The Lifemaker【WEBサイトにて舞台写真公開中!】 公演情報 The Lifemaker【WEBサイトにて舞台写真公開中!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-20件 / 25件中
  • 満足度★★★★

    良い!
    やっぱり最前列で観るに尽きる!
    引き込まれました。。。

  • ぐぐ
    個人的に
    前半の
    世界も好きだが

    やはり
    後半の
    せめぎあうのも
    すき

  • 満足度★★★★★

    すでにゲームに取り込まれている自分
    残虐な死の表現の中にも、人間が生きることに向かって、
    決して逃げ出さず立ち向かう勇気と闘志をうけとることができました。

    それは作品のあちらこちらに散りばめられた、等身大の人間の
    本音や叫びといったものが、あまりにもユーモラスに愛情をこめて
    描き込まれていたからだと感じました。

    生死をかけたゲームの参加者を見つめるアシスタントの女性の
    存在が、観劇後から現在に至っても身近に感じられるのは
    (今も背後に佇むのを感じている)
    すでに、このゲームの参加者に自分がなってしまってるからかもしれません。

  • 満足度★★★★

    初 DART'S
    完成度の高い作品でかなり楽しめました。
    緻密に用意された設定、バーチャル感、複雑な人間関係。
    どんどんのめり込んで、ワクワクドキドキしながら
    謎解きを楽しんで観劇。センスの良さを感じた。
    濃厚な時間を堪能。おもしろかった!
    もう少し席から観やすいともっと良いのですが。

    前作は後からDVDで鑑賞。次作も観たい!

    ネタバレBOX

    舞台美術のバーチャルレゴタウンと
    宣伝美術のセンスの良さも拍手。
  • 満足度★★★★★

    境がなくなってゆく
    初めてのDART'S観劇でした。
    前作を観てなくて、続編なのでわからない部分もありつつ。
    そのわからない部分が次第に明らかにされていくにつれ、どんどん引き込まれていって。
    次第に、現実、ゲーム、小説、舞台、すべての境がなくなっていくような。
    観ているわたしは、果たしてわたしなのか?とか思い巡らせてしまうような。
    それくらい迫真の世界でした。

    怖い怖いと聞いていたので、実は怖いのが苦手なわたしは恐れおののいておりましたが(笑)
    前半はふきだすようなネタもちりばめらていたり。
    後半もただ怖いだけではなく、暖かさや胸にくるようなものもあり。

    役者さんの演技の観せかたがとても巧み。
    それをおそろしく贅沢な見方させていただき、堪能できました。
    とても楽しめました。良いものを観させていただき、ありがとうございました!

  • 満足度★★★★

    観客もその一環に取り込むよう
    こういうストーリーを思い付いたら普通は映像化するであろうところ、舞台で演ってしまうとはなんとクレイジーな!(笑)

    また、多層をなす構造をクラインの壷の如くシームレスに繋ぐスタイルに眩惑され、自分自身がその一環に取り込まれたようにも感じる。

  • 満足度★★★★★

    一回では…
    一回見ただけでは
    「ふむふむ、あはは、えっ、えぇっ!ワー、キャー、ドッカ~ン!」
    と情報量と熱量に圧倒されて
    面白いんですけどそれだけで終わってしまった。

    二回目見てようやくいろいろなコトを理解できて
    ついていくことができました。

  • 満足度★★★

    いやいや
    面白かった。面白かったし、迫力に圧倒させられてしまったのだが、話の構成的には前作とあまり変わらない・・・かな?

  • 満足度★★★★★

    前のめりになる面白さ
    息詰まる展開に灰色の脳細胞をフル回転させてついて行くので、必ず観終わった後に知恵熱状態にをなってしまうのですが、今回も漏れなく心地良い疲れを感じさせる素晴らしいものでした。

  • 満足度★★

    前作に比べるとイマイチ
     前作「In the play room」は非常にスリリングで楽しめました。
     なので、その時と同じ人を誘って観にいったのですが、期待していたものとは違いました。一緒に行った人も同じ感想でした。

     役者さんは「割り振られた役割」を好演されていました。
     アシスタント役の片桐はづきさんの動きと声がハマっています。

     会場が狭いです。
     役者さんが、すぐそばで唐突に動いたり、霧吹きのように唾を飛ばして怒鳴ります。ライブならではのスリルが味わいたければ最前列にどうぞ。

    ネタバレBOX

     実は「In the play room」のとき、登場人物があまりにも類型的で、途中見ているのがつらく感じました。
    (ライトノベルに感じるむず痒さです。)
     しかし、それを帳消しにしてくれたのが、創られた世界という種明かしでした。記号化されたキャラクターの違和感もすべて腑に落ちましたし、こういう構成のお芝居は初めてだったので斬新に感じました。

     今回も期待していたのですが、まさか、タイトルを変えて同じトリックを使ってくるとは!!!
     タイトルが「In the play room 2」ならともかく、まったく別の作品のつもりでしたから、がっかりしました。

