パーティーが始まる 公演情報 パーティーが始まる」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-20件 / 25件中
  • 満足度★★★

    観劇
    観劇

  • 満足度★★★★

    とてもよかったが・・・
    前情報からすごく楽しみにしていた。
    その期待に充分応えてくれるすばらしい作品だった。

    客席の反応が若干寒かったのが残念。
    ステージの作り方が特殊で対面するお客さんの顔が見えてしまうのが、その原因かもしれない。

    お話の内容もキャストもすごくよかった。
    ただどうしてものめり込んで見れなかった。

  • 満足度★★★★

    競泳水着とは真逆
    脳内でやり取りする人物達の役割が分かりにくい感じはしましたが、面白かったです。
    競泳水着の作品とは全然真逆の物語と言っていいかも(競泳水着を観られてる方はビックリかも)
    あ、ちなみに物語っていますが、上野さんの半自叙伝的な作品です。

    後、新良エツ子さんのアフタートークゲストに惹かれ、その回を2回目観劇しました。

  • 満足度★★★

    遅くなりましたが
    新たな試み。でも芯がしっかりしている作風は変わりませんな。

  • 満足度★★★★★

    初見でした。
    とてもよかったです。数日余韻に浸れました。
    セットは至ってシンプル、さまざまな場所に変貌していました。役者さんはもちろん、特に照明がすばらしく、キャスト・エフェクトみんなで抽象・具象・回想シーンの移り変わりを自然なものにしていました。
    それと、テーマ。すごく好きでした。自分が学生だからって言うのもあったのかな、涙が止まりませんでした。次の公演も絶対観に行きたい、楽しみにしています。ありがとうございました。期待しています。

  • 201008051430
    201008051430@王子小劇場

  • 満足度★★★

    青春爆発だった
    初日に観劇したら、終演後ビールもらった、さすがパーティーなだけある、何か得した気分。
    『物語の始まるまでの話』
    自分の大学生活を彷彿させる優しく懐かしい世界。
    丁寧に物語を描いてたな~。
    舞台と客席の距離が近い構造で、役者さんが目の前にいてドキドキ。

    ネタバレBOX

    『話がしたい』という台詞が印象に残った。
  • 満足度★★★

    空間が
    王子小劇場は、毎度どんなセッティングになっているのかも楽しみになっているとはいえ、今回は舞台(?)が三角で、客と役者が近いという、かなり大胆な設定。

    内面描写と現実の入り乱れ方と、役者と観客の位置関係の入り乱れ方が、現実と幻想をまぜこぜにしているようで面白い。

    現実的であることの接点としての、大学生兼女優の卵の女性が、一見地味ながら話の要所をしめていてよかった。

  • 満足度★★★★

    有意義なパーティー
    だった。
    まだまだ学生の自分にとっては重なる部分も多くとても楽しかった
    出ている役者陣も魅力的で誰しもが楽しんで演技していたのが印象的。
    本当にいい座組だったと思う。上野さんの作品はこれを見るのが初めて。今度から競泳水着の本公演にも顔を出そうと思う。

  • 満足度★★★

    静かな始りですね。
    上野さん自身を重ねたような主人公の、ジクジクした日常。朧げにも目標に向かって悩んで、何かを始めようとする少し手前も物語って感じでしたね。競泳水着の作品ほどまだ引き込まれる所には行かないのは、始まりだからでしょうね、これからに益々期待でぃたいです。平日だったので、翌日仕事だからアフタートークを見ないで帰ったのが残念です。詳細はTBにて

  • 満足度★★

    パーティーに参加!
    自伝的な内容で有りながら観ている方も、そうそうこんな事あったとか、考えと行動がともわないもどかしさなど(まあ今でもそうだけど)妙に懐かしさを感じながら観劇。

  • PLAYERS COLLECTION
    魅力的で素敵な役者さん(PLAYERS)を集めて(COLLECTION)
    競泳水着とは違うけれど上野さんのテイストを感じさせる
    良いお芝居でした
    あとバナナ学園以外での前園サンもいいですね
    今後もいろんな役者さんとの新しく素敵な舞台を期待しちゃいます

    ネタバレBOX

    始まってすぐの実際の人物と心の声の人物の登場にやられてしまいました
  • 満足度★★★

    旗揚げから観れたトープレ
    王子小劇場 佐藤佐吉演劇祭2010 オープニング作品ということで 、
    はりきって!?友人を連れて、初日に観劇。

    まずは、王子小劇場 佐藤佐吉演劇祭2010 オープニングおめでとうございます!そして、トープレことTOKYO PLAYERS COLLECTION 旗揚げおめでとうございます!

