ロボと暮らせば【ご来場ありがとうございました】 公演情報 ロボと暮らせば【ご来場ありがとうございました】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-20件 / 20件中
  • 満足度★★★★

    色んな人の愛情がいい
    主人公だけではなくて、様々な登場人物が色んな人に向けて愛情をもって接しています。登場人物のかけひきも楽しいですが、ストレートに語らずも、感じさせてくれる。かといって、全てを観客の理解力にまかせきらないところが、脚本の良さだと思いました。

    次回も期待しています!

  • 満足度★★★★

    ナイナイアルアル
    内容的にはナイナイアルアル的な
    ロボットものや親子もののベタな部分がありましたが
    ベタはベタで面白かったです。

  • 満足度★★★★

    おぉ
    感動。

  • 満足度★★★★

    想出島行きチケット
    ちょっとした曖昧さもありましたが、コミカルさと感動が程よくマッチした楽しい作品でした。



  • 満足度★★★★

    無償の愛
    無情なはずのロボットが、無償の愛を捧げると言う良い話でした。落とし所は、それしか無いと思っていましたが、やっぱりグッときました。

  • 満足度★★★★

    不器用な愛
    敢えてなんの前情報も得ずに観劇しましたが、ラストでもらい泣きしてました。
    観られて良かったと思います。

    後々思い返すと設定上あれ?って思う疑問点もありましたが、
    ただただひたすらに愛情を注ぐことの、見返りを求めない愛情の、
    様々な難しさを改めて感じた作品でありました。

  • 満足度★★★

    冷たいのかなあ
    俺って

    ネタバレBOX

    客席には涙を流す人が結構いましたが、??でした。

    心の機微なんか全くなく、何パターンかの反応をすることしかできないお父さんロボットに対して感情移入なんかできませんでした。
  • 満足度★★★★

    いい話です
    ロボット父さんと娘の少し切ないコメディ。小ネタのギャグも効いてます。ちょっと無理めの設定もあるけど、いい話です。チラシ(4種類あるのかな。3種類しか入手できなかったけど)とチケット凝ってますね。スナックのママさん(?)役の女優さんいい感じでした。

  • チラシのロボットのイメージがあったので
    お父さんが出てきたときにはうろたえましたね、いや、いろいろな意味で……(チラシとそっくりのロボットが出てきてもうろたえるだろうけど……)。タイトルからすると、井上ひさしの作品のパロディかなとは思ったけど、観ても読んでもいないので、そのへんはわからない状態でした(と書きつつ、いま、ざっとネットで調べたら、あらすじ読んだだけでも面白そう。さすが!)。父と子とか、結婚の許しを受けるとか、正直、あまり好みではない種類の物語だけど、全体的に嫌味のない好感の持てる印象。私は直前に『往きて還らず』を観てエグ泣き(?)したせいもあるのか涙は出なかったけど、客席で、もう声を抑えられないで泣いている人が二人くらいいて驚いた。

    ネタバレBOX

    お父さんたら、ジャージ着て、口からあごに腹話術の人形みたいに2本線が描いてあるんだもの……見るからに人が良さそうだし……人が良さそうなロボットって、どうなの(笑)? 4種類あるチラシ、他の劇場の座席に置くときは、隣同士が違うデザインのチラシになるような工夫までしたとか。そういうこだわりも今回のチケットのデザインも、好きだなあ。
  • 満足度★★★★

    チケットなかなか気に入った
    好みの話でした。
    確執はいろいろあれど、氷解していく様は感動できたかな。
    細やかなトコロと説明不足なトコもあるけど、
    概ね楽しめました。
    でも最後尾の客席だと舞台の手前が、かなり観辛かった。
    そーゆー舞台の作りには、しない方がよいのではなかろうか?

