満足度★★★
セリフの抑揚
リーディングとストレートプレイでは聞いた感じが違いますね。当たり前と言えば当たり前なんでしょうが、私には此処が「見えた!」処かも知れません。だからでしょうかセルフリミックスが新鮮で面白かった。上手く伝えれませんが印象に残る公演ではあると思います。
満足度★★★★
いつも高いハードルを課している。
『うそつき』という短編をリーディングとストレートプレイで演じることにより、それぞれの特徴が活かされ、題名のとおりまんまとだまされました。
このような気持ちの良いだまされ方は大好きです!!
パセリスは今回が2回目ですが、前回は男編と女編、今回はリーディングとストレートプレイといったように、作者は自らに高いハードルを課し、それを必死で乗り越えようとされているように思えます。
それ自体はとても素晴らしいことだと思いますが、ただ私としては、無理に対立軸を作る必要性もないと考え、一度長編で意外な結末を楽しんでみたいと思います。
満足度★★★★
見えたとは思うが・・・
なかなか面白い公演でした。リーディングでは見えなかった部分がストレートプレイで浮きあがってきて,最後のリミックスで別のものを考えてしまい,結局見えたとは思うが・・・確信には至っていない。まぁ謎を残しておくのも良いのでしょうね。どうせ正解なんてないのだから。パセリスはいつも面白いことをやってくれますね。これからも楽しみにしています。
見えた?
登場人物を起点としたシーンの展開はとてもよかったです
ただ、最初のリーディングはキーとなるシーンの部分だけでも
よかったかな!?と、思いました
同じシーンが繰り返されて、だんだん見えてくるもの....
最終的な答えは観た人にまかせたってコトですかね
満足度★★★
繰り返す?
ガチガチに構成された実験的な舞台を期待していたのですが、カジュアルな感じの舞台でした。けど、なかなか面白かったです。
1回目にト書き付きのリーディングをすることによって、時間軸が行ったり来たりであることを説明するのは、親切なようなずるいような…。
3回目の冒頭で違う場面の台詞が同時進行して、もしかして違う場面同士の台詞のやりとりがちゃんと成立するように書かれてるのかと思いきや、そうではなかったみたいでちょっと残念でした。
そもそも、3回目のは同じ話を繰り返したとは言えない気がします。
台詞は完全に同じで、その他の要素だけが異なる方が面白くなるのではと思いました。
満足度★★
物語は面白いけど
着想は面白いと思う。けれど、冒頭のパートは、あらかじめ舞台裏を見せられたようで、ちょっと冷める。やりたいことはわかるだけに、もうちょっと他の手段がなかったのかと、残念なところ。
物語と台詞回しは、こなれていてきれいにまとまって、よく出来ている。個人的には、最後に向けてぐんぐん盛り上がってきたので、出だしののりおくれが残念
満足度★★
3度繰り返される同じ話
確かに最初に台本の朗読劇あるのは面白いが、
場面説明がその1回だけで、後は無いというのは「どうだろう?」。
繰り返したことで、話の時間軸や骨格は理解できたが、
肉付け部分が、ボロボロと無さ過ぎのような気もしました。
満足度★★★
見えない仕掛け
それは時間軸の前後にあった。だから・・当初、リーディングなんか必要ないから本番いってよ。なんつって胡坐でもかきそうな意気込みだったけれど、ストレートプレイを観終わって、「ああ、なるほど・・。」と思ったのです。最後の展開で謎?の残った方は見るべし。笑
以下はネタばれBOXにて。。