満足度★★
震災の影響で・・・
震災直後に観た公演で、一種のPTSD状況にもあり、集中できなかったのが残念です。
尚、震災直後にログインエラーになったため、UPできないままになっていて、直近のものを優先していくうち、感想を書くのが今日になってしまいました。
備忘録として書いており、私のレビューを読む方もここではほとんどいないと思うので、影響はないと思いますが。
満足度★★★★★
大変な時にご苦労様でした。
大変な時に観劇させて戴き感謝しております。
若手の高橋さん、山崎さんも光ってましたし、作・演出期待の才能の持ち主梨澤さんもちゃっかり役者として出ておられ、かっこ良い松永さんも観れましたし、古山さんがなにげに渋すぎではありましたが、流石、蓬莱さんといえるとても良い作品でした。
(私も最初は去年10月に公演された、西原理恵子さん原作('97年)、森岡利行さん作・演出の「ぼくんち」、と同類の作品なのかなぁ~と思いながら拝見しておりましたが、途中から物語の展開の面白さ、奥行き感等々、間違いなく蓬莱さんのオリジナル作品と確信した次第でございます。)
満足度★★★
しっかりとした物語
日本海の架空の島での、どうしようもない所に落ち込んでいってしまう若者の物語。どうしようもない貧乏の中で、どうしようもない状況に追い込まれてい主人公くリカを前田亜季が好演。不良だったのに、オープニング・エンディングで真当な人間として語る野口かおる、従来からはあまり見せない独特の衣装・メイクで存在感を示したサツキ役の松永玲子、と、女優陣に見所は多いが、ショボイ不良を演じた野本光一郎が何となく気にいってしまった。全体に暗い内容だが、少しだけ希望を見せて終わるあたりに救いがあるように思った。
満足度★★★
みた
かっちりと整然とできているし、巧みな役者もずらりと揃っているけれども、このチケット代で、わざわざ舞台の上で見なくてもという印象を強く受けた。
松田リカという人物が魅力的なのか、そのあたりもぼんやりとしたまま幕が下りた。
満足度★★★★★
感動しました。
この力強い作品を今回の震災で被災された方々にも観せてあげられたらって心から思いました。開演前に流れていた潮騒の音にも癒されました。
リカとスミエとマコとの関係は、設定は違いますがイメージは西原理恵子の「女の子ものがたり」のようでした。
日本が落ち着いたら、またやってほしいです。力強い感じだけれど、心があたたかくなれる作品でした。そのときには東北公演をぜひ。
私が今夜もらったパワーはとても大きな何かに変えられると思っています。ありがとうございました。
蓬莱さんの挨拶から。
13日の公演は蓬莱さんの挨拶から始まった。
耐震構造にかんしての
あうるすぽっとの強度などを説明してくれました。
幸い揺れを感じずに観劇を終えました。
劇場の公演があったおかげで
知った観劇仲間が無事であると確認したり
大好きな役者さんが元気だったりして
我に返った気がした。
部屋でニュースを見て、どれだけ不安だったのかを再確認した。
満足度★★★★
早速初日に!!
行ってきました。。
実によくできた脚本だな!という印象でした。さすが!蓬莱君です。
前作の「真夏の迷光とサイコ」がちょっと難しかった漢字でしたが、架空の日本海の浮かぶ島をテーマに、実際にどこにでもある夢と現実とを描いているように思えます。
キャストでは特に前田亜季さん、良かったです!!
道学先生・白い家篇も観たくなりましたーー!!!