ヴィジョン 公演情報 ヴィジョン」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-20件 / 24件中
  • 満足度★★★★★

    感動です!!
    初めてこういうお芝居を見ましたが、すご^くよかったです。演出の子は、私とそんなに年もかわらなくてもう天才!!って思っちゃいましたっっあんな狭い空間で次々といろんな時代や場面にかわっていってどんどん引きつけられました。受付で作者の顔もみたけど超イケメンで大ファンになりました。あとデュラン役の子もタイプ。また次の作品も絶対絶対見に行きます。

  • 満足度★★★★★

    かわいい〜!
    友人に誘われ、訳がわからぬまま小劇場初体験。
    白衣の天使がいた!かわいい!主演の16才もかわいくてびっくり!こんな可愛い子たちがいるのなら小劇場も悪くない。彼女たちを観にもう一度劇場に足を運ぶよ!

  • 満足度★★★★★

    二度目の観劇
    二度目という事で少し真面目なコメントします。  
    様々な批判もあるようですが、ワタシのような小劇場初心者をリピートさせるという事は、脚本、演出、役者に何らかの魅力があるということだね。 

    焦ることはない。ワタシたちの特権である若さを大切にして欲しい。 

    金を取ってるんだからイイ物を観せろというより、同世代としてこのチケット代金を投資と考えてます。次回作に期待しつつ。

    最後に…やっぱこの劇団の女の子は可愛いわ!

  • 満足度★★★★★

    素晴らしかった!
    前作のケージも見ましたがそれを上回る作品で感動しました!
    脚本・演出の完成度が高く見終わった後に清々しい気分になりました。
    私の大好きなモーツアルトのレクイエムやラフマニノフの鐘が効果的に使われていて、作品を盛り上げていました。

    見た人にしかこの感動は分かりません。
    ぜひみなさんにもお勧めします!
    感動を分かち合いましょう。

    旗揚げ公演大成功おめでとうございます!!

  • 満足度★★★★

    拝見しました☆
    拝見しました☆
    また来ますε(*・◇・*)з

  • 満足度★★★★

    次回も楽しみ
    前前作を拝見して以来です。作者の成長が窺え、今後の作品が楽しみな仕上がりでした。若い人が創り出す世界に触れることが、私のような年配者には、刺激的な演劇体験となります。こちらの期待を上回るような次回作を待っています。

  • 満足度★★★★

    若い才能のきらめき!
    主宰は大学1年生だそうだ。既存の劇団に入らず、最初から自分で劇団を立ち上げたところが凄い。そして驚いたのは主役を演じた女優がなんと16歳だとのこと。

    主宰が大学1年だから、主演も大学1年かと思いきや、高校2年生だそうだ。後生畏るべし。

    荒い部分もあったが、この年であれだけのことが出来るということに将来性を感じる。

  • 満足度★★★★

    気持ちのいい世界観
    気持ちよく、楽しめました。
    ありがとうございます。

    チラシなどをみた感じ、重い感じになるのかなぁと思ってましたが、
    そんなこともなく、エンターテインメントとして楽しめました。

    主張が強すぎることもなく、脚本・世界観が透き通っている感じで
    私は好きです。

    役者さん達はまだお若い方も多く、荒削りだなぁーという感じは
    否めませんでしたが(特に前半は動きが硬いというか、演じているなぁ
    という感じがでてました)、それでも十分お金を払って鑑賞する価値は
    あるなと思えました。

    後で主演を演じた方が16歳だと知ってびっくりしました。

    欲を言えば、経験を積んだ役者さん達が演じれば、もっとよかった
    かなというところです。


    今回は招待鑑賞でしたが次回は、ちゃんとチケット買って鑑賞したい
    です。これからが非常に楽しみです。

  • 満足度★★★★

    まだまだこれから!
    演出・脚本が18歳という若さなのが気になって劇場へ足を運びました。
    装置(役者の出捌け口等)と照明が非常に良かったと思います。特に照明は物語の転換や、時には装置の一部のようになっていてとても引き込まれました。
    物語自体は割とよくある話ですが、役者の勢いや演出の仕方のおかげで飽きずに見ることができました。今回の脚本はきっと若いからこそ書けるものなのだろうから、これからもっと年を重ねていって、色々な物語を書けるようになっていったらきっとすごいことになるんだろうなあ…!

