公演情報
「桜か雪の散るか降る」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2022/10/02 (日) 14:00
小道具と大道具の中間ぐらいのアイテムと役者の体を使っての動きが、この劇団ならでは。非常にユニーク。見る価値大有り。最後の締めくくりでもう1度見たいと思いましたが、悲しいエンディングだと難しいですね。物語も、単なる昔の合戦物を超越した普遍性があって、全般的に見応えがありました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
仕事帰りに初めて観ました。
今までいろいろな舞台を観てきましたが、演劇ってやっぱりいいなぁとつくづく感じさせてくれる舞台でした。
当日、仕事をしていた時間と舞台を観ていた時間が同じ1日とは思えぬまま翌日を迎え、再び足を運んでいました。
劇場前の看板にあった「現代社会に疲れたら、劇みませんか?」、正に。
世の中の出来事を自分なりに正しく捉え考える時間もないままに、目の前のことだけに費やされて終わる毎日の中で、ふと、立ち止まらせてくれました。
それも非常に美しい音楽と 絵画のような瞬間の数々に彩られた空間の中で、
若々しい活気とエネルギーに溢れた役者さんが巧みな演技と、おそらく舞台への愛情とで。
息つく間もなく、2時間があっという間に経過していました。
時代や環境を超えた人間本来の変わらぬ姿を、喜怒哀楽だけでは括れない細やかな感情に至るまで
役者さんが伝えようとしている姿に心を動かされました。
実演鑑賞
満足度★★★
公演は、タイトルと物語の内容を考え合わせると、和歌の見立てを意識した劇作のようだ。そう思うと 戦争が主で、合戦が従になりテーマがより鮮明に感じ 伝わった。同時に戦争と平和を描いているようだ。
冒頭、平家物語と吾妻鏡を元にした内容である旨 説明があった。確かに場面の多くが源平・奥州藤原氏との合戦であるが、その戦(いくさ)を通して最悪の不条理を描き出そうとする。
公演の魅力はテーマの明確さ、それを分かり易く観せようと工夫しているところ。発想の豊かさ、熱量ある演技は良かった。ただ演出が少し粗く丁寧さを欠いたのが勿体なかった。
(上演時間2時間10分 途中休憩なし)
実演鑑賞
満足度★★★★★
落ち武者狩りの少年が唯一生き残った平敦盛と平泉に赴き、義経と弁慶に成りすませられて?と言う、もしかしたらあったかも知れない(いや、無いか)お話だとばかり思っていたら・・・
実演鑑賞
満足度★★★★
舞台セットがほぼない状態から始まり、色々な道具を工夫しているのが良かった。
戦から戦争への急な展開も言いたい事が伝わりグッときました。
実演鑑賞
満足度★★★★
若い人たちがとても感情豊かに演技されていて好感が持てました、戦争、戦というものがいかに何も残さない愚かなものかというのを真っ直ぐ訴えていたように感じました。時代背景がいろいろになるので仕方ないかもなのですが、鎌倉時代で靴がなんか気になってしまいました。面白かったです。これからも頑張ってください
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2022/09/29 (木) 14:00
初見のユニット。平家滅亡期の人物名を使っての壮大なフィクション。若い。132分。
平敦盛が生き延びて平泉の藤原家に身を寄せ、源義経として生きるが、…という物語。後半の戦闘シーンなど時代考証をブッ飛ばした荒唐無稽な物語で、筋もしっかり通ってるワケではないが、若さで見せてくれてるとは思う。東京藝術大と東京経済大の学生を中心として結成されたそうで、若い役者陣が揃う、と言うか、若い役者しかいない。オープニングはなかなか独特だし、舞台美術も工夫があり面白いが、若干の不手際がありピタリ揃わないところは惜しいと思う。同じ役者が衣装だけ変えて様々な役を演じるので、ちょっと区別が付かないことがある。役者にも今一つの人がいるが、次回に期待は持てる。北条政子役ほかを演じた柳町明里が抜群に巧い。残念ながらタイトルは活きていない。劇団名は東京藝大の講義の「身体言語論」からだそうだ。