公演情報
「野外劇『嵐が丘』」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
ヴォンフルーさんの情報により、立ち見のただ見で部分的に観劇。
多分地面に座るよりも立ち見の方が楽に快適に見られる気がする。
地下鉄の遅延で最初から見られなかったのは残念。
身体表現が見事。
映像鑑賞
満足度★★★★
気づけば既に完売。当日に並ぶも当選せず、外周から眺めただけでは「観劇した」とは言えないが、観られない事が確定なので遠目に観た感想を。以前観たモノクロの映画「嵐が丘」の記憶と場面を照合しながら円形の中で演じられるステージを目を凝らして見たが、台詞が聴き取れず人物の判別も十分に行かないながら、ソロや集団のムーブと声の響きが情動を掻き立て、最終場面で片桐はいり演じる男(多分。青春の只中で懊悩したかつての己が登場するのを酒を喰らいながら眺めたり茶々を入れたりする)がステージに現れるやそのまま去って行く後ろ姿に、こみ上げて来るものがあった。これ以上特に書く事はないが、演劇が観客の想像によって完遂される芸術である事を痛感した体験であった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/10/25 (火)
価格100円
25日17時開演回(75分)を当日券で拝見。
今年の3月、新国立劇場 小劇場・THE PITで拝見した「ふしぎの国のアリス」以来の小野寺修二作品。
この時のイメージを抱いて、今宵の舞台に臨んだが、大方、期待した通り、ダンスパフォーマンスを豊富に盛り込んだ内容だった(もっとも、開演10分前あたりから唐突に?始まった”片桐はいり一人劇場”は全くのサプライズで、ニコニコさせてもらったが)。
でっ、覚悟していた以上に冷え込む中、お目当ての辻田暁さんを初めとする出演者の皆さんの展開力には、只々目を奪われた。
なお、演じ手では、中村早香さんが目を引いた(最初に気づいたとき、一瞬、 アマヤドリ の公演かと錯覚したw)。
【追記】
「嵐が丘」、時代がかった復讐譚&悲恋話くらいの認識で臨んだが、登場人物の多さに当初、やや戸惑った。事前に、きちんと予習してくるべきだったなぁ!
実演鑑賞
満足度★★★★
2回目。
超面白い。音響が格段に上がっていて、台詞がほぼ全部聴き取れた。もう一回観たい位に良かった。
片桐はいりさんは『七人の侍』に勝手に歌詞を付けて歌っていた。そして『もののけ姫』。
ヒースクリフの見る夢が印象的。教会で罪業を並べ立てられなじられる。しかし、「最大の罪、それはお前だ!」と“死”に向かって掴み掛かる。
ヒースクリフとキャサリンの愛憎物語。地獄の門は天国に続いている。因果律に抗えない人間の無力さ。
マイケル・ジャクソンのゼロ・グラヴィティ(斜めに傾いていくマイム)が効果的。
菅波琴音さんが浅田真央っぽかった。
実演鑑賞
満足度★★★★
昨年の「野外劇」は結局プレイハウスでの上演になってしまって残念だったが、今年はグローバルリングでの上演。やはりこれじゃないとね。話の細かな部分等かなり端折っているので、原作を知らないと観ていて戸惑うかもしれないが、前に某大劇場で観た「嵐が丘」よりもずっと刺激的。
実演鑑賞
満足度★★★★
開演前の広場の周り、頭のイカれた浮浪者が手押し車をガラガラ押しながら歌い続けている。小雨の中、『Singin' in the Rain』が朗々と歌い上げられ矢鱈上手い。ガラガラの関係者席を弄る。酔っているように観客に絡む彼女はキネカ大森の『もぎりさん』こと、片桐はいりさん。昔、弟さんにお世話になりました。
段々と石畳の円形のステージに人々が集まり始め開幕。マイムと持ち寄った小道具で嵐が丘屋敷が描かれていく。役者を人形のように用いり、台詞は外からマイクで別の者が入れていく。無声映画を観ているような気分にさせる入り組んだ演出。辻田暁さんは流石のたたたと駆けての空中舞踏。青いドレスの崎山莉奈さんはマイムの美しさと森若香織似のルックスで印象に残った。
複雑な話を70分で細かく描く為、粗筋を頭に入れておいた方が楽しめる。軽い嵐の中の野外劇、雨具を着て見守る観衆。ヒースクリフは自分も含めて関わる全ての人間を不幸に突き落としていく。チケットがなくても仕切りがない為、外から普通に観れる。是非観に行って頂きたい。