  • 満足度★★★★

    澄んだ瞳&魂
    時間と空間の使い方の巧さ
    澄んだ瞳
    澄んだセリフ
    …がある。

    余分な装飾
    過度の毒

    …はない。

    青い、固い部分もあるけれど、
    それを超えた魅力を感じる。

    次回作も、私は観に行く。

    気になる方は、まずはご覧あれ。

  • 満足度★★★★

    語るバランス感覚の良さ
    重ね合わせられていく二つの物語、その語り口がとてもよくて、双方がそれぞれにしっかりと生きる。

    物語る中での、作り手の天性のバランス感覚を感じました。

    ネタバレBOX

    ジャンヌダルクの物語が
    他の世界と綾織りになったり支えたりする筋立て自体は、
    驚くほど斬新なものではない。
    でも、その語り口には目を見張るものがありました。

    シーン割のバランスがとても良い。
    また、シーンをつないでいくやり方も
    緩急自在という感じ。
    二つの世界のつながりを
    夢の世界と現実という座標にしっかりと置いて
    早い段階からしっかりと提示をしていくことで
    観る側に物語の構造をしっかりと見せる。
    だから、ただ学生服で舞台を縦によぎる
    それだけのシーンから
    少女の内心のリアリティが生まれるし
    イメージのしりとりのようなシーンのつなぎが
    そのまま舞台全体の広がりにつながる。

    役者にも多少の優劣があったり
    舞台装置のチープさなども気にはなるのですが、
    肝になる部分はしっかりと作りこまれていて
    物語がぶれない。
    舞台の要所がきちんと観る側にやってくるのです。
    ジャンヌダルクの物語の既知の部分を
    少女の心の動きや想いにしっかりと縫い込む
    運針の安定があって、
    観る側が負荷なく舞台の流れにのせられていく。

    その結末が導かれるまでの
    二つの物語の積み上げ方が
    しっかりと機能して
    物語の収束にもあざとさがなく
    少女の抜け出す姿を
    しなやかに観る側の高揚につなげて見せました。

    作り手のお芝居の尺の中で
    物語を描く手腕には
    天性のなにかがあることを実感。

    舞台に加えて当パンなどを読んでも
    その構成や伝え方の秀逸を
    受け手に意識させないほどの
    うまさがあって・・。

    もちろん、
    劇団として身につけるべき手練は
    いくつもあるとは思うのですが、
    今回の作品を観る限り
    この作家が表現する力は
    信頼できるような気がするのです。

    ただ、作り手が
    この先、何を語っていくのかが
    未知数な部分で・・・。

    概念だけで語り続ければ、
    きっと行き詰ってしまうのだろうし、
    この先彼が、自らの感性をどのように広げ
    その手腕で何を表現しようとするのか・・・。

    次の公演がとても楽しみになりました。


    ○▼●●◎◎










  • 満足度★★★★

    私もリピーターです!
    小さな劇場の、特殊な空間を自在に操る様は素晴らしいです。この日は、客席と舞台がひとつになったと感じました。みなぎるパワーがあふれ、神々しい光が下りてきたようでした。若いからこその作品、年代に見合った作品を手がけ、いつまでもその純真な心意気だけは失わないように願います。美しいミュージカルを観ているような時間でした。ありがとうございました!

  • 満足度★★★★

    勝どきをあげろ!
     18歳にして、主宰の引き出しの多さにあきれる。前作とは趣向を異にするので、それを期待すると裏切られる。しかし、劇団の求める「現代社会に生きる希望を確かに感じられる作品」という意味では、同じこと。
     帰宅時の電車で、主人公の一年間を、これからを考える作業は楽しい。上演時間だけバタバタしていておもしろい劇団は多いが、後を引きずり噛めば噛むほどおいしい、こういう劇団が大きくなっていくのは楽しみ!

