満足度★★★★
笑った!
おバカな内容だったけど、素直に笑えた。
郵便局に押し入る強盗の話。
フライヤーに惹かれて観劇したのだが、
おバカな感じがフライヤーからのイメージどおり(笑)。
公演から結構時間が経過したが、好みの作風だったのでいまだに記憶に残っている(笑)
満足度★★
あと一つ欠ける感が払拭できない
局員3名の小さな郵便局に2人組のマヌケな強盗が押し入り、しかし通報されて退散しようとしたところに銃を持った新たな強盗が押し入って5人を人質に立てこもる…という状況のコメディ。
既視感はありつつ面白い題材であり、いろいろ趣向を凝らしてよく出来てはいるのに、何かあと一つ(か二つ?)欠ける感が払拭できないのが惜しい。
野球に喩えれば長打を含む毎回安打で満塁にもなるのに決定打が出ず残塁の山、結局両チーム無得点のまま時間切れ引き分け(←「完封負け」ではない)みたいな?
個々の場面は面白いのに全体を通しての流れで見ると平板なまま終わってしまう感じなんだな。前夜に「緩急自在に進行し終盤で盛り上がった上にさらにそこから大噴火する」というお手本のような作品を観ているだけにその感ひとしお…。
が、終演後にメンバーであった多田岳雄(本作には出演せず)の引退セレモニーがあり、そのユルさ、ヌルさが初めて観る身にとっても愉快(しかしあの SPEED は見苦しいか(爆))だったので、それも含めてそれなりに満足。
ただ、開演が定刻よりも10分程度押すことはよくあることでそれ自体は問題ではないものの、開演前・終演後を通じて全くそのことに触れないのは頂けない。
器の小さい身ゆえ「10分以上遅れたのに詫びどころか申し開きの一言すらナシかい」という気分を引きずりつつ観たのも前述の「不発感」の一因かも。
満足度★★★★★
大爆笑の連続!
安心して見れる空気感。
安定した笑いは力量を感じました。
テレビで「コメディ」観るより楽しめたし、
これぞ「舞台の笑い」と言う感じで良かったです!
満足度★★★★
笑えました思いっきり
チラシ絵そのままのような懐かしいギャグ漫画を、
リアルに演じきったところが素晴らしかった。
まったくの、おふざけながらも。
ちゃんと話に起承転結ついて、飽きることなく。
一気に最後まで見せきった力強さありました。
満足度★★★★
おもしろかった
フライヤーで目を惹かれて興味を持ったのが切っ掛けで、観に行きました。
おもしろかった!
ドタバタコメディではあるけれど、演出が凝っていて真面目に馬鹿らしくておもしろい。
公演時間が1時間と短めで、あっさりと終わってしまいますが、そのあっさり感もいいのかなと思える内容でした。
オレノグラフティさんの声が気になりました。
喉を大切になさって下さい。
メンバーが少なくなって今後どのように活動するのか気になりますが、豆本も面白かったし、次回公演も観に行きたいと思いました。
満足度★★★★
真剣におバカする律義さと誠実さ。
ひとくせもふたくせもある非現実的で常識を逸脱している妙ちきりんな人びとのドタバタ強盗珍喜劇。
フライヤーには本格お茶の間サスペンス!とありますが、実際には難しいことなど何も考えずに楽しめる単純明快なコメディ色の強いお話で、テレビドラマの2時間モノのサスペンステレビドラマにあるような凄惨な流血シーンなどもないので、どなたでも安心して楽しめます。
笑いのツボってどうしても人それぞれなのですが、こちらの方々は笑いをとることに対して戸惑いがないように思えたので観ていて非常に清々しかったです。奇をてらったキャラクターが登場するだけでなく、それぞれの思惑が錯綜するエピソードが連なって、精神的にも肉体的にも追いつめられた極限状態にうっかり出ちゃう人間の業も妙でいざという時助けてくれなさそうな知人の顔が脳裏を掠めました。
次回は是非、イヤホン解説にトライしてアナザーワールドに触れてみたいです。
満足度★★★
2月はラブヨの月
相撲狂の唄から見始めたラブヨ。
短い時間の舞台でしたが、今回も田中聡元さんらしい馬鹿物語
馬鹿な奴らが織りなす下らないグダグダ感が好きです。
演劇ってかまえてしまう初心者とかに見て欲しいですね、
チャント物語はあるのですが、関係ありません!
加藤さんのバルログは直ぐには気が付きませんでした(笑)
オレノさんが一人だけ真面目に悪なのもいいギャップな気がします。
また2月にあるのかなぁ。
定番の会場直後から流れるラジオ放送、親の話で当人らしき人が
笑っていたりしてます、次回興味が出た方は開演直後から行くべし!
それにしても・・・あの携帯電話達は本物でしょうか?後はTBにて
満足度★★
僕たちの失敗~もう誰も信じない…~
「緻密なストーリー」でなく
かといって「あえて大胆に破綻したストーリー」でもなく。
ストーリーとか意味無いタイプの芝居・劇団だとわかりつつも、
小さな矛盾が気になって気になって。
話の筋があれば客はそれを追ってしまうし、
追えば粗さが目立つ。
何も考えずに見れるメンバーの3人でのコントオムニバスとかが観たいです。
満足度★★★★★
おバカの極致
チラシからして絶対にシリアスなお話ではないという雰囲気がプンプン。受付で名前を言ったらクスッと笑われたんで、ズボンのチャックでも開いてたのかと心配になりましたが、どうやら出演者のひとりと同姓同名だったからみたい。配布された豆本を見て気づきました。このくらいおバカな内容だと、クスッとされたのは大変光栄なことです。開演前のラジオ番組&カラオケ大会も楽しかった。
満足度★★★★
ハチャメチャで笑えた!
ストーリーだけを一言で表現すると、すごい単純なのに、まー!色々と盛り込みまくって、ハチャメチャで楽しい1時間でした。
そもそも、ごく最近観たタニマチ金魚の「三日月に揺られて笑う」のオレノグラフィティさんが良くって、並行して稽古していたというこの公演も観に行ったのですが、オレノグラフィティさん、声が・・・かれてる?!
ちょっと大変そうでしたが、数少ないシリアス担当(笑)、頑張って熱演してました。
イヤホン解説付きも観てみたいなぁ。
満足度★★★★
短くてさらによし。。
ずっと気になりつつようやく拝見しました。一人退団されたんですね。ちょっと残念。
セットとタイトルでなんとなくあらすじ等は予想できてしまったものの、それぞれクセのある人々で、楽しめました。
人格的に問題のある最低キャラが最高でした。
暗転やたら多かったのが気になりましたけども。。1時間ちょいのお話だったのでもうちょっと観たい感じはしましたが、仕事帰りの観劇にはやさしい短さでした。
満足度★★★★★
とんでもなくアホ!(笑)
もう前作より遥かにレベルアップしちゃってる緩さ!なんだ、こいつら・・。笑
今、思いだしても可笑しいしオカシイ・・。
第一、キャッツかと思ったし!笑
以下はネタばれBOXにて。。