満足度★★★★
「悪」の色ぞろえの魅力
ひとつの出来事から現れる
キャラクターたちの個性に引っ張り込まれつつ
その内側にある、
善悪の色の豊かさにどっぷりと浸って。
劇場の大きさを感じさせないくらいに広がった
一歩踏み出したようなグルーブ感に
ぐいぐいと捉えられていきました。
満足度★★★
演出が楽しめました!
クロムモリブデンさん初見ですが、役者の皆さんレベルが高い!!
また演出が気に入りました!!
最後の終わり方は、??って感じでしたが(笑)
また内容については、「何で今頃これなの?」ってところもあったので、
ちょっと残念!次回公演も観たいと思える劇団でした!!
満足度★★★
黒いね
ストレンジピープルばかり。
いつも通りといえばいつも通り。にしてもキャラ濃いわ〜。
好みの黒さではなかったが、これもクロムの顔の一つではあると思う。
「なぜ今この話し?」という疑問は頭をよぎる。
たいした意味はないのかもしれないが。
俺はやっぱり可愛いすずちゃんやワレちゃんがみたいんだな。
衣装のねこちゃんはイイ仕事している。
満足度★★★
毒々しい黒さ
記憶に新しい芸能界の某事件2件を下地にしているのは生々しく良い試みだと思ったのですが、出てくるシーンやキャラクターがどっかで見たことあるようなものばかりで興が醒めてしまいました。演出でパロディとして狙っていたとしたならば、元ネタの方が数倍インパクトあるためそちらに引き摺られてしまい、残念でした。
満足度★★★
初見
個性的で強烈な登場人物だらけ、そしてそれを演じる演者さんがとにかく巧い!と感じました。
観劇後に、「チラシで想像していた印象と全然違うぞ」とは思いましたが、
ドラッグに起因したものなのか、終盤一気に加速していく倒錯的な雰囲気は良かったです。
ただ、コメディ色の強い団体と聞いていたので、もう少し笑わせて欲しかったかなと思いました。
満足度★★★
初クロム。(ごめんなさい:訂正:2012.1.3)
「恋する剥製」を見逃し…やっと観れた…クロムモリブデン!
劇団員さん外部出演作品はかなり観たのに劇団公演は初見。
『裸の女を持つ男』このタイトルにひかれ観劇。
…映画で『裸のガンを持つ男』昔見たよなぁ。
クルマのハンドル持ったシーンが強く印象に残った。
全員で運転するシーンは圧巻。
いろいろたくさん詰め込まれた盛りだくさんな作品で、
しかも豪華で、けっこう好きなテイストで
もっともっとのめり込みたかったが…
なぜだかのりきれず…。ちょっと残念。
レビュー書き忘れ。今頃、書いてごめんなさい。
「節電ボーダートルネード」観劇の後に書きました。
満足度★★
ドタバタ
悪人ばかりのドタバタ劇。コメディの定番が満載で楽しめるところも多かった。ただ全員を悪人にしなくても良かったのでは?唐突感が強かった。ラストも消化不良。
満足度★
不快
演出が演出家の自己満足の域をでていない。役者の所作もひどく不愉快。
効果音、照明を含めて不快感あふれる舞台。
この劇団は初見であったが、もう2度と観にいくことはない
シアタートラムいい劇場ですね、びっくり。
劇の方は、現実にあった二つの事件がベースになっているんだけれど、パロディでもなく、シュールでもなく、リアリズムでもなく、つまりはそれらをミックスしたドタバタ劇という感じ。ストーリーや設定に洗練度が足りないので、最後もドラッグの話なんだからこんなもんかな、というイージーな感じが付きまとう。モーテルの奇妙な一体型の親子もドラッグや金儲けにいかれている人々の見る妄想を意味しているのだろうけれど、なにか唐突な感じ。ドライブのシーンも演出家には思い入れがあるんだろうな~、とは思うが全体のリズムになっている、というよりはブレーキになっている。う~ん、これは演出家のための劇であって、こんな立派な劇場にかけるような劇ではないのでは。でもまあ、役者さんもうまく、チラシや音響は最高です。
んーーー
どうもみていてどこが面白いのか、最後までわかりませんでした。後ろの席の方などよく笑っていらっしゃったので、作品がどうというより私自身の問題なのかもしれません。ということで 以下、ネタバレ。