満足度★★★★
大学生だから出来ること
まず、特記すべきは公演に関わったであろう人数の多さ。
キャストとスタッフ、総計で50名程度という大所帯。
これだけの大学生が、1つの公演を作るために、一致団結したという事実にまず感動です。
公演内容としては、「これからのスタート」としては、十分な公演になったのではないでしょうか。
「これで終了」ではなく、「これをスタート」にして、頑張ってもらいたいです。
大学生だから「できない」、じゃなくて、大学生だから「出来る」こと、
それを十分達成した良い公演だったのではないのでしょうか。
満足度★★★★
立派!!
再現力、それに尽きる。
劇団☆新感線の勢いを、この作品のために集結した、おそらく一度きりのメンバーで、この領域までやれれば上出来でしょう。(なんだこの上から目線)
満足度★★★★
演劇をするということ
若い人が集団で一つのことに一生懸命取り組む姿は観ていてうれしくなる。
この日のためにひたすら稽古に取り組んだ姿が見えてきた。
あこがれの人たちに少しでも近づこうとしていた。
そして、何よりおもしろかった。
とても盛り上がった
お祭りを盛り上げるのにふさわしい企画でした。
構成メンバーから作品まで厳選されたことがわかる内容でした。
アカドクロを知ってる人も知らない人もきっと満足の一品。
細かい部分はほとんど気にならず、しいて言えばサギリのせりふが
だんだん興奮してきたのか聞き取れなくなったこと。
でも、これからの福岡の演劇シーンへ期待でいっぱいになりました。
殺陣がすごかった
細かいところで気になることは山ほどありましたが、あのスケールのでかい作品をやってのけたというのは、なかなかがんばったのではないでしょうか。ものすごくいっぱい役者=スタッフがいたので、彼らをまとめ上げるのもものすごく大変だったことと思います。彼らのうち何人が演劇にかかわっていくのかわかりませんが、5年後10年後に福岡の演劇を支える、いや変えていく存在となってくれたらいいなぁと思います。