    ネタバレBOX

    しかし本当にロボットだったとは・・・。
    作中で実の父親の意識というか、
    個性を基に作成されたような事言ってましたが。
    その辺の事なんかはきっちりさせて欲しかったかな。

    婚約者殴った時、殴られた方が。
    「ロボット3原則」は?とか「暴走ロボット!?」とか言って、
    混乱してみて欲しかったかな。

    演出上、時々ロボの駆動音無くなったのはチト残念。
    動いてる時は、きちんと駆動音させて欲しかった。

    エピローグでショウちゃんが見てるのが、
    本当のモニターだったり、空調丁寧に調節してたり。
    細かい配慮は良かったのに、舞台の観え辛さが残念でした。

    個性溢れる周囲のキャラ達も、
    なかなか楽しかったです。
  • 満足度★★★

    温もりは感じましたが
    どこにでもある父と娘の物語を、コミカルに描いてあります。本当に、冷たいんだけど、心は温かい、お父さんは、なんと!本当に・・・

    ネタバレBOX

    ロボット(大野ユウジ)だったのです。えっ?人型子育てロボット・・・?と、思ってなかったので・・・
    りつ(藤吉みわ)が結婚相手の堀田(加賀美秀明さん)を連れて、想出島に戻り、自分の父を紹介する場面から、ロボットの父との思い出を語る。
    堀田には、驚きの連続だが、りつや島民には、お父さんが人間ではなく、ロボットであることだけが、ちょっと他の人とは違うだけとしか、思っていない事に、堀田は驚くのだが、誰もがもっている家族との思い出と変わらない話を聞いていく形で、父の温かさを理解する。

    近未来の最新人型子育てロボットなのに、背中に大きな乾電池背負ってたり、表現や行動に限りがあったのが、やや残念だが、心の温かさは伝わってきました。
    このロボットの姿が、どうにも、中途半端に思えてしまった。人間と何一つ変わりがないけど、食事が違うとか能力が違うとか。もっと、機械的に徹するかのほうが、自分の好みでした。
    役者さんは、味のある役者さんなので、違う役も見たいと思いました。

    シンプルなセットだったので、やや物足りないシーンも、あったが、壁から出てくるカウンターには驚いたし、良かった。
    島民の人形連結は、イマイチどうかと、思ってしまった。
    父の友人がプログラムしたロボットで、一緒に過ごした絡みが、あるはずなのに、あまり出てこなかったことと、母の不在が、気になってしまった。

    父の友人役(本折智史さん)、南部役(貫井りらんさん)が、印象的でした。

    方向性は好みのタイプなのですが、ロボットみたいなお父さんなんだろうと、思い込んでいた私・・・なんとなく、物足りなさを感じてしまいました。
    又、違う作品を観たいと、思ってます。
  • 満足度★★★

    ホッコリしましたが・・・
    チケットは乗船券になってるし,チラシは何種類も作っているし,製作さんは工夫してましたね。こういう細かいところが好印象です。さて,本編については,最終的な観劇後感としては心がホッコリで悪くはないのですが,なんとなく説明尽くされてないなぁと思う部分が多く思う。楽しく観れたのだからいいとも思うが,他人に話したとき,どうしてと突っ込まれそうだし,何より自分で腑に落ちていない。イマイチ消化不良感が残っています。

  • 満足度★★★

    初青春事情
    笑って泣ける父娘の物語。
    好感は持てるが、素直に泣けなかったなぁ。
    小ネタというか面白会話が芝居の流れを遮断しているように感じた。
    オーバーアクトが気になる役者もいたし…。
    別の作品を観てみたいと思う。

    ネタバレBOX

    チープなロボットの見た目と表現はそれほど気にならなかった。
    むしろ好演だったと思う。
    結局、チラシは何パターンあったんだろう。
  • 満足度★★★★★

    熱演
    役者さんたちのアドリブも入っていたのでしょうか?
    笑いあり、涙ありのとても心温まるおはなしでした。ありがとうございました。

  • 満足度★★★★

    優しい嘘
    相手を思いやる優しさで溢れる舞台でした。
    前を見て歩こうとする登場人物たちの姿に
    心打たれました。

    観劇中、涙が止まらず恥ずかしかった、、。
    共感できる点が多く、物語の中に入りやすい作品だったと
    私は思います。

  • 満足度★★

    演技の違和感が残った
    チケットがフェリーの乗船券になっていて、こういう細かい工夫に好感が持て、期待感がふくらんだが、ロボット父さんが出てきたとたん、ガッカリしてしまった。脚本としては悪くないのに、最後まで違和感が残り、我を忘れて感動できなかった。
    最前列の2人が号泣していたので、よけいにシラーッとしてしまった。
    でも、観たことは後悔していない。観ないであれこれ想像するより、自分の目で確認してよかったと思う。

