濃縮したエキスをたっぷり振りかけたエピソードを振るまいながら、最後はあっさりと仕上げ、いい笑いだけが後に残りました。女優陣はみなさん見事。次はどんな女優さんたちに会わせてもらえるのか、今から楽しみです。

  • 満足度★★★★★

    きもちもぴかぴかに
    原宿です。場違いな気がしますがどうしようもありません。少し歩き回ってみました。表参道方面は相当な人出。時間になり「ブスシート」に着席。
    舞台はどうみても普通の事務室。ロッカー(上にはダンボール)やファイル、タイムカードに行動予定表。正面の壁に下手からの外光を受けてブラインドの影が映ります。今日は盛況でキャンセル待ちのお客様が早くから並んでいらっしゃいました。時間になりました、暗転。3人が外から戻ってきました。これからお昼ごはんでしょうか、以下、ネタバレ。

    ネタバレBOX

    ハウスクリーニング会社の事務室での出来事。どこの職場でも交わされる普通の会話でお話ができています。4人それぞれのキャラクターがとても自然。表情もしぐさも。ブラインドの影も「朝日」「夕日」らしさを出していますね。このままホントにお仕事に行かれてもぜーんぜん違和感ないです。中盤から4人の間に少しずつ隙間(普段から思っていること)ができてきます。他人にとっては他愛のないことかも、聞き流してしまうことかも。でも当人には切実なこと。でもなんだかんだ言いながら今日も仕事です。

    遠藤さんはちゃんと「後ろ姿」を見せてくれたし、撮影シーンからロッカーの中に隠れるなんて大サービス。望月さん、新人らしさがとても初々しくて、最後荷物を取りに戻ってるシーンもいいですね。もたいさん、岩本さん、この味わい...大好きです。

    最後に少しだけ
    当日券まで完売、キャンセル待ちの列ができましたが、列の作り方が雑です。この公演のために来てくれたお客さんです。キャンセル待ち/整理番号付き自由席/ブスシート(整理番号なし)別にきちんと案内するのが当たり前では?


  • 満足度★★★★

    滲み出す個性
    キャラクターたちそれぞれから滲み出てくる個性が、趣深く可笑しい。

    あり得る設定というか下世話感に上手く取り込まれてしまいました。

    ネタバレBOX

    20代後半から30代後半の4人の女性、
    チームで働いているという設定。
    その事務所での人間関係の顛末が
    描かれていきます。

    キャラクターそれぞれに
    実存感というかありえるなぁと思わせる匂いがあって、
    しかも、ひとりずつの個性に
    しっかりとエッジが立っている。

    仕事の先輩後輩という規律が
    舞台上にちゃんとあって、
    個々から垣間見えるプライベートも仕事場の枠に
    つなぎとめられていきます。
    キャラクターたちが醸し出す個性も
    前半にはそれほどあからさまな感じはない。

    でも、作り手の仕掛けが
    絶妙に場の空気を変えていきます。
    遅刻のことだったり、旦那の浮気の話だったり
    カラオケに誘う話だったり・・・。
    さらには舞台上のふたり、三人、全員のシーンから
    それぞれに違った色あいが生み出され組み合わされていく。
    個々の裏側が見えてくる場面や
    それが場の空気に収束していく中での
    キャラクターたちの距離感の作り方がうまくて、
    そこには、なんとも可笑しくて、
    でもぞくっとくるくらい生々しい
    女性たちの生活感覚が現出していく。

    シチュエーション設定、さらには
    伏線の貼り方や外し方の秀逸に
    演出や役者の力がしっかりと編み込まれて・・・。

    終盤、それぞれの個性が互いのリアリティを照らし出すシーンに加えて
    物語の収束にも余韻があって・・・。

    実を言うと
    タイトルの「淑女」の意味はいまだによく理解できないのですが、
    そんなことに関係なく、
    前作に続いて、「ブス会」を、
    しっかりとクオリティを感じさせるブランドに押し上げる力をもった
    作品だったと思います。


  • 満足度★★★★

    磨け!
    どんな事態になっても動じず「だから、何?」的な、もたい陽子さんが良い。一見仲良し風に見えても内心は?的な感じも職場には在りがちな風景。そんな事には関係ないと言う感じの遠藤留奈さんが可愛い。

  • 満足度★★★★

    笑いながらも
    嫌、と思う事象ですなぁ

  • 満足度★★★

    意外とあっさり
    観ている間はそれなりに楽しかったが、終わったとたんに忘れてしまう。

    ネタバレBOX

    言ってはいけないことをつい言ってしまうことは日常でもあることであり、テーマとしては面白いが、序盤から中盤への崩し方にもっと異常感を出してほしかった、個人的好みではあるが。終わり方は変に決着をつけないところがとてもよい。
  • 満足度★★★★

    女たちよ!
    女4人のあるあるな人間関係を見せる上手さ。
    いかにもなキャラの説得力がすごい遠藤留奈。
    おばちゃんたちとがっぷり四つの望月綾乃は立派。
    初日からいい仕上がりだったが、まだまだ面白くなりそう。
    後半にリピートしたい。

    ネタバレBOX

    相変わらず遠藤留奈は脱ぎっぷりいいねぇ。

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