    上野友之氏(劇団競泳水着主宰)の学生時代の自伝的なお話だそうで。
    頭とこころの中をのぞき見させてもらったような、
    甘酸っぱくて、ワクワクする脳内パーティーでございました。
    いろいろ妄想して作っては壊し…作っては壊し…そしてついに。
    学生の頃の倦怠感とか焦燥感とかドキドキ感とか、
    ピュアな部分の感情の葛藤が繊細に丁寧に美しく書かれていて、
    爆発的な強さとかはないけれど、ワクワクしながら学生の頃を
    ちょっぴり思い出しながら楽しい時間をすごせました。

    今回、女優のみなさんが特に魅力的。
    渡邊とかげさんカナリよかったなぁ。中性的で魅力ある女優さん。
    同じく中性的な前園あかりさんも。清水久美子さんの美エロな感じも、
    どーんとかまえたトニーこと富永瑞木さんも良かった。
    男性では金丸慎太郎さんが気怠くて魅力的だったな。

    閉演後、オープニングパーティーにちょこっと参加。
    出演者、STAFF、観客、劇場主催者がみんな集まって乾杯!
    ビール&お菓子&DJ ごちそう様でした!楽しかったぁ。
    一緒に行った友人も楽しかったみたいでひと安心。

    ★わたくしごとですが、旗揚げから観れることは、
    最近 観劇しゅみを復活させた私にとってとてもとても特別なこと。
    知り合いが出ている以外の小劇場は観ていなかったので、
    話題の劇団を今から観ても過去の作品と見比べられないわけで。
    「前の、、、、の方がよかった」とかの批評を観てぽかんなわけで。
    ちんぷんかんぷんなわけで。必死に過去をググったり、聞いたり、
    DVD探したり、演劇雑誌バックナンバーを貪り読んで勉強しますが。
    15年のブランクは埋めるコトはできない。
    旗揚げから生で観れたトープレ、ずっとずっと観続けたい。

    ネタバレBOX

    劇場の使い方がとてもおもしろい。
    三角の舞台、それを覆い囲む客席。そして今回は2F席も。
    王子小劇場は自由自在。いつもびっくりさせられる。
    楽しみのひとつ。

    主人公 渡邊とかげさんと分身(心の声) 前園あかりさんの
    衣装がおもしろい。二つのシャツを真ん中で切ってつなげた
    鏡像対称性で。
  • 満足度★★★

    若い時の思いが懐かしく蘇った
    男女の差こそあれ、私も、20代前半で、シナリオの勉強に余念のない青春を過ごしたので、主人公の心の内の随所に、思い当たる、懐かしい感情が再燃されて、他人事には思えないストーリー展開に、無性に懐かしさが込み上げて来るようでした。

    何と言っても、主人公の青年を演じた、渡邉とかげさんと、前園あかりさんの演技が、魅力的!!お2人を始め、総じて、女優さんが皆さん、好演されていました。

    ただ、お1人、信じられないくらい滑舌の悪い役者さんがいらしたのが、致命的に残念でした。その方の所属劇団、未見で、拝見するのを楽しみにしていましたが、この方が御出演なら、やめようかと思うくらい、壮絶な滑舌の悪さで、驚いてしまいました。

    あまり出番はないのですが、観客役の富永瑞木さん、15ミニッツメイドの時も素敵な女優さんだなと思いましたが、今回も、素敵な演技表現をされていて、すっかりファンになりました。

    遊び人の代名詞として、ある歌舞伎俳優さんの名前が上がり、個人的には受けましたが、一応、結婚したばかりだし、これからは、遊ばないかもしれないのだから、この時期にはややエスカレートし過ぎな喩えではと思いました。お嫁さんがお気の毒な気がして…。

    アフタートーク、上野さんがどんな方か確認できたので、おばさんは、早々に引き上げました。何だか、せっかくの舞台の印象が台無しになりそうな予感がしたので…。(餃子さんのレビューを読んで、やはり観ないで、正解だった気がします。)

    これは、あくまでも、1観客の希望に過ぎませんが、アフタートークの内容は、本編の芝居に見合った雰囲気で、お願いできないかしらと思いました。

    ネタバレBOX

    電車の中で、毎日出会う、見知らぬ異性に対する妄想とか、たくさんの名作があるのに、世間知らずの若い自分に一体何が書けるだろう、それでも書こうとする意味はどこにあるのかという、内面の葛藤とか、勇気を出して、言えない言葉の数々とか、ありとあらゆる箇所に、自分の若き記憶と重なるところがあって、終始、自分の青春時代に、心がタイムスリップしていました。

    「ショーシャンクの空に」も、ウデイ・アレンの映画も大好きだったし…。
    上野さんは、息子ぐらいの年齢なのに、こんなにも感情移入できる自分が不思議なくらいでした。

    とかげさんと前園さんの名演のお陰で、上野さんご自身に対する好感度もどんどん良くなっていたので、アフタートークは、あまり観たくない現実でした。
    他の日は、知りませんが、今日の巨乳トークは、この作品の上演後には不向きな感じが、どうしてもしてしまいました。

    弟が、好きな女性が携帯に出ないと心配になって、彼女の家まで走るシーンだけ、映像が使われていましたが、あれは必要なかったのではと思います。
    (面白かったけど、やや他の場面とトーンが違いすぎて、不自然な印象がありました)