    ネタバレBOX

    「父と暮らせば」をもじったようなタイトル。こちらも、母のいない愛娘を支える父親の話。
    親友の病死により、急場しのぎで作った父親の代用ロボット(大野ユウジ)というためか、見た目も非常に安っぽいロボットだった。大きな乾電池を背負い、「昔ながらの田吾作」風の風貌のわざとらしいいでたち(笑)。しかも、動きをロボットらしくみせようとすることで、逆に役者の持つ生々しさが見え隠れし、生理的にとてもなじめなかった。そのへんを先日のあかぺら倶楽部のロボット芝居は克服していたので、つい比較してしまう。
    動くたびに機械音が出るのだが、途中、回想場面でもないのになぜか機械音が出ない箇所があったのも気になった。
    ロボット以上に、婚約者(加賀美秀明)の回想場面のつなぎかたがギクシャクしていたのが印象に残る。源さん(海野デカ)の俳優の演技の緊張感が持続しないので、回想場面と現在との差がなく見え、年齢がいったいいくつなのかわからなくなるのも難に感じた。
    島に来たとき、娘のりつは乳飲み子だったようだが、母親はどうしたのだろう。説明を聞き逃したのかもしれないが把握できなかった。
    作家(高桑恭彦)と演出家(松本悠)が島民として出ているが、これが両脇に人形の仕掛けをくっつけて笑いをとろうとするのがサービスのつもりかもしれないがわざとらしく感じた。
    俳優では大地の親友・翔太の本折智史と、島のスナックのママ名水の貫井りらんがその役らしく見え、とても良かった。
    娘のりつの藤吉みわは、「お父さんなんて嫌い」とロボット父に悪態をついて泣く場面が良かった。
    ロボット物は「寿命による回収」で終わるのが宿命的な通例のようになっていてこれもそうだった。
    終幕近く、りつと婚約者の食事場面があり、照明が暗くシルエットなので食べるまねごとだけかと思ったら、本当に食べていたらしく、カーテンコールの挨拶の間ずっと加賀美が口を動かしていたのもマナーとして気になった。
    りつの藤吉はそうではなかったので。


  • 満足度★★★★

    せつなくほっこり。。。
    家族のカタチは数々あれど・・・親子の情ってのは、コトバではあらわせない深さがあるよなぁ。。。

    せつなくなったり、心がほっこりしたり。

    親の若い頃の顔が浮かんできちまったよ・・・まいったね。

    あまりに心が温まって、、、

    観劇後に寄ったタイ料理屋で、パイナップル炒飯を頼んじまったわ!笑

    あっそうそう・・・

    ちょっと長く感じたかなあ(105分くらい)。

    エピローグのところとかをバッサリ切って、○○とロボットとが、赤ん坊を一緒に育てることになった経緯を描いたほうが好みだなー。

    ネタバレBOX

    『ロボと暮らせば』。

    ホントに一緒に暮らしてたよ!笑

    このロボット。

    とあるエンジニアが、赤ん坊が生まれたばかりの親友の死に際して、彼のデータをプログラミングし、アンドロイド型ロボットにした、というもの。

    この一風変わった(いや、かなり変わった)親子。

    その暮らしぶりは・・・どこの家庭にもあるもの。。。

    父さんのなにもかもが大好きな「幼少期」。

    父さんのなにもかもがイヤになっちゃう「中学生時代」。

    父さんのことを少しずつ理解しはじめる「高校生時代」。。。

    この一連の親子関係の描写は、なかなかヨカッタなー。


    で、感想。。。的なもの。

    ロボットの動きはグッド!表情もヨカッタ!!!

    ただ、ロボットにしては饒舌なんだわなー。

    幼少時代を、台詞抜きのパントマイム(?)で表現する場面があるんだけど・・・ココがなんかイイんだよなぁ。。。うん、抜群にイイ!

    だから、思い切って5~6の単語&センテンスを使いまわしたほうが、良かったのかもしれない。。。良くないかもしれないけど(←自分のセンスに全く自信が無い)。

    他の方の感想にもあるように、母親の存在が無いのが、意外と大きな欠点だろう。

    スナックのママに「育児放棄」を語らせるあたりで、匂わせているのかもしれないが・・・。

    あと、脚本&演出の方が、アーパーな役で出てくるのですが。。。

    コレはどうすか?笑

    チョイ役で、脚本家が出るってのは好きだけど。。。

    コレはどうすか?(←シツコイネ)

    主人公の親友の友達としての出演の方が、、、と思った。

    スネ毛ボーボーの小学生。。。(←笑えねっか!しかも、お二人にスネ毛があるかどうか知らないし)。


    あっそうそう・・・主人公の女優さん。

    すっごくキレイ!

