踊らにゃ損退廃的な生活風景の中で、一見は若者たちのエネルギーってすごいな~、元気だな~、っていう騒ぎっぷりなのだけれども、なんとなく切なくなった。彼ら、国家とか大きな話題を対象にしながら、その矛先が絶対に届かないことをみんな知っている。何にも変わらないことがわかっていて、パワーを出し続けていたようで・・。それが、60、70年代の闘争していた世代と比べて、闘う相手がどうにもならない遠く大きなモノになってしまった今を感じさせた。ガチガチで、選択肢のないからこそ、しらけないで盛り上がってやれ、そんな若者の賢いパワー享受。
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2010/12/14 05:53
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