ガラパコスパコス 公演情報 ガラパコスパコス」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★

    不思議な…
    不思議な感覚の芝居でした。

  • 満足度★★★★

    不思議
    ものすごくリアルかと思えば、そうでもないことがおこる。不思議な魅力。

  • 満足度★★★★★

    観劇しました。
    非常に面白い舞台の使い方でした。
    どこからあんな発想が出てくるんだろう?
    24日の番外公演も観させていただきました。
    クッキーありがとうございました!

    はえぎわの舞台DVDにならないんですか?

  • 満足度★★★★

    ぎわぎわ
    はえぎわさんの雰囲気好きです。

  • 満足度★★★★

    一体感
    作り手の一体感をここまで感じた舞台はなかった。

    いろんな劇団がいろんな公演をみんな一生懸命作っているが、
    にじみでる一体感が他よりも圧倒的だった。

    ヘタウマの役者からクセのある役者から本格的な役者から
    いろいろ入り混じってて緩急ついて見てて飽きない。

    カオティックコスモスはいいね、あのミョーーーーーーーにハマル芝居。

    あと、ありそうでなかった演出。良かった。

  • 満足度★★★

    個人的に
    好きな作風ですがなんだか微妙なところでツボにはまりませんでした。

  • 満足度★★★★

    本公演も見たかった
    都合により番外公演しか見られなかったけど、あ~あ、面白かったぁ。脱力具合がたまりません、本公演も見たかったな。

  • 満足度★★★★★

    なんすか、この可笑しさ!
    何が面白いって、キャストらのトボケタ表情だ。こんな緩いコメディは観劇生活始って以来かもしれない。

    ネタバレBOX

    とにかく不思議というか、上から聞こえる外人バリのたどたどしい日本語の指令が降りるのも新しい試み。

    主役は木村君。こいつが日給1000円で働いている人材派遣会社での人間関係や、ある日、呆けた老人が木村君の家に迷い込んで共同生活を始めた情景を描写する。

    木村君は毎日ピエロになって子供達に風船などを配っていたが、彼の人生はただただ、それだけで、何の色付きもなかった。生きてることに不満も、また満足もしていなかった木村君はある日、特養老人ホームを飛び出してしまったおばあさんに会う。

    彼女と木村君は仲良しになって、木村君は彼女を自宅に招きいれ、彼女の面倒を見ながら生活することになる。木村君は冷たく無機質だった家で、おばあさんが待っていてくれる、という生活はなんだか、ほっこりと温かな甘水で満たされるような気がして、木村君自身を豊にするのだった。

    おばあさん役のキャストの表情がいい。この物語の素敵なところは木村君と一緒に暮らすおばあさんという設定が美しい童話となって、私達観劇者の気持ちまでも温かくさせる癒し効果もある。抜群だ。更にシュールで不思議なコミカルさも絶妙に加味され、これらは日本的な湿った世界感ではなく、そう、ぐりとぐら、あるいは、いわむらかずおの「14ひき」シリーズを彷彿させる爽快感だ。

    観て良かったと、つくづく思う。
    もし、少しでも時間があったなら、お勧めの作品だ。
  • 満足度★★★★★

    12月29日(水)17時30分に追加公演!
    すごく面白かったです。おすすめです。感想をトラックバックしていますのでよかったら覗いてください。

  • 満足度★★★★★

    なにしろ、おもしろかったぁ!
    なにしろ、おもしろかったぁ!

    ノゾエ征爾氏を劇団、江本純子「婦人口論」で観たときから
    かなり気になって。やっとはえぎわの本公演が観れた。
    しかもおもしろい作品で感激!

    ベースはとても難しいテーマなのに、重すぎず。
    でもそのテーマを軽視して笑いに持っているのではなく
    真摯に向き合っているのが伝わってきた。
    大人数の個性的で変わった登場人物、個性的な表現、
    何しろいろいろいろいろ盛りだくさんに足されて
    思いっきり爆笑もできるやさしい作品だった。

    もちろんホロッと泣きそうになる場面や
    ジーンと心に重くしみ込んでくる場面も。
    喜劇なのか悲劇なのか…その間になるのかな。

    そうそうタイトルが「ガラパコス」から
    「ガラパコスパコス」に改名されてました。

    ネタバレBOX

    ベースは「老いる」更なる進化なのか?退化なのか?
    介護問題からの人間関係のもつれもからんできて…。

    出張ピエロを職業とするちょっと頼りなく見える青年タロウ
    (坂口辰平氏)と養護老人ホームから抜出した迷子の老女
    マッチャンことトクナガマチコ(井内ミワクさん)の出会い、
    同居、別れまでが描かれているお話。
    そこにタロウの兄(ノゾエ征爾氏)とその家族やタロウの雇い主
    (町田水城氏)、その部下の新人社員(笠木泉さん)隣人、友人、
    ホームの職員etc…が、からんでいく。

    天以外の4面が黒板塗装された舞台美術で、
    チョークで場面に必要なモノ(イスとかトイレとかコップとか
    ウンチとか)や言葉、役柄、部屋や家の境界線を書きながら話は
    進んで行った。これがとてもほのぼのでイイのです。
    はじめに2人が出会いタロウの家にマッチャンを招き入れる時に、
    部屋の境界線に入り口を作って線をそこだけ消すシーンが
    とても印象的で感動。

    後半ボケが進行してきたマッチャンは一人でお留守番している時に、
    お漏らししてしまったウンチが気持ち悪くて、ウンチをかべに
    なすって部屋中を汚してしまう。これ…本当にあるんですよね。
    黒板にウンチの絵が描かれた時、ハッとしました。
    去年、自宅介護の末、他界した祖母がかさなって…。
    どんどん無邪気な子供のようになった祖母を思い出して…。
    だからこそ共感と笑いを素直に受け入れられた気がします。

    こうやって書くと重そうに感じると思いますが、いやいや、
    この外枠で違うシュールな爆笑の世界も繰り広げられるのです。

    なぜかいつもバスに乗れない女(川上友里さん)表情が切ない。
    けれど爆笑!しかし彼女は爆音とともについに…とか、
    老女 マッチャンを心配する孫(踊り子ありさん)が養護施設の
    職員2人(滝寛式氏、鳥島明氏)をものすごいスピードで
    ボコボコに!これは観客みんな凄すぎて爆笑とか、この養護施設
    の職員2人の会話の笑ってしまうエグさとか、どうみても英語
    しか話さない人物には見えない英語しかはなさない隣人の男がいたり、
    しかもなぜかドライヤーで感電死。爆!とか。
    幼なじみの隣人は担任の教師を離婚させて結婚していたり。
    タロウの兄と嫁(星野美穂さん)に懺悔して許しをもらいたくて
    つきまとう他人コウスケ(富川一人)。懺悔理由は嫁に…(ここは笑えない)。そしていつもバスに乗れない女がバスの前に飛び出し、
    爆音とともについに…とか。etc…etc…

    人間の進化と更なる進化(退化?!)をコンテンポラリー風?に
    表現したダンスをボレロにのせて延々と。これがなかなかイイ。
    踊りだす前に黒板でも進化の図が…。

    そしてラストは全員でWe are the world大合唱。
    はて?なぜ?不思議なラストだった。

    でもおもしろかったぁ!
  • 満足度★★★★

    やっと初見
    面白かった。ユーモアの波長がたまりません。で、裏に潜む重いテーマとのバランスも絶妙。

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