アンゲーテッドコミュニティ 公演情報 アンゲーテッドコミュニティ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-20件 / 33件中
  • 満足度★★★★

    何処まで動くんかーいww
    物語はテンポよく進んでいくので、時間があっという間に過ぎていきました。
    また、舞台セットのギミックは、いやービックリしました。凄かったです。(何処まで動くんかーいと思いましたがww)

    ただ、それまでの物語の展開からして、ラストはちょっと拍子抜けだったかな。
    後、登場人物が多いけど、効果的に描かれてないかなと感じる部分もあった。
    話の内容に対して、登場人物がちょっと多すぎたか。もしくは、時間を短くするために、エピソードを削ったか?

    でも、非常に面白かったです

  • 満足度★★★★

    さすがでした。
    いやぁ、さすが北京喋々・・・

    といった感じでした。

    けれど少々後半のまとまりにかけましたね。
    舞台セット素晴らしかったです。
    びっくりさせられました。

    総合的に言って・・・

    良かったです。

  • わくわく
    舞台装置が変わる瞬間、めっちゃ興奮しました。

  • 201005281430
    観劇

  • 満足度★★

    初見!
    舞台セットの動きで内、外など上手く表現されていて面白かった。スタンガン迫力あるなあ生で初めて見た。ストーリーは惹かれるものがあるけどミステリーは弱いか。

  • 満足度★★★★

    楽しめました!
    まず舞台装置が良い。そして,その使い方がとても良い。芝居のテンポともマッチして,全体としてのスピード感とか拡がりを醸し出していました。たしかに内容的には薄いなぁ,理屈に合わないなぁと思わせる部分もないではないのですが,総合して納得できる内容です。良かったですよ。

  • 満足度★★★

    Radioheadが場内に流れてる~
    いいな~、珍しいな~洋楽が流れているのは。劇中の音楽の使い方もなかなかかっこよかったです。2階建てのセットはこのサイズの劇場だと前の方の人はちょっと疲れるかも。1階部分はドアをたくさん使った面白いセットだったが、場面転換があまり多いとちょっとうるさい。物語はミステリーには思えなかったけど?

  • 満足度★★★★

    スピード感が醸し出すもの
    さくさくと展開する物語、
    そのスピード感に見入っているうちに
    舞台上を占める空気に染められていました。

    ぞくっと
    おもしろかったです。

    ネタバレBOX

    とある街で子供が姿を消した・・・。
    冒頭のシーンですっと掴まれて
    そのまま舞台にひきこまれてしまう。
    クリアな質感にそのまま取り込まれていく感じ。

    役者それぞれにイメージをすっと立たせる力があって、
    そのイメージが舞台上で揺らがない。
    どこか具体性が切り落とされているのに
    ペラペラにならない不思議な存在感が個々のキャラクターにあって。

    2段になった舞台に物語がどんどんと動いていく。
    いまどきのいろんなものが
    したたかかつロジカルに編み込まれて、
    今という時代のテイストで舞台と観る側がつながれる

    舞台転換の早さと効果音の秀逸が
    やわらかな疾走感を醸し出し
    観る側の思考を絶妙に少しだけ凌駕して
    物語のコアにある
    セキュリティー管理がエスカレートしていく必然と
    その裏側で走る解放のムーブメントを浮かび上がらせていくのです。

    作家の慧眼と表現の切れにぞくっとくる。
    ここ数作と比べて、
    得たいの知れない不安感が減じる一方で
    シンプルではあっても揺るぎのない物語の骨格が
    不安の実態と構造を浮かび上がらせていく。
    それらの事象を得体の知れた不安感に昇華させるだけの
    視座の秀逸と洞察力の鋭さを感じて。

    観終わって、抜けの良い充実感がやってくる。
    で、その充実感が醒めたあとに、
    今という時間に内包された閉塞感や
    囚われたような感覚が残っているのです。

    観る側のこの充実感の裏側にはいろんな要素があると思う。
    劇団の役者も観る度に腕を上げているし
    客演の役者達もしっかりと切れをもった猛者ぞろい。

    また、舞台のリング外もよく磨がれていて。
    気持ちのよい受付からフレンドリーで小気味良い客入れの手順、
    さらには、ここ数年見た中で一番凛とした前説(目が覚めた)なども
    舞台本体が表現する力を研ぎ澄ましていく感じがして。

