テノヒラサイズの人生大車輪2022 公演情報 テノヒラサイズの人生大車輪2022」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-15件 / 15件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    確かにパイプ椅子が大活躍ですね。ストーリーもちょっとぶっ飛んでいて、楽しめました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ストーリーは、相変わらず面白いですが、なにより、椅子の使い方が秀逸でした!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ほぼパイプ椅子だけでの、色々な表現,様々な人間模様が描かれていて、とても素晴らしかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    登場人物たちが密室に監禁されて…という状況からスタートする作品は複数見たことがあるが、これまで見た作品がどちらかといえば、ミステリー・サスペンス色の強い作品だったのに対し、本作は謎解き的要素はあるもののパワフルなコメディ路線に振った印象。

    エネルギッシュ、かつ、スピード感のある芝居で飽きさせない。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    面白い、お薦め。
    当日パンフに作・演出のオカモト國ヒコ 氏が「情報解禁が2週間前という訳のわからない公演、『そして誰が来るんだよ、2週間前の告知で』」とあるが、それでも最終日の残席は僅かという状況だ。やはり面白い演劇は待ち望まれていることの証だろう。

    「世界一優しい監禁サスペンス!椅子だけですべてを表現する、奇跡のパフォーマンスコメディ!」という謳い文句、誇張なく上演時間がアッという間に過ぎる。さてコメディとあったが、劇中の台詞ではないが、右か左か行く判断を誤ると喜劇が悲劇になるような怖さを孕んでいる内容だ。公演という車輪が順調に回るか脱線するか、それはキャスト・スタッフの熱量次第ではなかろうか。僅か2週間前の情報解禁で この評判の良さ、見事であろう。
    (上演時間1時間50分 途中休憩なし)

    ネタバレBOX

    舞台美術はパイプ椅子が7脚、横に並んでいるだけ。そこに赤いツナギ服の男女7人が縛り付けられている。

    此処はどこだ、どうして監禁されたのか、お互いに面識がない、どうしたら脱出できるのか、といった謎が広がり そして深まる。ミステリアスな展開の脱出劇は、車輪のように重なり合うというもの。謎解きは、一人ひとりの生き方に関わっており、それぞれの人生を回想していくと…。結末は ぜひ劇場で観てほしい。

    物語の展開は、ジグソーパズルのピース(人)をはめていくような感じである。個々のピースの形は確かであるが、それを全体でみると うまく収まらない。人々のキャラクター、過去状況は鮮明になっていくが、それを組み合わせても釈然としない。その空白のような感覚を”余白”か”隙間”で捉えれば、”余裕”と”理屈”に分かれるかもしれない。ストーリーを重視すれば、キッチリ隙間は理屈で埋めたくなる。しかし、敢えてのパフォーマンス重視の観せ方にしている。その演出...外見上は全員ツナギ、パイプ椅子という同じものだが、人の内面を見れば、様々な人生模様が見えてくる。

    この芝居の面白いところは、それでも結末の方向によっては喜劇が悲劇に変る可能性があること。自分の知らないところで、人の役に立っていることもあれば、恨み妬みといった悪感情を抱かれている可能性もある。そこに懐が広く深いものを感じる。案外、喜劇が奇劇で、悲劇が飛劇かもしれない。公演(情報解禁が遅くても)を通して、小演劇の世界は口コミですよ、改めて演劇愛ある人の繋がりの大切さを知る。
    もう一つ、パイプ椅子を自由自在に組み合わせ色々な情景・状況等を作り出し、素舞台に豊かな世界観を演出する。役者は、その椅子を手際よく動かし、背凭れにある空間を潜り抜けといった身体表現で観(魅)せる。ほぼ全員が出ずっぱりで、名無しの役を演じ切る。その熱演こそがこの舞台を支えていると言えよう。勿論、照明効果で臨場感を表す。

    さて、”パフォーマンス”という身体性で観(魅)せるだけではなく、そこに社会性などとあまり堅いことは言わないが...。それでも現実と空想のような出来事を綯い交ぜにし、演劇的な興奮を加速させた快作。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    今日、22日18時公演の回 観劇してきました
    それぞれの登場人物の過去に人間模様があり
    涙と笑い
    両方楽しめる舞台でした
    小道具のパイプ椅子の七変化は必見です!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     明日、23日が楽日だが12時、16時開演の回に若干空きがあるとのこと。今回役者陣は、関東の役者さんだが練られた脚本に優れた演出がグー。観るベシ! 若干レビューを書いておく。これから食事を取るので追記はその後。追記が遅くなって申し訳ない。追記完了10.23 11時13分。