  • 満足度★★★

    早熟の才
    高校演劇で既に注目された新人劇作家ということで、早熟な才能の持ち主なのでしょう。
    私のような素人が観ても、まだ18歳でこれだけの劇を作れるのは感心します。
    パンフの裏に「文筆のお仕事なら何でもござれ」とPR文が載ってたので、劇作に限らずそちらの方面でも活躍を希望しているようですね。
    メッセージは明確なのですが、頭の良い若者にありがちな、観念論的な作りが少し感じられました。でも、まだまだこれから伸びていくことでしょう。

    ネタバレBOX

    天才少女画家(令奈)がプレッシャーから手首を切って自殺を図るが死に切れない。切ったのが絵筆を持たない左手首ということで、画家の生への未練を暗示してる。平行して、神の啓示を受けた聖少女ジャンヌ・ダルクの物語が描かれる。両者の世界が交錯して描かれ、2人の少女の生き方が重なっていく。登場人物も2つの世界で俳優が兼ねている。ジャンヌは少女のもうひとつの深層心理、夢想体験なのか。
    ジャンヌも少女も天賦の才能を持つ共通点があり、「神の言葉を聞く」才能を利用されて処刑されてしまうジャンヌの生を通して、自らのアイデンティティーを意識し、自分の描きたい絵を描いて生きていこうという明確な意志を持ち、希望の光を見出す。
    少女のアイデンティティーに目覚める過程が、私には少々わかりにくかった。
    2つの世界の場面転換がスピーディーで、ひとつの物語のように進展していく。それだけに観ていて疲れてしまい、体感時間が長く感じられた。
    一度にわめく場面、台詞が聞き取りにくい俳優もいた。看護師とアニエスの毛利悟己、天皇を名乗る男とシャルルの小池惟紀が印象に残った。
    「天皇を名乗る」精神病患者というと、鴻上尚史の「トランス」を想起したが、あれほど作りこんだキャラクターではなく、ちょっとした息抜き場面になっていた。
    自殺を思いとどまって希望を見出すというラストに、ほさかようの「遠ざかるネバーランド」との共通点も感じた。
  • 満足度★★★

    真摯さ
    に、やられました。当日コンディション最悪の状態で観てしまったのを後悔しています。

    ネタバレBOX

    アイデンティティに悩む若者の慟哭を、文学的な硬めのセリフで一字一句落とすように語っていく内容。パンフレットに役者陣の生年月日が書いてありましたが、まさにこの年齢で上演するのに相応しい、今でないとできない作品だったと思います。特に主人公の女の子は役者が大学生なだけでもみずみずしさが失われてしまうような気がしました。
    令奈さんの「あたたかい目」と、不意に発する刺さるような言葉がとても印象的でした。

    ただ、物語の着地点が開始数分で見えており、自分の体調不良もあってか感情移入ができず、終始同じ距離感をもって籠の外から眺めるように観劇していたので、120分の時間は長く感じられました。100分だとおしりにも嬉しいなと思いました。
  • 満足度★★★

    演技が硬かった
    初日という事もあってか、キャストらの演技がちと硬い。とある少女画家の物語。ちなみに当日配布するパンフの「声明」の内容は社会的なコメントが書かれてあって読み応え満点なのだが、ち、ちっさい字だー。。笑)....
    ちなみに「出る杭は打たれる」けれど、「出すぎた杭は打たれない」と思う。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    物語は少女が左手首を切って自害しようとした場面から。

    かつて少女は絵が好きだった。しかし、絵画のコンクールで少女の描いた「ジャンヌ・ダルク」が優勝してから彼女の周りは一変してしまう。マスコミは賑わい、世の中も学校も家族も彼女に期待し、少女の母親も少女の才能に溺れ、その重圧に負けてしまった少女は自ら絵を焼いて自殺未遂に至る。

    少女は精神病院に入院し、妄想の中でジャンヌ・ダルクになった自分と現在の自分を行き来する。ジャンヌ・ダルクの世界に行った場面で、嫌われ者のロベールと村人を仲良くさせようと仲介するシーンの説得の仕方が面白い。「ロベールはバカだから忠告しても直らないの。そういう場合、賢い人が1歩引いて愛を与えればいいの。皆は賢いのだから出来るでしょ。」とチクリと刺す哲学!笑

    悲劇のヒーローと現況に置かれた自分を同調させながら、病院内での場面では鴻上尚史の「トランス」をも盛り込む。ここで登場する天皇は金魚のアロハシャツをお召しになった、イッチャッテル天皇だ。しかし、彼が吐くギャグは受けなかった。苦笑!