     しかも「小説内に描かれたゲームの登場人物」という二重の入れ子に進化したので、カリカチュアの極北という感じでした。
     途中から、笑いを抑えるために、熱演ではなく主にレゴを見ていました。すみません。
  • 満足度★★★★

    結構疲れた
    バーチャルの世界と実際の世界が組み合わさって、サスペンス・ミステリーな内容の芝居。前半はわきアイアイであるが、後半は結構シリアスとなる。

    客席が3方向から囲むスタイルで、役者さんを取り囲む。各役にはそれぞれのキャラが設定され、皆さんうまく役をこなされていた。

    観終わった直後は、結構疲れた。でも、面白い芝居であった

  • 満足度★★★★★

    たとえばアマゾンを彷徨うように、
    豊潤な、物語の樹木が乱れ立つなか、どこを歩いてもかまわないという自由を楽しみながら、どこにも辿り着けないのではないかという不安にも駆られる。道なき未知を彷徨いながら、ずっと。けれど、この“矢”は、じつはつねに正しく歩くべき道も示してくれていた。海へと。すべてが満たされる場所へと。

    ネタバレBOX

    “架空”の村と登場人物、すべてが愛おしい。

    なにより、そこでしか生きられない人々の営みが。

    だからほんとうは、
    あの村が発展し人があふれ、村長が町長になる日を、どこか夢みていたりもしたのだけれど…。
  • 満足度★★★★

    今回も濃密な物語
    前作は実在する渋谷という町を使っての鬼ごっこ的なお話でしたので、場面の描写をリアルに感じる度が高かったですが、今回その点は薄かったですが、物語の展開・内容は、もう手に汗握る展開で、瞬きなどするのが惜しいぐらいでした。
    今回も非常に濃密な物語で時間があっという間でした。面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    おぉ。
    期待以上。そら、これはおもしろいよ、うんうん。

  • 満足度★★★★★

    圧倒的な台詞
    あまり舞台の観劇経験のない私ですが、この作品の台詞には圧倒されました。なんというか、濃い。2時間近かったでしょうか、いい意味でかなり体力を要求されるような、そんな舞台でした。リピーター割引も始まったようなので、もう一回予定を合わせて観に行こうと思います。

    ネタバレBOX

    舞台で使っているレゴ(?)ブロックの可愛さと作品の内容のギャップにやられました。あれだけのレゴ、どうするんでしょうか・・・?
  • 満足度★★★

    この舞台は俯瞰する感じで見てみたい
    なるほど、つながっているのね。前作みてると落ち着いてみれるのかも。多少ついてゆきずらいのは確かで、ラストでなんとか追いつくひと多いのでは(俺だ)

  • 満足度★★★★★

    疲れた
    前半は笑いどころもあって、凄く楽しく、
    後半はストーリーについつい見入ってしまいました。
    あまりにも真剣に見過ぎたので、見終わった後はグッタリしてしまいました。
    前回もそうですが、あまりの話の面白さに、
    ついつい、見入ってしまいました。

  • 上手い。
    広瀬さんの脚本はギリギリエリンギで観た事があって、その時点で書くのが上手いとは思ってた。どうやって物語を展開させればドキドキするのか分かってる。今回もそう。外さない分、結構王道の部分もある。だからって物足りないって事はないです。上手いパズルのハメ方をした王道だから。そういう意味でも、昨今の小劇場っぽい作風ではないですね。娯楽としての質は高いと思います。演劇初心者が「演劇」と思って観るには観やすいはず。
    観に行った時点であらゆる仕掛けに巻き込まれる仕組みになっています。まずは、早めに行って事前にパンフレットその他に目を通しておいたほうが良いです。何も確認しないまま観ても大丈夫ではあるけど、設定の理解にちょっと時間が掛かるかもしれません。あと、娯楽を楽しむには気を抜いてしっかりマジックに掛かっておく必要があります。
    客席の位置で見え方が大分変わります。何処に座っても誰かしらの顔は見えなくなる。一度目は作品を楽しんで、二度目も行ける方は位置を気にして目当ての役者の表情を楽しむ。そういうのがいいかもしれません。一度しか行けない方は勘を信じて座ってください。
    設定を理解させる必要がある分、序盤はどうしてもそこに労力が割かれる。今回の内容だと要はセカンドライフみたいなもんだよーって伝われば話は早いけど、客席にはそもそもネットと疎遠な人もいる訳で。分からない事を理解しようとすると身構えるし、分かろうとするのも面倒ってなる人もいる。それを緩和させる為にも序盤はもう少し笑い要素が欲しかったかもしれない。あったけど、もう少し。

