スフィンクスと諭吉〜消えちゃった100歳〜 公演情報 スフィンクスと諭吉〜消えちゃった100歳〜」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★★

    ストーリーが良質。
    まさにそんな感じでした。

    ネタバレBOX

    効果音やら照明効果やらといった効果系やらはなかったんですけどね。ストーリーと役者の力量で見せ切った感じの作り切った感じのやり切った感じでしたね。

    最新のニュースを使ったネタとトリックにすっかりやられました。
    おもしろかったです。
  • 満足度★★★

    ふむふむ
    展開は嫌いではない。

  • 満足度★★★★

    公務員の日常に
    殆ど起こりそうもないリアクションを投入し、汚い金だからこそ警察にも通報できない設定がなんとも愉快だった。実際に演じてたのは公務員だったりして。公務員なら演劇との両立も可能な気がする。

  • 満足度★★★★

    ひねりがきいています
    お役所の舞台裏コメディなのですが、一筋縄ではいかない展開はさすがです。楽しませてもらいました。

  • 満足度★★★★

    確かに公務員って、こんな感じ。
    という。まるで見てきたような、というか。
    実際に勤めてらしっしゃるような、公務員の日常風景が公演されていました。
    その分なんというか、今ひとつ盛り上がれなかった感が否めませんでしたが
    結構後半はサスペンス調で盛り上がりましたね。

    ネタバレBOX

    できれば「あっ」という、どんでん返しも良かったのですが。
    何処とは無い違和感なども臨時職員さんに表現して欲しかったかな。

    しかし、さすがに公務員!
    ホントにこんな感じで、明日でよいものは。明日にして。
    決して今日中には片付けないと、そんな感じな分。
    芝居にも緊張感薄く、眠くなったりもした時がありました。

    うーん会話のテンポや、芝居の上手さはあるんだけど・・。
    舞台設定が、お役所仕事だったので。
    まったり感が伝染したんでしょうかねぇ??

    スフィンクスや福沢諭吉・坂本龍馬など、
    判り易い設定や、破綻の無いストーリー展開は流石です。

    戸籍のマスターデータ見る為のPC画面が無く、
    客席側に向いた役者さんの表情と最もらしく動かす、
    手元のマウスやキーボードの小道具の操作ブリが上手でした。

    90分という公務員の残業時間の過ごし方の一例みたいな、
    楽しい作りの芝居でした。

    客席に小学生位の男の子がいたけど、
    この芝居観て、公務員に憧れそうな気がしましたね(^^)。
    (まぁお気楽極楽が好きならば、でしょうけど。)
  • 満足度★★★★★

    楽しめました。
    話の展開が少し強引かな?とも思いましたが、破綻することなく上手く纏めておられました。 さまざまな要素を盛り込みながら飽きさせることなく最後まで楽しませていただきました。次回公演も楽しみにしています。 

  • 満足度★★★★★

    面白かったです
    今後もチェックしたいと思います

  • 満足度★★★

    イマイチ笑えず
    笑いを取ろうとするときよりも、主任が福沢諭吉をまじめに語っている姿の方が笑える。諭吉とスフィンクスに関係があったんですね。知りませんでした。

  • 満足度★★★★

    公務員の緩さを露呈する
    特に公務員や職員に対して恨みはないが、公務員と聞くと楽な仕事をして金貰ってるという代名詞みたいなものだから、たまにこうやって叩いてやるのが市民の義務みたいに感じちゃってるワタクシなのだが、ここでの物語りも、楽して何の問題もなく緩やかに過ごし、明日に伸ばせる仕事は明日にやり、特に目だった仕事もせず粛々と時間を過ごし、たまに残業代がほしい時は、食堂でくっちゃべって無駄に時間を過ごしながら時間まで居て、こうやってのらりくらりと定年まで居られたら公務員としての醍醐味じゃね?なんて考えてる市役所の市民課戸籍係のお話。