    少女は母に「私を見てよ。私の才能じゃなくて。」と訴える場面はそこはかとなく甘いと感じた。才能も「私」の一部だからだ。しかし少女の年齢で多くの人から期待されるプレッシャーはあまりにも重く現実逃避しながら「普通であることの幸せを」を噛み締め願う。たまに有名人が「普通になりたい」と訴えるが普通にしか生きられないコッチ側の人間にとっては羨ましい限りだ。笑

    こうして終盤、ジャンヌの言葉によって復活した少女は「絵を描かなきゃ、絵を描かなきゃ・・・、私が認められるには絵しかないもの・・。」と言いながら闇から立ち直り「人々に希望を与えるような絵を描くの。」と、しっかりと地に足をついて生きる決意を固めるのだった。


    今回は舞台の空間が目立った為、全体的な演出が前作と比較して雑だったような気がする。更にキャストが頭を入り口にぶつけて顔面まで血が滴り落ちて引いた。(・・!)
    そしてキャストの演技力の格差が目立った。一人の少女にスポットを当てて物語を丁寧にみついではいたものの、色んな所作を盛り込み過ぎた為か、ワタクシには響かなかった。次回に期待!

  • 満足度★★★

    拝見しました☆
    また観に来ます♪ε(*・◇・*)з

  • 満足度★★★

    声明のとんがり具合の割に
    案外想像の域を出ない出来だなと。
    世界に感じている窮屈さが、10代っぽい陰謀論的で観念的な視野で構成されてる様は、ほほえましくもあり、はずかしさもあり。
    ある種の人の意識変革には有効になり得るかもしれないが、文化や芸術のだだっ広い懐を知ってしまっているような人間にとってみれば、こんなもんかと思うやも。その点どうも前作の方が地に足着いてそうで興味がある。
    とても若いので、これからどうなっていくのか期待。

    役者の演技がほとんど中途半端でキツかった。やりきってないのはともかく、芯の通ってないフラフラとした身体は特に外国設定だと説得力が見えない。
    自己陶酔的な演技に向かいがちな役を、時々ハッとさせるようなシビアな演技で演じた主人公の少女役の子はちょっと気になった。

  • 満足度★★

    旗揚げ公演、観れて
    仕事をぬけ出し当日券で観劇。
    初 神楽坂die pratze。

    ここでの前評判とチラシにあった
    谷賢一氏(DULL-COLORED POP主宰/劇作家/演出家) の
    推薦文が観に行く決め手に。

    課題は多いと思う。
    もっと丁寧に演出されていたらと思う部分も。

    でも凝った作りの脚本なかなかおもしろかった。

    ミームの心臓 旗揚げ公演観れて良かった。
    次も観てみたい。

    ネタバレBOX

    特にプロローグがもっと丁寧に演出されていたらいいのにと思った。
    象徴的なシーンなだけに。
  • 満足度★★

    うーん。
    当日券で見てきました。

    一番感じたのは、主宰の酒井さんと、主演の女の子など、皆さん若いなぁという印象。
    主演の女の子は可愛らしかったのですが、滑舌の悪さと発声方法が気になってしまって…他の役者さんから浮いてしまっていて残念でした。
    表情はいいので、舞台ではなくて映像とかアニメの方が映えるタイプかなぁと。

    全体では、演出なのかは分かりませんが、気持ちの悪い会話のテンポだったり会話が噛み合っていなかったり(それはセリフでも)、パワーで押し切る演技だったりするところがあり、作りが雑に感じてしまいます。

    話においても、作り手の主張は伝わってきたんだけれど、逆に伝わりすぎていて感情移入できずに冷めてしまっていたかも。
    このテーマだからこの設定でこの話というのが安易に感じてしまったので、そうならないように気をつけるともっと良くなるのではないでしょうか。

    うーん。少し前評判で期待しすぎていたのかもしれません。サークルではないのであれば、18歳だからというのが、言い訳にならずに観れるようになるといいなぁ。

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