実験シリーズその2 (なまえ) 『   』 公演情報 劇団夢現舎「実験シリーズその2 (なまえ) 『   』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    (確かに)危険を伴う実験ではなかった
    伴っていたのは、楽しさであった。
    劇場を探し当てたとき、いろいろなものに名札が付いていて。
    受付が白装束・・・。どこぞの宗教の勧誘劇か(失礼;)と思ってしまいました。
    でも、お題の「なまえ」に対する演出とわかり、ほっとしました。
    (まぁ、しばらく経ってからですが。)
    なかなか哲学的になる話を、オムニバスの劇で解り易く、
    観客と共になって、見せてゆく楽しい芝居でした。
    「なまえ」に関する、薀蓄もいろいろ教えて下さり、
    なんかちょっと賢くなったきにさせて貰いました、ありがとうございます。

    ネタバレBOX

    飛行機は、わからなかった。
    目の前で飛ばしてくれて、一瞬に理解させられました。
    まさに実験、百聞は一見にしかず(ちょっと使い方ズレたかな)でした。
    実験参加用に、名前選ばせてくれるのも面白かった。
    番号とかも名前の候補に入れたら、もっと面白かったかも。
    (惑星とか食べ物とか、選択増えすぎても駄目かな、一つくらいは。ね)
    基本はトーク参加形式の、マジックショーみたいな感じですね。
    初めて観たので、なんとも言えませんが。
    博士は「博士」、助手の男性は、助手AとかBの○○君と呼ぶほうが、
    らしくて良い気がしました。いかがなものでしょうか?
    実験なのだから、白衣は既存の一般的なもの用いて、
    芝居に入ると、パッと脱いでハンガーとかにかけてみるとゆー
    演出の方が、いいような気がしました。どうですかね?
    席の移動も斬新ですね。
    万人に受けそうな気はしませんが、
    自分的には結構ツボに入った作品でした。
    (いや、決して観劇後のおつまみとドリンクサービスに
    負けたわけではなくてですね(^^;))
    その場でいろいろお話できず申し訳ありません。
    楽しかったです。これからも、さまざまな実験していってください。

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    2009/11/12 01:07

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