満足度★★★
もう少し物語が欲しかったかな
途中からお尻が痛くなり(椅子+諸事情による)集中力が切れたため、面白そうな後半、世界観にあまり入り込めず。
前半は各キャラ見せ的で、内容は特にない展開(と思えた)で進んでただけに、後半世界観に入り込めなかったのは残念。
満足度★★★★
「友達の友達」の先にある闇
「友達の友達はみな友達だ」という言葉が流行ったことがあるが、意外なところでつながっている人間関係のお話。
旗揚げ公演の前回作品より今回のほうが断然面白いと思った。今後、どんな作品が出てくるか楽しみだ。
満足度★★★★
距離感の秀逸なコラージュ
シーンごとの質感や人々の感情の表現、
さらにはそのつながり方に洗練があって。
様々な距離感が、シーンの中に配置されていて、
「今」の秀逸なコラージュに
情報や記憶の不思議なリアリティが
膨らんでいく。
やってくる感覚に厚みがあり、とても瑞々しく、
作り手の表現の鋭さと確かさに
キャラクターたちのそのままの内心が
驚くほどしなやかに伝わってきました
満足度★★★★
お茶を飲みたい
誰もが一度は経験しそうでしない人間関係と日常風景の切り取り方に独自のセンスがある。
細かな人間描写も上手い。シニカルビターな群像劇だった。
今城文恵、なかなかの手練だ。美人だしね。
役者粒揃い。
堂に入ったダメ男ぶりの信國輝彦。
見るからにレズ(バイ)な長島美穂。
ブスカワ炸裂の鈴木アメリ。
次は来年夏らしい。もっと短いスパンでやってほしい。