    一番、グッと来たのは、幼い頃、絵本を読み聞かせてくれたのは、母親ではなく、より子叔母だったと、主人公が気付くシーン。叔母は、甥が可愛くて、ずっと読み聞かせを続けたくて、自分で、話を膨らませ、いつまでも、終わらないエンドレスな童話を話してくれたのに、実際は、叔母は、自らの命に、エンドマークをつけてしまったらしいことが、母親の台詞から推察され、その後に出て来る、主人公が、叔母の膝枕のような状態で、話を無邪気に聴いているシーンは、やるせなくなりました。

    こういう、心象描写は、本当に、お上手な作家さんだなと、いつも感心します。
    上野さん、女優さん選びの目も確かそうですから、次回も、楽しみになりました。
  • 満足度★★★★★

    上野友之、大いに巨乳を語る
    アフタートークのインパクトが強過ぎて本編の印象が薄れた(笑)
    想像以上にストレートな青春ものだった。
    こういうのは一度作っておかないとね。
    やや散漫な感もあるが、あれこれ趣向を凝らして飽きさせない。
    綺麗で何となくエロい女・清水久美子がいいね。小劇場続けて出てほしい。
    それにしても原田紀行の滑舌悪すぎない?

    ネタバレBOX

    アフタートークは新良エツ子をゲストに迎え巨乳についてあれこれ。
    際どい質問もあり、
    話はエスカレートして乳輪の境目から乳首と乳房の感度の違いにまで…(笑)
    座組の雰囲気の良さが伝わってきた楽しい時間だった。
    本編★★★、アフタートーク★★の計★5つということで。
  • 満足度★★★★

    いい感じ
    若者の葛藤を描いているけど、重くもなく軽くもない。文字どおり丁度良い温さ。祭りじゃなくてパーティーが始まる舞台でした。

  • 満足度★★★

    甘酸っぱい自伝的作品。
    上野友之の青春グラフィティと言った作品。 大半の芸術家やスポーツ選手が女にもてたいという思いからその道を目指している。しかし、売り出し中の演出家がそのことを自ら暴露するような作品を作ることはなかなかない。

    競泳水着にしてもTOKYO PLAYERS COLLECTIONにしても見事なまでにかわいい女の子を集めている。今回も「綺麗でなんとなくエロい美女」などという登場人物までいる。

    そういったことだけを表面的に見ると、あざといとか、目立ちたがりというイメージになるが、しかし不思議なことに上野友之が作る芝居は繊細でどこまでも美しいのだ。今回も、むしろ全体に抑えめの演出になっている。そして渡邊とかげがものすごくいい。

    それでもちょっと私には甘酸っぱすぎた。
    しかし、競泳水着フアン、上野友之フアンの方、この芝居は見逃せないぞ。

  • 満足度★★★★★

    美しくて笑える
    感動した。渡邉とかげが素晴らしすぎる。あんな役を演じるとは。
    「パーティが始まる」というタイトルから、何となく派手で、楽しい物語を想像していたのだけれど、予想していた感じとは違った。静かで、どこか美しく、それでいてめちゃくちゃ笑える。そんな感じ。上野友之の作品は初見なのだけど、これからは全部観たいと思った。すごくセンスがあると思う。

    ネタバレBOX

    清水久美子という女優は、全然知らなかったけれど、凄いな、と感じた。最初の原田紀行との、いい匂いに関するやり取りは、めちゃくちゃ笑った。美人の女性を目の前にしたとき、男の頭の中でつい繰り広げられてしまう妄想が、見事に表現されている。混んでいる電車の中のつり革のつかまり方も、男心をくすぐる絶妙な感じがあって、観ているだけでにやにやしてしまった。この辺、上野の演出も凄いな、と思う。
    それにしてもこの物語は、大学時代の自分の状況なんかとモロに重なっていて、めちゃくちゃ感情移入して観た。まだ何者でもない青年が、勇気を出して一歩を踏み出す、その過程を、笑いを交えつつも凄く繊細に描いていると思う。何より、渡邉とかげの、少し寂しそうで、何を考えているのか分からない演技が凄くよかった。これが男の役者だと、ここまで感情移入しきれなかった気がする。「自分から話しかけることなしに、素晴らしい人生を送ることはできない」というようなセリフが、妙に心に残った。
  • 満足度★★★★

    楽しめました
    代表の自伝的芝居なのでしょうか。競泳水着とは違うテイストで楽しめました。開演前のヴァイオリン演奏(ヘタなのかヘタウマなのかわからない)はいいですね。聴き入ってしまいました。本編でもやってもらいたい。

  • 満足度★★★★★

    なんだよこのさわやかな
    いろいろやっても前向きなながれは。これで楽しめるのだからさすがですな。あと清水久美子さんも始めてみましたが凄いですな。

    ネタバレBOX

    構想にあったらしいAVな話を含めたものも見てみたい。でもさわやかになりそう。

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