みんな友だち 公演情報 みんな友だち」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.9
1-13件 / 13件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    どちらの立場になっても、自分ならどうするのか考えてしまいました。
    生前葬もアリですね!
    良かったです!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2022/09/30 (金)

     バーというか、カフェというか、スナックみたいな所を舞台にした、一人の女性が生涯を生き切る話で、このお店に来る人はみんな
    柚葉のことを最高の友達と呼んでくれる。
     それが、柚葉が医者から余命宣告を受けたことから、物語が劇的に展開していく劇で、先が読めない展開に引き込まれた。

     CoRichで劇のストーリーを読んだだけだと、永遠に生き続ける女性と、周りとの絡み的な少し不思議な話かと勝手に思い描いていたら、実際の劇は全然違って、良い意味で第一印象を裏切ってきてくれた。
     バーというか、カフェというかスナックみたいなところに通う常連客であり、友達みたいな存在とさえ柚葉が思っていた個性溢れる面々に勇気を持って自分が白血病で、治る確率が低い病気だと打ち明けると、今までと態度が急変して次々に店を去っていったシリアスな展開や、その時々に挟まれる笑える場面、感動的な最後のほうの場面とよくバランスが取れていて、面白かった。
     生前葬の場面での、柚葉が白血病で余命宣告を受けていることを勇気を持って打ち明けたことに対して、普段仲良くしていたつもりだった常連客たちがそのことを受け止められなかったことを深く反省していることを柚葉に伝えるところが非常に感動的で、真の友だちとは何かを本気で考えさせられた。

     劇が終わったあとのトークショーでの、Ateamのゲストと、一応司会進行の柚葉役の晴森みきさんと、時々晴森さんを一生懸命フォローするこわっぱちゃん家の劇団員と作·演出·出演のトクダタクマさんたちの時に困惑したりしながらの、ゆるいトークが面白かった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    劇団のコンセプトでもある「ポップなくせに理屈っぽい《ロジカルポップ》を売りに、笑いだけではなく しっかり泣かせる舞台を目指す」、そして この公演は、しっかり泣かせる物語である。
    公演を最後に、主人公で劇団員の晴森みき さんが役者業を引退する。物語は、彼女が演じる柚葉〈ゆずは〉の生と死を描いており、何となく最後=最期を重ねるようなイメージがあった。また舞台美術が凝っており、柚葉の人柄を上手く表していた。同時に彼女の主治医がしっかり寄り添うような演出も見事だ。
    (上演時間1時間55分 途中休憩なし)【A team】

    ネタバレBOX

    舞台美術は、カフェ&バーの店内。中央にドーナツ型カウンター、上手にソファとテーブル、下手にラックが置かれている。客席寄りに机とPCがあり、別空間であることが判る。中央奥は階段の踊り場のようで手摺も見える。

    柚葉は、大学時代からの友人・山波(瀧啓祐サン)が経営する店で働く。厨房スタッフ・ジロウ(トクダタクマ サン)も大学時代の友人。柚葉・山波・ジロウは仲間である。この店に通う常連客レイナ(山田梨佳サン)・奈々美(鳴海真奈美サン)・キツネ(作井茉紘〈麻衣子〉サン)は、柚葉に愚痴や悩みを話すことで憂さ晴らしが出来ている。人の話をうまく聞くことが出来る、そんな人柄をドーナツ型カウンター(の中)というセットが上手く機能している。四方八方に気を配りながら、如才なく応答できる。柚葉が外にいるのは、冒頭の悲痛な叫び声を発する時のみ。最後の公演ということもあり、出ずっぱりである。そして後からパイン(松ノ下タケル サン)がこの店の雰囲気が気に入り常連客になる。性別や年齢問わず優しく接する彼女に異変が…。

    健康診断の精密検査で急性白血病であることが分かる。余命宣告され、延命治療は行わない選択をする。自分らしく生きたい、それは常連客との他愛ない会話、特別な変化を求めない穏やかな暮らしである。その気持(余命宣告されたことも含め)を常連客に伝えたところ、その重たさに耐えかねて常連客は店に来なくなる。
    余命を余生と捉え、前向きに生きようとする姿。主治医・吉岡先生(海老原直サン)は、生きているうちに葬式=生前葬を行うことを提案する。吉岡医師は店外の別スペースにずっと居る。病院の診察室から柚葉の様子を窺がっているよう。そして生前葬が執り行われる時に、姿を消すという見事な演出。果たして、常連客は生前葬に来てくれるのか。

