満足度★★★★
おしゃれな古代人
小笠原諸島の無人島には古代遺跡らしきものがあり、それはどうやらグスター族のものらしい。かつて、彼らが島に根付きそこを恵みの地とし、幾年もの年月を重ね、やがて火山は爆発した。
以下はねたばれBOXにて。。
満足度★★★
小屋が広い
ぜんがわ劇場、初めてみました。よい空間でした。
前回観た作品よりは断然よかったです。
まとまっている印象。
観に行っていつも出ている役者さんがいると安心します。
ただ、何か、もうひとつ欲しかったような。
それがなんであるか、自分でもよくわかりませんでした。
満足度★★★
もうひとひねりして欲しかった
遺跡発掘現場で、古代文明の世界を垣間見る。ストーリー自体はありふれた定番もので、「神の手」ネタもしっかり入っています。役者さん達の熱演があって、そこそこ楽しめましたけど、もうひとひねりして欲しかったです。前回の公演が素晴らしかっただけに、何か肩すかしをくらった感じです。
満足度★★★★
古代史ミステリー
偶然、日本の古代史に関する本を読んでいたところなので、なおさら興味を持って見ることが出来ました。石柱のセットがいい雰囲気を出していました。
満足度★★★★★
想像と☆
チラシを見ていて私が想像&予想していたのとはまた違った物語と役柄などどだったので、驚かされる部分、共感出来る部分、感動する部分がところどころあって楽しく拝見させて頂きました☆
私は踊りのシーンも好きですし、照明や音楽などもうまくできていて好きでした!人生の中での考えさせられる部分もあり、本当奥が深い内容のお芝居だったと思います。
友人と話していたのですが、「お得感のあるお芝居」だったと!
それは観てからのお楽しみで☆
また今後の舞台を楽しみにしています!
本当に面白かったです。
ありがとうございました♪
時間を越えて
同じ場所を舞台にした2つの物語が交互に展開するって感じかな。なんか、堂々たる内容と、堂々たる演技って感じでした。でも、安心して観ていられるけど、安心しすぎてときどき眠くなるみたいな、微妙な感じもあったなあ。いや、道の真ん中を堂々とまっすぐ歩いている人より、道の端っこをフラフラしている人なんかが好きな私がいけないんですけど。そういう意味では、考古学の先生はフラフラしていて(?)実に良かった。
満足度★★★★
壮大なスケール、歴史のロマンあり。
私の好きなタイプの作品。考古学にかける人々の熱い気持ちと、歴史の中に埋没した人たちとが交錯する。音楽がとてもよく、ファンタジーとしても良くできていた。
また役者陣が何役もこなしながら舞台上を駆け回っている様子も躍動感があり、好感が持てた。
満足度★★
壮大なスケールの物語
小笠原諸島に属する島を舞台に、その存在の証拠をほとんど残さずに滅んでしまった古代文明の人たちの葛藤の物語と、ちょっと抜けた感じの発掘調査団の物語が交錯する作品でした。
時代を超越したスケールの大きさに興味を惹かれたのですが、教科書的な構成と台詞が続く凡庸な物語にまとまってしまっているように感じました。変にこねくり回さずに分かり易く作っているのは良いのですが、もっとこの劇団ならではという個性や意外性を感じさせて欲しかったです。
役者の演技もいかにも「お芝居」な感じで、作品の世界観に入り込むことが出来ませんでした。ほとんどの役者が現代人と古代人の両方を演じていたのですが、せっかく2役なのに、あまり演じ分けを見せるようになっていなかったのが勿体なく感じました。ダンス的なシーンも何回かありましたが、表現として伝わってくるものが少なかったです。
前回公演の『エキスポ』はハートフルなコメディで、物語も演技も面白かった記憶があるので、今回の出来は残念です。しかし、全く違う作風を出してくる心意気は素晴らしいと思いました。せんがわ演劇コンクールで優勝した作品の再演が来月にあるとのことなので、期待しています。