    もちろんお芝居は本編のコンテンツが一番大切なのでしょうけれど、
    劇団員によるツイッターを絡めた集客や、
    劇場に立ったときから出て行くまで
    気持ちよくお芝居を観ることができる雰囲気作りまで、
    この劇団の持つ力や取り組みの
    ひとつずつがしっかりと見る側を導き満たしていく。

    ここちよい不安定さを抱えて劇場を後にしたことでした。


  • 満足度★★★

    金曜日
    舞台装置が良く出来ていたなあ。話自体は、ちょっと詰め込み過ぎか。でも独特な世界観は観る価値あると思う。

  • 満足度★★★★

    また観たいです
    テンポのよいストーリーで、飽きずに楽しめました。ただ無理に話を色々詰め込んだような気がして、やや粗さも感じました。でも全体的にはよく出来ていて、この劇団また観に行きたいです。

  • 満足度★★★

    初北京蝶々
    初観劇でした。
    日本の社会的な問題をきちんと正面から扱っている本に好印象。小劇場って、どうしても人間の、時には凄い個人的な内面の問題にばかり焦点が当てられ勝ち(それはそれで好きですが)な気がするのですが、いい意味で演劇をやる意味をきちんと考えながら劇を作ってるのかな、という気がしました。

    ネタバレBOX

    ただ、もったいないのは役者、演出についてまだ洗練されていない感じなとこかな。良い役者揃えてやったら、演出や本の細かいアラとかも結果的に調整されていって、結構凄い舞台ができるかも知れない、という可能性を感じました。
  • 満足度★★★

    舞台装置が凄かった
    まさにカラクリと、呼びたくなるような作りでした。
    ですが、大掛かりな部分が多く、細部までの作り込が今ひとつでしたかな。
    セキュリティを、うたい文句にしている分。
    実際に舞台上で使用されたスタンガンのスパークや音は印象強かったです。
    TVの2時間サスペンスを詰め込んだような物語は、
    なかなか展開も、引きも上手かったのだが。
    細部の荒さや、リアリティにかける所があり。
    説得力をUPするべきトコも結構あったかな。

    ネタバレBOX

    BGMの音なども、音響さんがんばってましたねー。
    コンビニの自動ドアと、西田氏の自動車のスタート音は、上手でした。

    話としては事件を、管理された街の宣伝に利用しようとする。
    警察暗部と市民レベルでの事件の真相。上手に矛盾無く落としていました。
    ただ細部がねー。

    オチにしても刑事二人組、警備会社に天下りしたら、スーツ着ないでしょう。
    ヘルメットと違和感ありすぎですよ。

    舞台セットの呼び鈴シーン。呼び鈴とするところを小さいどんでん返しに
    すればベル付けられたでしょうに。時間無かったかな。

    ただ気に入った台詞に「もっと美人だったー」が、一番受けました(^^)
    それと、各人エピソードに入る前の、名前の投影はGOOD!

    また映像が投影された後に、舞台が割れて実演始まる演出は見事でした。
  • 満足度★★★

    岡安さん
    Twitter で、直接フォローはしていないのですが、RT で岡安さん痕跡のあるツィートをよく目にしていたこともあり、北京蝶々とは?と興味を持ちました。

    舞台セットがですね、始まってから驚きました。

  • 生の岡安さんを拝見いたしました
    twitter上で大量のツイートをされている岡安さんのことが気になっていたのですが、ようやく「生」で拝見することができました。
    そういうことだった・・・のか。と。

  • 満足度★★★

    一長一短
    以前から観てみたかった北京蝶々を初観劇。
    舞台装置の妙と、回想から現実へのシーン転換が巧み。
    ストーリーはテレビ朝日の地味めな刑事ドラマのようで、現実感があるようなないようなところも含めて、まぁまぁ練られてました。

    ネタバレBOX

    ただ、起承転結で言えば、「承」の部分が驚くほど眠かった。
    それから、出演者の演技力に差が見受けられ、舞台に引き込まれたり戻されたりと落ち着かない。セリフをかんだりするのが、演技なのかそうでないのか区別つかなくて・・・そのせいか、出演者のキャラクターはそれなりに描かれてましたが、深さがイマイチに感じました。
    ただ、面白い客演陣を何人も拝見できたのは収穫でした。
  • 舞台装置に感動!
    あんなにもパラパラと動く舞台装置を
    初めて目にしました!
    あっぱれな転換!とても興味深かったです!