    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    そんな暇で退屈で死にそうな市民課戸籍係のもっぱらの話題は昇進だ。昇進する為には資格試験に合格せねばならない。だから仕事中に勉強するためには暇な部署に左遷されることが一番効果的だ。なんつって市民課戸籍係の主任と係長は暇な部署の左遷に夢見る。そんな無能な彼らと混じって仕事をする臨時職員の女は仕事が出来て有能だった。正規職員もこの臨時職員を尊敬しちゃってる様子だが、それでも彼女を見習おうとはしない。だって公務員だもの!笑

    そんな無能な市民課戸籍係に大臣が視察にやってくることになったものだから、正規職員は大慌て。全員が臨時職員の女におんぶに抱っこ状態!笑)大臣の視察目的は「消えた100歳問題」に対する取り組みをチェックするためだ、というから、市民課戸籍係は自信満々で迎えるはずだったが、生きていれば175歳になる男性の戸籍が発見される。

    この戸籍を消去する方法を模索しながらも課長はこの消去作業を当の法務大臣にさせることを提案する。そんな折、今度は課長の汚職も発覚してしまう。

    しかし、この課長の汚職を暴露したのは臨時職員の女だった。彼女は市民課戸籍係に臨時職員として採用される前から、自分の戸籍を改ざんし課長が袖の下として貰った1000万円を横取りするという手の込んだ詐欺だったが、戸籍係の仕事を全て臨時職員に任せていたため、他の職員はまったく気がつかなかった、という間抜けっぷり。


    まあ、公務員ってこんな感じなんだろうな、というのを見事に突いた舞台だった。キャストらの演技力のお陰だと思うが、リアルに公務員に見える服装や雰囲気があまりにもはまり役でお見事だった。華麗なごとく1000万円を横取りされた課長は汚職金だった為に警察にも届けられず、放心状態だったが、観ている側が何故かすっきりしてしまうのは水戸黄門が「この紋所が見えぬか!」というシーンと重なる。笑

    終盤、外人の声だけ出演があったが福沢諭吉なのだろうか?この展開がいまいち解らなかったが、どなたか解る人は教えて欲しい。
  • 満足度★★★★

    タイムリーでサスペンス!
    本来あまり何もないはずの市役所戸籍係で結構どろどろした事件が起きて、サスペンス的要素もあって面白かったです。

    ネタバレBOX

    175歳が見つかって困り果てた時に、大臣にパフォーマンスをやらせて解決しようとする災い転じて福となすのアイデアは凄いですね。

    市町村合併に伴うシステム統合問題も解決するなど本当に感心しました。

    ただ、臨時職員の履歴書の置き場所は、鍵のかかるところとか少し考えた方がいいのではと思いました。
  • 満足度★★★

    少々辛口ですが・・・
    タイムリーな話題をオリジナル脚本にされているということで、伺いました。
    大阪から引っ越してきて、初めての小劇団の観劇ということで期待していました。
    ストーリーは悪くないとは思うのですが・・・
    もう少しテンポがあって、演出が凝っていれば、ものすごく面白いものになっていたのではないかと思います。
    女優さんは二人とも発声よかったです。

  • 満足度★★★

    それぞれの思惑は?
    ネット社会の確実で便利な部分と、それゆえの怖さや、不確かさが、でていて、楽しめました。当パンには、是非、配役名も入れて頂きたいです。この人数なので、顔写真だけでも、判別できましたが、髪型変わって、メガネかけたら、全然解らない方も、いるので、ご協力お願い致します。

    ネタバレBOX

    15分の残業に、残業手当が付かないから、45分飲みに行こうか?なんて、思ってしまう、いまいちやる気のない課長と主任、臨時職員の徳永に、できる女課長の4人の戸籍課。大臣視察で、準備にとりかかるつもりが、とんだミスの発見で、一大事に。その四者四様が、面白く、ミス発覚を、逆手にとり、大臣視察の演出に変えてしまう。尚且つ、ミスを無くす為に、システム一本化と、自分達の仕事も便利に、してしまう女課長の、機転も良かったと、思う。で、そうなった理由の一因が、女課長の裏事情だったりと、展開は、おもしろかった。最後は、公演期間中なので・・・メデタシの予感で、あるものの、なぜ、あの徳永の行動に、なったのかが、不完全燃焼として、残ってしまった。途中の展開が、面白かっただけに・・・。

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