満足度★★★
ガールフレンズ編の方が好みでした
ボーイフレンズ
男たちの心情を歌に乗せて、というところなのでしょうが、セリフが少ないのに途中が平板で芝居としてはちょっと違和感ありでした。ただ、ダンスパフォーマンスとしてはありかも。汗びっしょりの熱演でした。
ガールフレンズ
演じる側に都合のいいストーリー展開もありましたが、女性同士の会話がポンポン進むので面白く拝見しました。立ち位置が入れ替わったり、5人で舞台上を回転したり、役者の動きに、話相手との相対的な立場を示すようにも感じられました。
2編ともラストにちょっとした苦い感じを残して終わりましたが、これは好きな感じの終わり方でした。
アフタートークで作者の作品への想いを伺うことができ、観劇中は腑に落ちないところが分かってよかったです。
初見
前半部分が「観客に委ねる」という大義名分で何かを放棄しているように感じました。
後半部分は良かったが、伏線の回収の仕方にもう一工夫あったらより良かったかも。
満足度★★★
次回作も期待してます。
「ボーイフレンド」編は、既存の曲に感情表現を頼りすぎた上に、パヒュームの振り付けのおまけつきで、安直な感じがした。歌が流れていないときがよかったのでちょっと残念。「ガールフレンド」編は自然な会話がおもしろかったが、皆同じような服を着ていて、ずっと背中しか見ていなかった人もいたので、誰が誰だかわからなくなる。円形舞台はおもしろいが、演者はつねに動いていないといけないので、この広さの舞台だと見ている方は厳しい。
満足度★★
初見
「ボーイフレンズ」は今更書く必要はないでしょう
他の皆さんが書かれてるとおりです。
ってことで割愛。
「ガールフレンズ」は好きです。
もうすこしなにかぴりっとしたというか
山椒的な仕掛けがあるといいなぁ
ガールフレンズだけの方が良かったかな
ボーフレンズは、観客おいていってしまった気がします。
携帯電話での繋がり方は、上手に表現されていました。
特にガールズサイトで。
説明に書いてあるからと、実際の芝居にて観客に舞台設定や、
状況を表現し伝えないのは、いかがなものかと思う。
舞台装置の作りは面白かった。
満足度★★
ラヴ・アンド・ピース
「ガールフレンズ」 ストーリー的にはこちらの方が面白かったかと思う。「ボーイフレンズ」の後だけに、何時女性の服が赤く染まるのか。特にシャンパンを皆で飲むシーンはチョット、ドキ!
うむむ。
前半を5分、後半を15分・・・6本位あるオムニバスの導入の作品としてなら、とても面白かったのではないかと思いました。
あの位の大きさの劇場で四方を囲む客席になっていると、
舞台より周りのお客さんの反応に目がいってしまうので、とても困るw
満足度★★
いろんな意味で爆発せず。
観劇は想像する時間だと当パンにかかれていたので、かなりわくわくして観ましたが、「ボーイフレンズ」のみだったら、がっかりもいいところ。想像というのはなにかそれを引き出す取っ掛かりがあって生まれてくるものだと思うのだけど、膨らましていくかけらを全く感じませんでした。こう予測しろと強いられているような。ストーリーを提示しないならば、暗示するヒントは欲しいんです。関係性やら行動やらオチやらすべてが理解不能。
「ガールフレンズ」は予測可能ながら、あーそこでそれ言っちゃだめでしょう!っていうハラハラ感はあったので、楽しめました。こっちをもう少しじっくり膨らませたらおもしろかったかも。
満足度★★★★
良かったォ!
男の馬鹿さ加減と、女性の怖さが良く描かれていました。
どちらかというと、「ボーイフレンズ」より 「ガールフレンズ」の方が複雑で、女性の連鎖の輪が素晴らしかったと思います。