満足度★★★★
これは良作
観劇から時間の経った感想ですみません。
ぼくは初見でしたが、これは楽しい作品ですねー
ショートにぴったり。つか長丁場だったら演者さん死んじゃうw
酒巻さん、乙黒さんの熱の入った演技は頭から離れません。
恵比寿バー初めてでしたが、ちょっと楽しいですね。
満足度★★★★
飽きずに観れるループ
ひょんなことからある7分間を繰り返すことになり、抜け出そうとする物語。
7分間の繰り返しを、どう飽きさずに見せてくれるか楽しみにしてましたが、繰り返し部分は少しずつ変えたり、バーに来てた客を巻き込んで、前の7分間とは大きく変えたりして、飽きずに楽しめました。
ただ、ループに巻き込まれた原因と、脱出した答えは少し曖昧だったように感じました。
また、抜け出した後の描写の解釈も、お客さんに任せる部分の方が多かったかも。
記憶を持ったまま無限ループに巻き込まれる役(厳密に言えば、出演者全員ループしてるんですけどねww)の桐野を演じた、酒巻さんのループにより、いろいろな変化する演技もよかったですが、バーの客役・結城を演じた今城文恵さんが、まさかあんな役だとは。
前半の口説かれる役柄もよかったですが、後半部分の役はさらに似合ってたような(笑)
満足度★★★★
ストーリーの面白さと役者の魅力を堪能!
昨年、同じく恵比寿駅前バーで上演して好評を得た名作を、今度は池田プロデューサー自らが演出をして、ひと味違う舞台に仕上げてみせてくれた。
前作がシリアスなSFミステリーだったのに対し、今回はエンターテイメント的味付けのされたミステリー。同じシーンの繰り返しというこの劇の面白さであり難しさであるところを、個性豊かな役者を揃えて、わかりやすく楽しめる作品に仕上げた。場面転換の音楽の使い方など絶妙。
役者では酒巻誉洋が難しい桐野役を自分のものにしていた。編集者役の乙黒史誠は汗をしたたらせての熱演。桐野に対する友情と期待が見事に表現され、愛すべき友人役を好演していた。バーの客役の今城文恵は私の好きな女優だ。不思議な色気と、独特なな影を持っている。今回の役ははまり役。ただし、出ずっぱりでありながら活躍するのはラスト近くになってから。もっとたっぷりと活躍を見たかった。
満足度★★★★
ルールが見えて、はまってしまった。
2回目はちょっととまどったけれど、
3回目のルーティンあたりから
舞台上のルールが理解できて・・・。
そこからは、
がっつりとはまり込んでしまいました。
満足度★★★
初演と比べて一長一短
カウンター席だけで展開されたDART’Sによる初演とは異なり、中心となる3人を『ゆらぎり』で使った奥のエリアに配置したことで観やすくなった一方、初演の「覗き見」的な感覚が好きだった身にとっては臨場感が減と言おうか「普通の芝居」に近くなってしまったと言おうかなのがちょっとだけ残念。ま、一長一短といったところか。
満足度★★★★
どっちか?と聞かれればこちらかな?
カフェ公演のBサイド。
こちらはギミックたっぷりの構成で、ゲームをしているような、あるいはパズルをやっているような感覚で見れました。
「ゆらぎり」とどちらかひとつ見るとしたらこちらをお勧めします。
映画を見るような感覚で気軽に見れて、誰もが満足できる作品です。