Lust -ラスト [色欲]- 【再演】 公演情報 Lust -ラスト [色欲]- 【再演】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-20件 / 27件中
  • 満足度★★★★★

    楽しめた!
    販売予定だったパンフレットが当パンとともに配布されるなど大盤振る舞い。肝心の舞台はというと、これが面白い。ダイナミックで、緻密な展開。ストーリーもわかりやすいし小気味のいい演出で見ごたえがあった。まるでTVドラマの「相棒」や、アニメショーンの「名探偵コナン」を見ているような錯覚さえ覚えた。

  • 満足度★★★★★

    再演。
    シリーズ第1作の再演。このシリーズは5作目まで観ましたが、今回はキャストも多少入れ替わっていて新鮮な気持ちで観ることができました。科学的な表現が盛りだくさんの長ゼリフに毎回ハマっています。次回の公演も期待しています。

  • 満足度★★★★★

    Lust再び
    すでに初回Lustを観ており、それから切れ目なくこのシリーズを追っているのだが、マンガを読んでいる途中で、突如1巻が読みたくなる感覚に襲われ、再演のLustを観に行って来た。キャスティングが代わっていることもあって、例えるなら前回の中華味とは違い、溜まり醤油味だった。演出も変わっていて、新しい作品として楽しむ事ができた。最後の桜のシーンの演出は、変わらず美しくノスタルジックな気分にさせてくれる。

  • 満足度★★★★★

    続編見たい
    姿を見せないんだけど超手強い犯罪者の存在感がバリバリに感じられる迫力の作品でした。大資本を投じて作られるテレビや映画の刑事ドラマでも、ここまでハラハラドキドキ、そして怖いものって、そう簡単にはありません。

  • 満足度★★★★★

    芸達者な出演者に感動!
    このセリフをこの速さで一気に言える?いろいろ劇をみましたが、こんなに滑らかにセリフを探ることのできる役者さんってすごい!劇のストーリー以前にセリフでもう圧倒せれました。2時間の長さを覚悟してましたが、終わってみると夢を観てたごとく、長さを感じませんでした。

  • 満足度★★★★★

    本格派ミステリー舞台。
    まるで、本格派ミステリードラマを見ているような感じだった。
    ストーリ上、いろいろな解説や事件の経緯等、説明が所々に挿入されておりだれてくる箇所もあるが、ストーリー自体はしっかり構成されており、見応えは十分あります。
    役者の演技も上手く、一番前の席限定かもしれないが、臨場感が凄い。
    「是非、次回作も見たい」そんな気にさせる舞台です。
    お見事!!!

  • 満足度★★★★★

    生々しい
    実際に小学生の少女たちが監禁されて犯人が死亡していた事件がありました。思い出しました。
    この事件をもとに脚色されたのでしょうか。
    ドラッグのことや副作用のこととかこの芝居でよくわかりました。
    生々しかったです。ひきこまれました。

  • 満足度★★★★

    スタートから
    長台詞のせいなのか、いっきに引き込まれてしまいました。
    途中に入る映像も効果的に使われていて、ラストまであっという間でした。
    ただ、タイトルが内容としっくり感じられなかったですが面白かったです。
    続きの作品も気になりますね!

  • 満足度★★★★


    相変わらずパンチの効いたストーリーは流石!
    そして説明を補足するような映像と芝居の融合も素晴らしかった。そしてキャストらが吐く長セリフも。
    しかし、今回は物語を説明するセリフも多く(解りやすいのだが・・)、それが返ってキャストらの動きを鈍くさせた。
    つまり、キャストらにあまり動きはない。
    終盤の思いもよらぬシーンでは照明と音響、キャストらの演技力で大迫力だったものの、そこに辿り着く過程までの役者の動きにバイオレンスはない。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    都会に夢見て上京した女子3人が都会の闇に飲み込まれ揉まれて、ドラッグ「エンジェル・バイト」に手を出し少女売春組織に利用されていく過程を描写しながら、一方で、潜入捜査を行っていた麻薬取締官捜査官と関東信越厚生局捜査四課、警視庁の刑事らの動きを追った物語。

    ウケタのはヤクザのような刑事の剣崎。笑
    最初から最後まで刑事にはまったく思えない。そういえば高知の暴犯課にこんなデカ居たよな~・・って始終、考えてた。笑

    市川姉妹を始めてキャストとして劇団が起用したのは確か、2~3年前だったと思うが、相変わらずの健在ぶりで嬉しかった。

    物語の四方八方から謎を匂わせる構成は流石に上手い。そして終盤に向かいながら物語は一つにまとまり、やがて裏にひぞむ黒幕を暴こうとした矢先、潜入捜査していたアキラは罠にはまって爆破されてしまう。この場面が一番のクライマックスなのだが、ここまで辿り着く過程に暴力シーンや色欲を滲ませる展開があまりない。惜しい。

    映像はもっと過激でもよかった気がする。そして「色欲」と掲げるなら、もっと突き抜けた色があっても良かった。

    主宰のはなだが前説で「色欲」を「肉欲」と言い間違えたのが一番ウケタ。AVの観すぎじゃん!苦笑!
  • 満足度★★★★

    二度観。
    再観となると全体の構図も把握出来て更に感動するかと思いきや、案外、余計なことを考える性質で、そういえば・・・2006年の初演のときは双子の姉妹は劇団員じゃなかったから、誰がさくらを演じたんだろうか?とか、やっぱ初演とまったく同じじゃないよな~。とか思っていた。

