満足度★★★★
謎を残して終わるのがニクい
『5/5』『WS』に続く短編オムニバスの第3弾、今回は各編とも劇中で疑問が提示されて終盤でその解答が明かされるスタイル。
であると同時に、最後の1編でそれまでのエピソードをまとめるという、往年の深夜ドラマ「ハートにS」(それまでのエピソード何篇かの主要登場人物が別の形で顔をあわせるのはマンスリースペシャル的か)型の構造。こういうの、好きなんだよなぁ。
さらに、各エピソードは基本的にコミカルな中、ラスト1編のみ「その中に1人嘘つきがいるので、その嘘つきを射殺した者が解放される」(ありゃ、劇団Bの『R』みたいだ)というサスペンス系で、しかも一応解決はするものの、捨て台詞の如く謎を残して終わるのがニクい。
満足度★★★★★
今年を締め括る良いコメディー
初見でしたが、下北沢ではお笑い系で久々のヒットで、適度のドタバタに加え、よ~く練られた笑いのネタが適所に散りばめられ、あっと言う間の2時間だった。満足!上手く笑いのオチ・ネタ纏められたアチョ砂鉄氏の本には、感心したが、これで2300円は、値頃どころかお得感満載。そんな良く出来た芝居なのに、3日間で4公演は少なすぎる(日曜は1回のみ)と思いました・・・私的には、”一本のバットと二つのボール?”、”私のどこが好き”が大変気に入りました。それにしても福丸の存在感あるメイド姿は、見ているだけで笑いを誘ってしまうもの。また青池のオカマ、金子のネコ、木村の玉無し、どれも笑えたので、次回作品に更なる期待を寄せたい。
最後に一言、お笑いテンコ盛りで大変良かったが、全部で2時間を切る構成に纏められれば、次作へ余韻を残した(また観たくなる)エンディングとなるので一考願いたい。 色々言っても、とてもよかった。
満足度★★★★
堪能してきました☆
今回も大変楽しませていただきました!
毎回アチョ砂鉄ワールドにひたりたくて観に行っています。
オムニバスの作品ですとひとりの役者さんでも多彩な面が観れてとってもお得感がありますですね。
いろんなキャラクターの人と出会えていっぱいわくわくしました!
満足度★★★★
もう、これは・・・苦笑!
当日はキャンセル待ち続出で満員御礼状態でした。そんなだからスタッフもニコニコ。キャストもニコニコ。今頃は左うちわ状態・・・。
青池のカマ風味と谷合の女を捨てちゃってる演技には誰も敵わないんじゃないかしら。でもって福丸の体型キャラクターには、登場しただけで・・・笑
以下はネタばれBOXにて。。