    ネタバレBOX

    物語は良い。凄く良い。物語に物足りなさはなかったんです。ただ、初日の時点では台本が「演技の段取りを記したもの」である比重がまだかなり大きかった。内容の設定的にもそうなってしかるべきなんだけど。とはいえ個人的なニーズとしてはここからの役者力に期待。熱が欲しかったのです。それは物足りなかった。映像に向いている様な気がする作風で、没頭するよりは何処か客観視しながら観ていた。観る側が実体験した覚えがない設定で登場人物に普通の人がいないから、感情移入して「分かるわー」ってなるよりは強い気持ちに当てられて「そうなっちゃうんだー」ってなるべき作品だと思うのです。客席を巻き込んでおかないとラストのあれも効きにくいし。個人的にはそういう意味で熱が元となる押し付けてくるくらいの勢いや有無を言わさぬ説得力がまだ不足していると感じて、特に死ぬ演技は軽視していました。死ぬなんて自分の身に置き換えたら重大イベントのはずが。「演技だなー」って観てしまって。「演技だけど、でも」って思いたかった。それなりにロングランな公演だから、後半にどうなっているか気に掛かります。
  • 満足度★★★★★

    近未来を垣間みた!?
    導入は、一人一人の個性を発揮させて、おおよそ把握した上で
    中盤から後半に、畳み掛けるように新展開の連続で
    あっという間の2時間だった!

    各人を手の動きを注意深く観察すると面白い♪

    他の方のコメントで前作からの続きとのことだが見たかったー。
    次回以降からは逃さず見るぞ!

    川田さんの地声のとおりが、おなかに響いた。
    すばらしい役者さんだ♪

    ネタバレBOX

    ヴァーチャルな世界と現実のリンク...、
    数年前に流行った「セカンドライフ」を思い出した。
    またエンドロジックとgoogleが少し重なって見えた(^^)

    世界各国で”スマートシティ”開発が進んでいて、
    ITとリアル生活を融合させるものは現実のものとなりつつある。
    そこでは、ログインではないが、街へのゲートをくぐると
    街システムが認知する。人のプロフィール•過去の行動•購買履歴から
    マーケティングや心理学、あと、五感を絡めて
    購買に導いたり、街に貢献させるように仕向けたりする。
    本作品とは異なる怖さを持っている、なんて!?





  • 満足度★★★★★

    舞台に挑まれるような感じすら・・
    物語の構造に観る側が挑まれるような感じすらあって。

    ぐいぐいと押し広げられていく世界の構造に目を瞠り
    手練の役者達が作り上げる舞台上の骨組、閉塞感、
    さらには疾走感に圧倒されて・・。

    時間を忘れ、ひたすら取り込まれ・・・。

    しなやかに回収された物語の終わりにもがっつりと浸されました。

    ネタバレBOX

    初日観劇。

    観る側を物語に閉じ込めるための
    しなやかな導入部にすっと乗せられて
    そのまま、舞台の世界に吸い込まれます。

    プロジェクトの世界の構造やルールが
    観る側にも体感的に明らかになっていく・・・。
    舞台と両側の客席の空気が一体化して
    空間全体が舞台に置かれた(!)世界に重なっていきます。

    時間の刻まれ方の透明さをもった感触がすごくよい。
    役者達がそれぞれに舞台に投影する
    キャラクターたちの姿が
    高い解像度に支えられて本当に豊か。
    組み込まれた社会の摂理が
    さらに深くその世界のリアリティを作り上げていく。

    舞台上で編み上げらた世界に
    そこまでの強度があるから
    次第に机上の世界から垣間見えてくる
    外側の世界も観る側に違和感なく伝わってくる。
    ぞくっとくるほど淡々と組み込まれていく事実。
    そのたびにしなやかに変化していく
    眼前の舞台の密度や色に
    観る側までがぐいぐいと追い込まれていく感じ。
    漫然と観て理解するには
    半歩ほど複雑すぎる物語の展開が
    観る側をのめりこませ
    目を見開かせる力に変わっていくのです。

    なんというか
    舞台に挑まれているような感じすらして・・・。
    前のめりになって、
    息をつめて。

    ト書きのごとく事実を告げる
    アシスタントのアナウンスの耳触りのよく無感情なトーンが
    さらに強く観る側を物語に押し込んでいきます。
    なにせ舞台空間と客席のボーダーすらあいまいなルデコ5F・・・、
    キャラクターたちの感情や息遣いまでも
    役者から直撃で
    圧倒的な力感とともに
    観る側を取り込んでいく。

    やがて、走り抜けて、
    全てが観る側に開示されて・・・。
    物語は冒頭のシーンに結ばれて終幕します。
    精神的な疾走感がほどけて、息をついて。
    舞台のコンテンツそのままに、
    徹夜して一冊の本を読み終えたような
    高揚と充足感に満たされて・・・。

    初日でもあり
    舞台上に微妙なぎくしゃくがなかったわけではないのですが、
    そんなことも全く気にならないほどに
    舞台の勢いとその裏側に作りこまれた
    演技たちの密度に捉えられて・・・。

    前作を見ていなくても十分楽しめるとは思うのですが、
    前作とのつながりは両方の作品に
    さらなるふくらみを与えてくれたようにも思う。

    この公演、できればもう一度観たいのですけれどねぇ・・・。
    座るところによって見えるものがかなり違う気がしたり。
    一度で食べ尽くせないような深さを感じたりもして。

    いずれにしても、時間の感覚を忘れて
    のめりこめる舞台・・・。
    本当に面白かったです。

    ☆☆☆◎◎◎□△△▲

このページのQRコードです。

拡大