    でもって一ノ瀬はどことなくコナンに似てるし。笑

    そうしてラストの炸裂の瞬間は何度見ても、素晴らしい。
    更にさくらと麻取のラストも。
    照明、音響など初見よりも視覚、聴覚を刺激された。

    だから、あの名作「天狼新星 restored」も是非にもう一回観たいと願う。

  • 満足度★★★★

    おもしろかった
    まるでめちゃくちゃ面白い小説を一晩で一気に読んでしまうように引き込まれた。
    劇中の細かい説明、人物描写や心情がまさに小説的だと思った。
    情報量の多さも映像を交えることで観客の頭に思い描きやすくなっていた。これはテレビ的かな。
    しかしながら、やはり舞台上の役者の迫力あっての作品だ。

  • 満足度★★★★

    超満員でした。
    本来は販売予定のパンフレットの無料配布をはじめ、本劇団のサービス精神の旺盛さを随所に感じた。

    セリフとして観客に提示される情報量のおそろしいまでの多さにびっくり。
    停止した状態でのお芝居が多く、躍動感があまり感じられなかったことがちょっと残念。

  • 満足度★★★★

    続きが見たい!
    舞台よりも映像で見たい作品。映像なら説明的長台詞は不要になるので、もっと見やすくなるかも。それにしてもセットらしいセットは何もないのにちゃんと風景が見えたのはすごいと思う。(我ながらものすごい矛盾したコメント)
    久しぶりにいい和製ミステリーを見た。

    また役所の縦割り行政がでてきていやになるな~。(麻薬取締りが厚生省の管轄だなんて全然知らなかった。)民主党が改革してくれると思ったのに全然役に立たない!(*芝居とは無関係なコメントです)

  • 満足度★★★★

    後を引く
    最初から最後まで物語の中に引き込まれます。説明的な長台詞も状況を確認することができ苦にならない。そのために動きが止まることとなるが映像で補うことで全体として見事である。7つの大罪シリーズはもう既にエピソード5まで来ているとのこと(その他に番外編もあるようである)だが,これは後を引くではないか。物語全体が気になって仕方がない。こうなると次も見逃せない。まるでエンジェル・バイト中毒になるかのように^^;あと,パンフレットの無料配布や丁寧な応対,観客としてうれしい限りである。

  • 満足度★★★★

    息詰まる展開
    ストーリーがしっかりしていて、役者がせりふを機関銃のように吐き出す。
    サスペンスの芝居としては秀逸。今回は再演の第一弾ということですが、第二弾、三弾の再演を見てみたいです。

  • 満足度★★★★

    迫力
    立ち見のお客さんもいて、人気のほどがうかがえました。
    セリフに迫力があるといいますか、、、取り残されないようにとの思いもあって集中して観ることが出来、濃い2時間でした!
    これがシリーズになってるとは。。。
    パンフ読んで他のバージョンも観たくなりました!

  • 満足度★★★★

    千秋楽に観劇
    このシリーズは初演から全て見ています。

    主演の木村さんの観客を引き込む演技
    刑事の高橋さんの熱く一本気なかっこ良さ
    この二人がとても好き。


    正直再演よりも続きが観たかったのだけど。
    まあ、続きは今後の楽しみとして待っていよう。

    受付でこのシリーズに出演している
    牧野さん、真美子さん、津本さんにも会えて特した気分でした。
    でも、次回は舞台上にいる彼らを観たいですね。


  • 満足度★★★★

    短かく感じた。
    ああ、いつのまにやら二時間経ってたんだ・・・

    といった感じ。

    セリフの多さ、難解さに取り残されまいと集中し、いつしか物語の面白さに引き込まれ夢中になり、気付いた時には終わっていたといった感じ。

    麻取役の主役がとても絵になっていた。

    ネタバレBOX

    なにしろ主役が良かった。
    そして剣崎が。

    この二人の存在が、
    物語をなんだかアニメの様に見せていた。

    野中さくら・・・野に咲く一本の桜、って言葉の感じが良かった。

    なにしろセリフで物語を引っ張っていく舞台だった気がする。
    ぐいぐい来た。
    良かった。
    とても。
  • 満足度★★★★

    物語に
    入り込めるかどうかは、独特な説明台詞・長台詞がポイント。自分は、はじめ違和感があったものの途中から気にならなくなりました。

  • 満足度★★★★

    何か凄まじいものを見た、
    という感じです。長いモノローグ、半端じゃないせりふの多さ、重い内容。それなのに、音響、映像、音楽ともにセンス良くすっきりとまとまっていた。2時間近い劇にもかかわらず、ぐいぐいと惹きつけられました。次のシノプシスを見たい、と思ったのは私だけではないはず。こんなのをシリーズでもう5つもやってるなんて、信じられないです。すごく魅力ある劇団ですね。欲を言えば、劇の始めと終わりの刑事達のシーンはTVや映画でのおなじみ感があって、「よくあるパターンだな・・・・」と。無いほうが劇の独自性がより強く出たような気がします。それと私的には前説の人が好みでした。(笑)劇に出て欲しかったです~。

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