  • 満足度★★★★

    スピーディーな展開がいい
    ストーリーの深さがいまいち感じられないまま、最後にああそうだったのって感じでしたが、舞台装置の巧みさで、シャキシャキ場面が展開していくのは好みで、良かったです。次作にも期待しています。

  • 満足度★★★★

    岡安を見る
    以外にあっけなく終わったの意外、でもちょうどいいかな。使い切れてないキャラがあるような気もしますが。舞台の高さが最前だとちょっと見難い。

  • 満足度

    学生演劇・・・
    学生感がとてもいなめない、いい意味では勢いがあるのだけれど、悪い意味では安っぽい。それでもこのチケット代をとっているのは若い故の罪ではないかなぁと。最近早稲田系の学生(出身)劇団がふるっていない気がする。もっと頑張って欲しい。

  • 初日は雨。怪しい物語。
    さてさて、どう纏めたら良いものやら。初日を観てコメントするのが遅れたので、それ以降を観た方とは温度差があるやも。とか思ってちょっと気が引けています。
    既に散々と語られているのであえて触れずともと思いながらも、舞台美術の件。初めてのテアトルBONBONでしたが、劇場に入ってまずは「ここってこんなに圧迫感のある劇場じゃないよね? となると…」などと勝手に憶測。いざ始まってからの舞台の移り変わりでその点に納得。様々な場所を表現出来る面白い構造だったと思います。が、逆に「そこは結局その場所の何処?」と思える瞬間も。
    作風にもよりますが、個人的に上演時間は90分~110分くらいが好みです。そういう意味ではこの作品はもっと長くても良かった様な気もするのです。登場人物が多い割に物語はスマートに纏まっているので、見ていて大事な何かを見逃す事がないだろう親切な作り。とはいえ少しくらいは余計なものがあっても良かったかなー。お肉で言うと脂身の部分。食べない人は食べないけど、食べたい人は食べたい部分。旬のものが油が乗ってるという様な。初日の時点ではまだ乗り切ってなかったかも。楽日に向けてそういう部分が増えるのか期待したいところ。初日はそんな感じでした。
    そもそもの出番の量もあるけど、刑事役の方々が好演していた印象。

    ネタバレBOX

    観ていて『合法。合法。Go Home』いう言葉が頭に浮かびました。何故かは自分でもよく分かりません。
    上演時間は開演の押しを考えると90分。でもあの転換は全部足したら結構な時間がかかっていたはずで、それを足したら90分を切っていたはず。各人物の掘り下げが欲しかったのと同時に、これだけ豪華な客演陣に対して個々の見せ場があまりない様に感じました。「えー、その人もっと色々出来るじゃん!それしかやらせないなら他の人にも出来るじゃん!」みたいな。惜しい。すごく惜しい。油が乗ってなく感じたのはそういう部分ですね。作品的な骨格はしっかりしてるのだから、後ははみ出さない程度に役者と演出の力でボリュームアップして欲しかった。でも、坂本が踊るのと三山が突き飛ばされるのは要らない。あれは面白くない。やってる側も迷いがあって楽しくなさそうなんだもの。
    競泳水着の「そして彼女はいなくなった」の時にも思ったのですが、もしかしてミステリーって休憩が必要なんじゃないだろうか。小説を読み掛けで他の事をやっている時やテレビがCMになってトイレに行った時なんかに『これからどうなるんだろうなぁ』と思ったり、一旦そこまでを思い返して整理したりします。劇中の事を素の状態で改めてサラっと考えてみる。ミステリーの劇中に移入してもらうにはこれって結構大事な時間なんじゃないかと。今回の舞台転換は時間を要する部分もあってそれに代わり得る部分だったのですが、「すげー」と思ってそれ自体を見ちゃったので頭の休憩にはならず。
    素材の難しさ。観る側にとって身近に思えないものはどんな作風であれファンタジーになってしまう。その点で、今回ゲーテッドコミュニティを扱ったのもかなり挑戦的だったかと。少なくとも日本では六本木ヒルズみたいなところに住んでる人って少数派だし、そこで何が起きてるか日常的に聞こえては来ないし気にしてもいない。なおかつ今回は劇中に「ここがそうです!」「私が住んでる人です!」みたいな描写がなく、観る側は劇中でそれを知るらしい人物が語る言葉から情報を得るしかなかった。その人物が共感し易いキャラであれば受け入れやすくもなったけれど、作風的にも何処か謎を匂わす人物ばかりだったので共感するにはちょっと距離感があった感じ。
    セキュリティが上がって犯罪者がいなくなった代わりに冤罪を生みやすくなるという点は最もな警鐘。この部分をもう少し丁寧に扱えば劇中人物よりも作品からの訴え自体に共感して観やすくなったのかも。

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