    ネタバレBOX

     板上はフラット。パイプ椅子7脚が背凭れを後ろに横に並べられている。実はこれらのパイプ椅子、実に色々な物に変化するのだが、是が実に上手い。例えば車、例えばジェットコースター、或は山。果てはダクトらしき通路等々と。そこはその組み合わせ方の上手さや、音響、照明そして役者陣の演技と観客の想像力が絡み合って、見事に様々な物に変じる。
     舞台が明転すると7脚の椅子に縛り付けられ、猿轡をされた7名の男女が現れる。誰もここが何処で何故こんな目に遭っているのか分からない模様だ。偶々1人が舌を用いて猿轡を外すことに成功した。彼はその方法を皆に説明しもう1人今度は女性が猿轡を外すことに成功。対話を始めるが、此処が何処で誰が何の為に7人をこんな目に遭わせたのかは皆目分からない。それどころか五里霧中で何時から此処に居るのかもハッキリしない。睡眠薬でも飲まされてこの状態にされたのかも知れない。何れにせよ気付いてから1時間程という感覚しかない。と、今度は後ろ手に縛られていたことから脱した男が1人、皆解放してくれとばかりに彼の周りに蝟集した結果、椅子脱却に成功した男は不信感を募らせてしまった。何も分からない状況では7人の中に犯人が居る可能性も否定できない。それで彼が怪しいと睨んだ者は縛めを解かれなかった。だが、何時迄も五里霧中という訳にはゆかない。そこでここに囚われた個々人全員が囚われることになった原因があると思えることや、思いつく訳を互いに話し、共通項等があれば、それをヒントに謎を解き、犯行動機や犯人を捜す縁にしようと考えた。
     このようにして7つの挿話が開陳される。それは各挿話が各々一話として構成されたオムニバス形式の演劇の如し、である。この辺りの脚本センスが抜群。因みに作・演出はオカモト國ヒコさん。普段は関西で活躍なさっている演劇人だが、嬉しい事に、時々こうして関東でも公演して下さる。Covid-19の影響で様々な困難があり、今後も楽観できないことは、ちょっとこのウィルスの特性を科学的に観れば直ぐ分かること。結論としては、ウィルスがRNAしか持たないから突然変異を起こし易く変異株がこれだけ多いのもそれが原因と考えて良かろう、ということだ。当然、ワクチンが総ての変異株に有効とは言い切れない可能性が出て来るから有効性に関して様々なことが言われて来た訳だ。不安を煽るつもりは更々無いが、科学的知見に基づかなければ頓珍漢な対応が増すだけだ。何れにせよ、こんなことを書いたのは現在日本で暮らす我々同様、登場人物達は1人の例外も無く自分を完全だとか、エリートなどとは考えないちょっと心や魂に傷を持つ普通の人々であり、アホな政治(即ち自らが不完全なことに遠慮して自分で感じたり、自分が不合理の犠牲になっているのに遠慮して抗議できない人々が結局支えているとしか見做されない)を構成し、その結果招請してしまったディストピアに対して蟷螂之斧しか揮うことのできない姿を炙り出して見せる。ひとまず、この登場人物達がどのような人々であるかを明かしておこう。個々人が先の要請に従って話した内容から、端的にその人となりを説明しよう。順不同で列挙する。1:別れさせ屋 2:アルコール依存症: 3:刑事 4:企業の内部告発者 5:役者 6:車輪占い師 7:ヤクザ(但し下っ端)の7名だ。この7名の各々の話が総て伏線を形成し、終盤で回収される訳だが、この手法が実に鮮やか、移行も自然である。而も純愛の泣かせるシーンに収束してゆくのみならず、最後はこの伏線によって普通の7人が総てディストピアからユートピアへ行けるのではないか、との夢を抱かせる。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    あっという間の時間でした。ものすごくよかったです。
    お芝居上手いし構成というか「間」よくて見ていて
    分かりやすかったです。良い時間をありがとうございました

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    飽きが来ない作品

    ネタバレBOX

    爽快感のある 壮大なお話 そして希望もしっかりある
    普段よく見る役者さんは一人だったけどどの配役も良く皆さん魅力的に演じられていた
    役者さんの技量も確かに試されるが7名という人数でそれなりにフォローもできるので何とかしてもらえる面もあり比較的チャレンジしやすい演目にも感じる
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    テノヒラサイズの人生大車輪,何度観ても面白い,大満足の芝居です。パイプ椅子だけで見事に情景を表現しています。何度と書きましたが,正確には2.5回目です。1回目は下北沢駅前劇場で東北大震災の日に観劇していました。もちろん途中で中止となり,面白くこれからの展開がとても気になったところで途切れましたので,大変モヤモヤしましたが,数年後に中止分の招待をいただき,最後まで観劇することが出来ました。そういうことで個人的にとても思い入れのある芝居ですが,やはり出来は素晴らしく,他の方にもおススメの芝居と思っています。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    初見でしたが前半の伏線を見事に回収していく展開に納得です。折りたたみ椅子をいろいろな舞台装置に見立てていくのも見事!
    魅力的な俳優さんばかりで他の舞台も見たくなりました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    理由も分からずに監禁された!という集団心理と、個々が背負っているターニングポイントが絶妙に織り交ざった攻め攻めのエンターテイメント
    ひとりひとりのエピソードが演じられる毎にパズルのピースが見えてくるのだけれどそれと同時に、そうなると犯人は誰、どうやってこれらのピースが収束していくの…と思うところがどんどん増えていくし、脱出の方も進展をみせてますます引き込まれていくという仕掛け
    とにかく生の迫力が良い
    演技力だけでなく身体能力とかリズム感といったパフォーマンス力も必要だろうし、こんなに面白く賑やかに転がっていく疾走感は中々味わえない

    登場人物7人全員が主役と言って良いほどに重要で、それぞれが主張しサポートしあいながら様々な組み合わせで物語の大車輪を回すという見事なバランス力
    『テノヒラサイズの人生大車輪』という経歴は、きっと演者としての勲章になると思えるのでした

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    観劇前はもっぱらパイプ椅子を使ったパフォーマンスに注目、期待をしていました。
    実際に見たら、椅子使いは期待通りかそれ以上に見事。 
    そしてストーリーの見事さに魅了されました。素晴らしい劇です。
    演技も素晴らしかった。
    これきっと、俳優としてやり甲斐とかやり応えとかあるんだろうなあ。

    ネタバレBOX

    別れさせ屋の雇い主は知りたかったなあ。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    確かにパイプ椅子が大活躍のミステリーコメディ。笑いました!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ゲネを鑑賞させていただきました。
    いつ見ても安心してすべての方にお奨めできる名作です。
    笑って笑ってジーンときます。
    最後はこの作品のスケールの大きさを感じながら大笑いのうちに幕切れという最高の終わり方です。
    登場する7人の役者が皆うまいということにも感動しました。

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