公演情報
「花を灯す」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
水中ランナーは前に観た時と同じく一風変わった設定でありながらとても温かい
癌が分かって病院から帰って来てお母さんが「6秒だけ」と言って泣くシーンは周囲ですすり泣き、こちらも涙腺ゆるんだ
ここだけでなくお母さん役の織田あいかの表情が素晴らしかった
次の場面のキャストが舞台上の別の場所に現れていて、ライティングで切り替えるため、テンポが良かった
最も印象に残ったのは先のお母さんのシーンと長男、次男とその妻たちなどそれぞれの会話がシンクロするシーンだった
開演早々は発声に?と思ったけど、初日ゆえか直ぐに改善された
あとは皆なかなかの好演だった
主宰の堀之内良太は相変わらず
フラワーロックがうまくメタファーに使われていた
しかし、こんなお父さんお母さん最高‼️
お父さんみたいに「楽しかった」って言って死にたい(今のところ大丈夫、ただし家族ではなく〜苦笑)
実演鑑賞
満足度★★★★★
色々ある家族の問題が、とてもよく描かれ、自分事として見入って、感動しました。
登場人物各々の個性も、とても際立っていて、良かったです。
実演鑑賞
満足度★★★★
人生って平坦な道を歩いてる人って
そうそうはいないんだよなぁって
考えさせられる芝居でありました
1時間45分の作品
舞台セットの作り込みは必見ですよーと(⌒‐⌒)
実演鑑賞
満足度★★★★★
劇中に織り交ぜられた父母在りし日々
飛び込んでくる痛み(不幸)を全身でせき止めるが如く優しく包み込んでくれる親の力に目頭がジ~ンとしてきます
家業を継いだ三男以外、実家に対してどこかドライに見えた兄妹
なにも遺品整理士に頼まなくても・・・最初はそんな印象でしたが、やっぱり頼んで良かったですね
ビジネスライクではなく家族的な目線も持った業者さんだったので尚更
アイコン的に済まされている存在はひとりもいなく、誰もがそれぞれの人生を生きており、それ故にドライにスムーズというわけには中々いかない
様々な登場人物、それぞれの現在が段々と浮彫りになり人間臭くなっていく演出が良かったです
後になって こうしておけば良かったなんていう事はひとつでも無くしておきたい
観劇後そんな気持ちに駆られ、家族と話し合ってコロナ禍でずっと躊躇していた帰省を年内実行する事に
素敵な舞台をありがとうございました!
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白い、お薦め。
死は魂が別の所へ行くだけで、その人を忘れなければ、そんな思いを強く感じさせる公演。劇団水中ランナーが紡ぐ物語は、切ないが同時に温かく優しい気持にさせる。タイトル「花を灯す」は、キクの開花調節を行うため、電照栽培をしている。その光景を近くの丘の上にある公園から眺めながら育った家族、母が、そして父が亡くなり、花農家の経営が行き詰る。思い出が多い家を処分することになり、両親の遺品を整理することになる子供たち。その思いを切々に描くとともに、その家族と親交のあった遺品整理士たちの思い、それぞれの観点から「想い」を描いた秀作。
死、そして遺品整理という「想い」が「重く」なりそうな内容だが、時に笑いを挿入し、ある小道具が沈んだ気持を癒してくれる。脚本は勿論、演出や舞台技術も巧みで、見事な心情描写を観せる。
ちなみに、遺品整理業を営んでいる代表の名前は木村拓哉、有名人と同姓同名であることを揶揄われるが、そこには悲しさ切なさが…。
(上演時間1時間50分 途中休憩なし)