満足度★★★
死刑執行人。
観させていただきました!
舞台は江戸とフランスと現代の日本、それぞれ転換のやり方がとてもキレイだなーと思いました。
お芝居も熱く、観終わってから「死刑執行人」について深く考えさせられました。
満足度★★★★★
穢れは他人まかせ
犯人や被害者、裁判官や弁護士、政治家の影にかくれて目立たないんだけど、出来ればやりたくないが誰かがやらなきゃならない実務を担当している人々を取り上げた鋭い視点の文明批評的作品。昨年、絞首刑が執行される場所が公開されて話題になっただけに、タイムリーだったかも。この劇団のキャッチフレーズである「世の中と演劇する」は看板に偽りなしです。
満足度★★★
熱気のある語り芝居でした
熱気のある語り芝居でした。
ただ、身内に法務教官のいる身としては世間からそういうふうに見られる職業なのかと改めて知ることがショックでもありました。
受け手と発信側のキャッチボールミスかもしれませんが、
穢れた感じっていったい何なのでしょう。なぜ、どこから沸いてきてしまうのでしょう。
難しいですね。