    人は死んでも、人の記憶・思いから消えなければ(人々の中で)生きている、と聞いたことがある。真に死ぬとは人に忘れられたとき、そう考えれば 本公演で役者業を引退しても、こわっぱちゃん家で活躍した俳優・晴森みき を忘れなければいいだけのこと。当日パンフに作・演出トクダタクマ氏が「『役者人生』という言葉はよくできた言葉で、そんな役者である彼女の人生を彼女らしく締めくくらせたい、そんな思いで今回の作品を作った」と。アフタートークで彼女の卒業式を行ったが、その時 トクダタクマ氏は女優ではなく俳優という言葉を使った。女性というだけではなく 人間的な魅力を語っていた。公演(舞台)でも実生活でも、後悔のない選択と決断、そしてラストの台詞「楽しかった!」は秀逸だ。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    これは身に沁みますね。死にゆく人に寄り添うのはかなり辛いこと。実体験を思い出して、涙が出ました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    舞台上の雰囲気がとても良くて惹きつけられました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    卒業とリンクして演者も観客も涙 私も涙腺崩壊 ラストのセリフしみたー

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    以前に何かの演劇際の短編を拝見して、一度拝見したいと思っていた団体さんです。評判通り素晴らしいお芝居でした。お話自体は悲しい話なのだけれど、それを希望のあるポジティブなお話に。役者の皆さんの真に迫った演技で、何回も泣きそうになりました。あっという間の2時間、その後のアフタートークも面白かったです。次回作も楽しみです

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    晴森みきさんの演技が素晴らしかったです。
    死んでしまう役と卒業が重なって、他の役者さんたちも本当に、演技でなく泣いていて、こちらも泣いてしまいました。
    こわっぱちゃん家はじめて観ましたが、評判以上でした。
    温かい雰囲気の劇団さんで、とても好感が持てました。
    また、観たいです。

  • 実演鑑賞

    良い舞台だったと思います。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     舞台設定はスナックにしか見えないカフェ&バーの店内。板中央に楕円形型の大きなカウンター。カウンター奥は開口部になっており劇場奥の壁の手前が高くなって踊り場が見える。落下防止用のバーが横に長く延び右手階段に繋がる。開口部を挟んで上手、下手には正面の壁。下手壁にはカフェバーの入口があり、上手側壁は袖の役割も果たし壁の奥と手前の開口部が出捌けに用いられる。尚、開口部と下手壁の中程にメニューの記された小型ボード。入口から店内に入るとコーナーには雑誌等を置いた本棚、壁は帽子やコートを掛けられるように設えてある。下手客席側コーナーにはパソコン等の載った小机に医師用の椅子。上手客席側コーナーには、客用テーブルとゆったりした椅子。バーカウンター奥の上手正面壁には作り付けの棚が3つあり、それぞれの棚には様々なボトルが並んでいる。カウンター周りにはハイチェアと鞄等を入れる洒落た箱が足下にある。(追記後送)

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    Bチーム観劇。ここに書込みたくなるほど、作品も役者さんも良かった。主演の晴森さんが今作品で、役者活動休止との事です。お観逃しなきよう、ファン必見です。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    良かった。

    ネタバレBOX

    ほんと楽しかった。
    全員が、人生の終わりに、そう言えるように後悔のないように。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2022/09/29 (木) 14:00

    こわっぱちゃん家はいつでもストレートで熱いけど、今回はいっそう力が入っていたような気がしました。
    誰もが経験する「別れ」を、ポジティブに昇華させるすてきな舞台、思わず声が漏れました。

    ネタバレBOX

    握手して繋がる存在が友だち、いつも一緒にいたい。肩を組んで団結してる存在が仲間、一緒にいなくても信頼できる。
    このフレーズが印象に残りました。主人公の柚葉ちゃんすてき過ぎです。晴森さんへのはなむけの作品としてふさわしいな!

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