満足度★★★★★
自然にみれました。
すーっと入り込めました。
それぞれの人の感情をとても丁寧に描いていて、それを役者さんが
きちんと表現していて、途中感情移入していました。
あぁ、どの人も精一杯生きているんだなと感じました。
悩みながらも自分の人生を生きている。
照明の使い方がすごくうまくて、時間の経過や時間帯がよく
あらわされていました。
満足度★★★★
夏から秋へ
登場人物のうちの3人の心の中の「負の部分」に共鳴し、暗黒面に引きずり込まれるかと思ったが、すべてを吐き出した後の佐紀子の姿に秋の風が吹き抜けるような爽やかさ(まるでこの日の気候のよう)を感じて救われる。
満足度★★★★
人の感情を丁寧に表現していました
まさにタイトル通りに、「夏にさよなら」でした。
黄昏というか、
落日の感じが丁寧に丁寧に会話にて積み重なっていってました。
満足度★★★★
自己満足グッドバイ
南の島のリゾート・ゲストハウスを取り巻く人々の、気持ちの衝突や葛藤を描いている作品。
いろんな価値観を持った登場人物が出てきます。
「あ、自分はこの人に似ている!」と思うと、それとは対照的な登場人物とのぶつかり合いがあるので、意外と観ててストレスが溜まる物語かも。
自分は「調整型な性格」の主人公佐紀子や、「前のめりになってしまう、不器用な」明日香に感情移入しました。
自分が正しいと思ってる価値観って、他者からの視点からだと欠点に映ってるのかもしれない。
そのへんの見渡す力を持ってるのが、大人なのかな。
そんなことに気づかされた作品でした。
満足度★★★★
意地ということ
南の島のゲストハウス「ムーンサファリ」のオーナー峰岸佐紀子を主軸にハウスで働く従業員や近所の若者、東京から逃げるようにやってきた妹・真紀との人間関係を描いた物語。
個々の若者のそれぞれの胸の内を丁寧に描いた作品だった。今風の、現代人が抱えている欝の部分も描写し個人的には姉の佐紀子より妹・真紀の内面にいたく同感した舞台だった。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
共感できた。
女で、年も近いせいもあるかもしれないけど。特に「意地」から開放されたときの開放感!感じました。うらやましいーと、心底思いましたよ。「意地」だの「見栄」だので続けてることが如何に多いことか。ちょっと気になったのは、何度も年齢を聞いてたこと。どーでもいいんじゃないの?作者が人生のターンを35才と言ってるけど、35なんてまだまだこれから。それと、どういう話か想像しながら見に来るのもいいけど、やっぱりHPやチラシにはどんな話か、ヒントぐらい書いておいてほしいです。
満足度★★★★
南の島の大人達
大人達それぞれが、抱える問題や現実、立場が違えば、悩みも、目指すものも違うのは当然で、意外なことが、その人を支えたり・・・又、大人を目指す若者たちも、それぞれ。。。
満足度★★★★
観てきた
南の島にやってきた人、長く居ついている人、ずっと住んでいる人、観光開発を推進する人、反対する人等、様々な立場を演じる役者に年齢の幅があって良い。あとウクレレの弾き語りがかわいい。
この公演に限ったことではないけど、あらすじはアピールした方がいいんじゃない?