満足度★★★★
「 」…?
初見です。
入口からうさんくさい感じが漂っており、
どのようなものかと若干不安でしたが、楽しく拝見しました。
実験といいながら、ちゃんとお芝居でした。
挿話一つ一つ見ごたえがありました。声がいいですね。
ただ、参加型だけに若干からまれますので
人にお勧めするときに相手を選ばないとなジャンルかもしれません。
好みが分かれそうです。
満足度★★★★
1期・2期と参加してきました。
最初に1週間公演があり、それから1週間休み、そしてまた1週間公演という変則的な公演ですが、休みの1週間でさらに練りこんでいくとチラシにあったので、これはぜひとも2回とも見に行かねば!と意気込んでいってきました。
名前にまつわる様々なことをよくもこれだけ取り上げたものだと感心してしまいますね。そして2期目にはさらにその内容が増えてましたねー。オムニバスの演目も増えていましたし、公演後にもらうチラシも1期の使い回しではなくて、ちゃんと作ってましたし、細かいところによく気がつくなぁと思いました。
次回公演は実験公演ではないようですが、ぜひとも見に行きたいと思います!
満足度★★★★
(確かに)危険を伴う実験ではなかった
伴っていたのは、楽しさであった。
劇場を探し当てたとき、いろいろなものに名札が付いていて。
受付が白装束・・・。どこぞの宗教の勧誘劇か(失礼;)と思ってしまいました。
でも、お題の「なまえ」に対する演出とわかり、ほっとしました。
(まぁ、しばらく経ってからですが。)
なかなか哲学的になる話を、オムニバスの劇で解り易く、
観客と共になって、見せてゆく楽しい芝居でした。
「なまえ」に関する、薀蓄もいろいろ教えて下さり、
なんかちょっと賢くなったきにさせて貰いました、ありがとうございます。
満足度★★★★
名前にまつわるエトセトラ。
”名前”に対して多角的にアプローチをしていき、人と名前がどう関わりあって来たかを探る―例えばその名前のルーツや名前からイメージされる何か、あるいは”名前”そのものの概念を、寸劇をしながらオムニバス形式で分かりやすく解説していきます。ストーリーテラーは実験シリーズの名を裏切らないいでたちの研究員4名。我々観客は一般特別研究員の一員として参加する形になりますので、協力的な姿勢で参加することが望まれますが、アットホームな空間ですのでリラックスして楽しめます。終演後は、劇団の方々が手作りされた特製エコバッグが配布されます。更に30分間の反省会&意見交換会(自由参加)があり、ジュースやビール、お菓子が劇団員の方々の奢り(!)で用意されています。私はひとりで行ったのですが、お誘いの上行かれた方が断然楽しめると思いますよ(もちろんひとりでも充分楽しめます!)。それから劇中は、名指しで指名されることもしばしばありますが、質問された答えを間違えてしまっても叱られることはありませんので、心配御無用です。演劇に参加する1時間45分。