公演情報
「La Vita é Bella ──とある優等生と壊れた世界」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
若者達の葛藤、悩み、何とも言えないモヤモヤ等が丁寧に描かれ、観応えがありました。
そして、人生は思い通りにはいかないけど、自分だけの人生なんだな・・と感じました。
役者さん達の熱演は、一生懸命さが伝わり、とても好感が持てました。
色々考えさせれる所が多々ある、とても良い舞台でした!
実演鑑賞
満足度★★★★
タイトルにイタリア語がつかわれていることから察しがつくように、プッチーニ等の曲が使われる等選曲のセンスがグー。時代設定はバブル崩壊後、“リーマンショック”を経て日本に淀んだ空気と、何の未来も感じることができなくなった閉塞期に高校2年になった少年、少女たちの話である。若者たちが育った時代は、自殺者毎年3万人超え、中でもポスドクの自殺率は異常に高く確か当時平均の十数倍に上った。タイトルと物語のギャップに注目して観るべきだろう。追記後送
実演鑑賞
満足度★★★★
「La Vita é Bella」…イタリア語を邦訳すると さしずめ「人生は美しい」だろうか。
しかし、物語はそう美しく簡単なものではなく、今を生きる若者たちの<現在>ある世界(情況や状況)ができる背景や要因について、その親の世代が若者だった頃に起きた<出来事>に遡ってリアルに描く。バブルに浮かれ、その崩壊で人生が狂う。今あるのは失われた20年の世界、これから真面目に生きても夢や希望が持てるのか。いや そもそも「真面目」に生きるとは…その価値基準は誰がどのように決めるのか。今の高校生たちは生き方を模索し始める。
少しネタバレするが、物語は1988年から2008年頃の社会情勢とか世相を背景に、高校生という年代特有の悩みや葛藤を軸に瑞々しく描く。そして今後の人生の選択をどのようにするのか。黒猫 幽霊の予言…お前の世界はもうすぐ壊れる。そして<扉>を見つけるだろう。その扉を開けるか否か。
劇中、アコースティックギターを弾いたり イタリア音楽が流れる。抒情的なシーンが思春期の甘酸っぱさを演出する。
当初 2時間30分の上演時間(予定)が15分程延びているが、敢えて高校卒業後の世界まで観せたかったのだろうか。ラストの描き方は観客の好みによって評価が分かれるかも。
(上演時間2時間45分 途中休憩10分)
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2023/06/01 (木) 18:30
「La vita è bella」これは「Life is beautiful」のイタリア語。
「人生は美しい」と言う直訳の副題には「とある優等生と壊れた世界」
一筋縄ではいかない人生には、自分の思い通りにならない事が沢山ある。
思春期ならではの葛藤、自己同一性、両価的感情、恋愛感など
想像以上に生々しい描写が舞台上で表現される。シンプルだが奥深い。
イタリアオペラの持つ、知的でずる賢いイタリア人女性と詩的で情熱的なイタリア人男性。
これを田舎の青年たちに照らし合わせて観てみると、より良作に感じられると思います。
実演鑑賞
満足度★★★★★
ギターの演奏がとてもよかった。
懐かしい感じで、自分の青春時代を思い浮かべながら観た。
観る前は高校生の物語で、ついて行けるかと心配したが、父母の話や、かなり大人っぽい話などもふんだんに入り、おもしろい。
高校生から年配の人まで観れる。
ストーリーもわかりやすくおもしろい。
2時間50分は長かった。
腰が痛くてバタバタしてしまいました。
もう少し短いと助かります。
個人的には、ギターを弾いていた風河駿さんの演技が、とても良かった。
いろいろなキャラの人がいて楽しい。
特に、[いつものくれ]と言っているおじさんがおもしろい。
お弁当の温めのところが、おもしろくて笑える。
[ライオン]は何を意味しているのか、今も考え中です。
これから観るかた、考えてみるとおもしろいかも。