    婚約者に軽くジェラシー感じちまった!笑









  • 満足度★★★★

    よかった
     チラシと予告動画に哀愁をそそられましたが、何よりちょっとうまくいかなくなってる親子関係を観るために行きました。
     結構笑って、最後は無意識に涙が出ました。
     もう少しロボットの無機質な部分が見られたらよかったです。その方が悲しさも面白さも増大されると思います。
     後、りつのお母さんの説明が全く無かったのが気になりました。

     明日は父に電話してみようかな。

    ネタバレBOX

     チケットがフェリーのチケットになっていて、冒頭の堀田に感情移入しやすかったですね。
     ロボットのような父ではなく、本当にロボットだったとはびっくりでしたが…。
     りつが物心つかないうちにお父さんが亡くなったのはわかりますが、名付けの段階で翔太と話していて、妻であるりつのお母さんについて一言もふれていないのと、翔太が親友の子供とロボットのために島に引っ越しているのが少し弱い設定だと思います。

     千秋楽には完璧なお父さんが見られると思います。
  • 満足度★★★★★

    お父さんのほっぺたは冷たいけど温かい
    笑いもありつつ、涙もある。
    見終わった後の爽やかさ。

    とても心に染みて、家族のことを想ったりする舞台

    ネタバレBOX

    想出島にこの島出身のりつとその婚約者・堀田が、りつの父親に結婚の許しを得るために訪れる。
    しかし、りつの父親は、婚約者の堀田をいきなり殴りつける。
    実は、りつの父親は、背中に電池を背負ったロボットだったのだ。
    堀田はその事実に驚く。実は、ヒューマノイド型ロボットの製作や使用が禁じられている法律があり、罪に問われるからだ。
    しかし、島民は、ロボットであるりつの父親もりつも家族同然と思っており、そのことは気にしていない。
    彼らは、堀田にりつとロボットの父親の20年の歴史を語り始める。りつがロボットの父親と三ッ屋が初めて島に訪れたときから、大人になって、島を旅立つまでを。
    そして、ロボットがなぜ作られたのかも明らかになっていく。

    タイトルどおりに、りつという女性と父親であるロボットのストーリー。
    設定から、展開などはある程度読めてくるし、それが切ないものであろうことも想像の範囲内である。

    しかし、とてもいいのだ。

    笑いも随所にあるし、涙を誘うシーンも用意してある。

    なにより、登場人物がすべていい。彼らが徐々に魅力的に見えてくる。
    それは「この役は、やはりこの人でなければ」という感覚になってくる。そういう演出と役者がうまいということがあるからだろう。

    細かい台詞や設定もなかなか気が利いていると思った。例えば、りつの婚約者の口癖「大丈夫」が、りつの父親とダブるあたりなどだ。

    子を想う親という、普遍のストーリーが、ロボットの父親というあり得ない設定の中で、きらりと光る。
    むしろ、子どものときのりつしか育てる機能がなく、融通も利かないロボットだからこそ、子どもが親に感じる「いつも同じことを言う」「何を言ってもわかってくれない」というような感覚を見事に表したといってもいいかもしれない。

    触ると冷たいロボットに、親の温もりを感じるりつに、自分の親との関係を重ね合わせて見てしまうことは当然だろう。
    だから、エンディングはやや長いと思っていたが、そういう気持ちを素直に代弁してくれるようなラストが待っているのだ。

    りつの素直な感じをストレートに感じさせてくれた藤吉みわさんや、ロボットの父親を演じていた大野ユウジさんの哀愁感、さらに、年上っぽく、すべてわかっているよ的な貫井りらんさんが印象に残った。そして、寡黙で友情の男、本折智史さんがラストに親友とその娘のビデオを見ている表情がとてもよかった。それは彼にはそのような幸せがなかったということが、観客にはわかっているということもある。

    あ、そうそうチケットもなかなか凝っていた。
    観客も想出島に行けるように。
  • 満足度★★★

    しみじみです。
    楽しく、切なく、しみじみと感動です。
    お父さんがんばりました。もう充分です。
    父と娘。いいですね。

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