満足度★★★★
また会う日まで…
初日ナシ→千秋楽アリ観劇。
ナシは学生時代に書かれた作品ということもあってか
向こう見ずな若者のエネルギーが満ちあふれていました。
千秋楽、何か挨拶でもあるかなと思いきや
カーテンコールすらないというのは
彼らの意地のようなものなのでしょうか。
満足度★★★★
まずは異状ナシ
解散公演の初日なのか、前半は相当な緊張が感じられ少し固く、また物語を何とか進めてる感じだったが、緊張がある程度ほぐれた中盤以降はグイグイ引き込まれラストまで一気でした。面白かったです。
満足度★★★★
異常ナシ!?
あらすじは分かっているのに、覆された感じ。
若者の単純さ・純粋さ・柔軟さと、大人の世界の事情と・・・。
良くも悪くも「真っ直ぐ」。
舞台に近い席で観た方が楽しめると思います。
できれば開演5分前には席について。。。
明日観劇予定の「異常アリ」も楽しみ。
満足度★★★
ナシを見てきました。
意外とサラッとしていました。
もう少し、イデオロギーとかが濃く出ている作品かとと思いましたが、そうではありませんでした。
今回で解散いうことで、初見が最後という形になり残念です。
さらなる活躍を期待します。
満足度★★★
異常ナシを観劇
以前から気になっていた劇団で。解散公演とのことで観劇。
しかし演出と劇団と作品とがやりたいことがちぐはぐな印象を持ってしまった。
山本卓卓氏は、どこかミステリアスな、いい俳優だと思いました。
注目していきたいと思います。
満足度★★★
終焉からの始まり
ナシ→アリの順で観劇しました。まさしく、劇団の集大成的な感じもあり、祭りの後的な哀しさもありで良かったです。
ナシを観た時に登場人物たちに対して感じた「彼らは何処へ行くのか。」を、アリを観終わった後に国道五十八号戦線の皆さんに対しても感じ、今後の活動が楽しみになりました。
満足度★★★
『異状アリ』観劇
解散公演が初見です。前半2編はSFや不条理劇として面白いと思ったのですが、後半2編の“独白劇”は自分には面白さがよく理解できませんでした。
☆の数はトータルでの評価です。
満足度★★★
国道五十八号戦線異状アリ 観劇
国道五十八号戦線異状ナシを後に観るべきだったかな?
前半2本、バカバカしくて面白かった!!
後半2本、くすぐったい感じがちょっとだけ苦手かな。
でも、もう観れないのか…残念。
他の舞台で更なるご活躍を楽しみにしております。
満足度★★
異状アリ
解散公演にして初観劇でしたが、
ごめんなさい、わたしには合わなかったみたいです。
1本目以外は面白いと思えなかった。
物語と現実の線引きがキッチリとしていないのが
苦手なのかもです。
「異常ナシ」が観たかったな~。
踊らにゃ損
退廃的な生活風景の中で、一見は若者たちのエネルギーってすごいな~、元気だな~、っていう騒ぎっぷりなのだけれども、なんとなく切なくなった。彼ら、国家とか大きな話題を対象にしながら、その矛先が絶対に届かないことをみんな知っている。何にも変わらないことがわかっていて、パワーを出し続けていたようで・・。それが、60、70年代の闘争していた世代と比べて、闘う相手がどうにもならない遠く大きなモノになってしまった今を感じさせた。ガチガチで、選択肢のないからこそ、しらけないで盛り上がってやれ、そんな若者の賢いパワー享受。
異状ナシ
沖縄知事選の直後、真珠湾攻撃とジョン・レノンが射殺された日として強く記憶される12月8日に初日をあけるのにふさわしい物語、だった。もちろん、尖閣諸島の件やいまの半島情勢も遠景として浮かびあがってくる。そしてなにより、“普遍的な”“いまの”若者が描かれている複層的で巧みな構造の戯曲だったように思う。
以上、異常アリ。
これが58に対して最後の感想か。自分にとっても節目な気持ち。
自分が初めて彼らを見たのは明大活劇工房の新人公演だった訳で、その頃にハマカワさんが一人芝居をやっていたらさて観る気になっていたかどうか。しばらくの時間が過ぎて今。まぁ大丈夫だろ面白いだろと心から安心して観るに至りました。
不親切の二人が出ていなかったのは本当に残念。劇団員公演とか観てみたくはあったよね、やっぱ。
作家の帰還までどうにか繋ぎで活動していく姿なんか観たくなかったし、スパッと終わっちまえばいい。そしていつかまた始まる時があれば始めればいい。カッコいいバンドは絶頂で解散してカッコいいまま伝説になる。で、性懲りもなく再結成したりする。58にはそれがお似合い。しばらくは、さよなら。