ケプラーの憂鬱 公演情報 ケプラーの憂鬱」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
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  • 最後のシーン?
    それにしても、最後のシーンは、どういう意味だったんでしょうか?

  • 満足度★★★

    小説のような
    小説を読んでいるような、そんな舞台でした。

    言葉が美しかったです。

    演じ手がもう少し違ったかんじだったら、もっと引き込まれたかも・・・・。
    (見た目や年齢という意味でして、けして役者さんの力量がどうこうではございません・・・・)

    次もまた楽しみです♪

  • 満足度★★★

    するするとした
    流れるような言葉の羅列にが心地よい。
    しかし逆に役者陣が乗りきれてない感が目立ってしまった。

  • 観ました
    チラシを見たときに受けた印象どおりの舞台で満足です!
    印象的なせりふが多かったです。

  • 満足度★★★★★

    「観てきた!」
    楽しめました。
    何かものすごく揺さぶられました。
    今回で5回目の公演ですか。
    出会うのが遅すぎた気がします。

  • 満足度★★★

    しっかりタイトル背負ってましたね
    ケプラーの話が面白かったです。
    シーザーの吐いた息とか、理系オタクな所のある自分には。
    なかなかツボにはまる所がありました。
    各登場人物の心にピリオドを打つという話の筋は面白く感じられました。
    役者さんの台詞の掛け合いやテンポは、なかなか楽しかった。

    ネタバレBOX

    衛生局の上司さんのタキシード、インパクトありました。
    でも出てくるドアの説明が、まったく無くて。観客置いていってしまったのが、大変残念です。「なんで私の家から」とか言う台詞つけて、
    不条理ギャグ風にしても、違和感は出なかったと思いましたが、どうですか?

    キャラクターは、しっかりしていて判り易かった。

    出だしの一目惚れシーンは、全体的にみると。ちょっと説得力薄いです。

    あの一夜が全て解明される所の流れは、なかなかに引き込まれました。

    最後に煙突から、ばら撒かれるゴミは。伏線として冒頭部部に
    もっと強く出すべき物だと思いますが。しませんでしたねぇ。
    せっかくゴミセンサー付の職員出したんだし。もったいない。

    所長が戻らないオチは良かったけど、「パチン」での閉めは弱すぎますね。

    私なら、報告書書いている職員さんを舞台の隅に配して、(後日談を)
    後ろのセットで、役者さんにその報告書の実演していく方法とりまして。
    ケプラーの最後と所長の所在をダブらせて、
    いい感じの台詞で閉めたく思います。いかがでしょうか?

    いろいろこなれ切ってなかった気がしますが、
    台詞の掛け合いは、大変楽しめました。
    次回作に期待!でしょうか。
  • 満足度★★★

    観ました!
    ケプラーにそのような過去があったとは知りませんでした。

    俳優さんたちの表情が硬く、ちょっと噛みぎみだったのが気になりました。

  • 満足度★★★

    ケプラー
    少しファンタジー的な要素もあり面白かっです。

    後半の盛り上りは良かったですが、最後の最後が歯切れが悪かったです。

  • 満足度★★★

    ストーリーは分かりやすいしそれなりによかったけれど・・
    全体のバランス?役者さんたちそれぞれの演技のテンションが違い、観ていてちょっと違和感を感じてしまいました。後味がすっきりりしない、そんな感覚が残りました。次回に期待したいと思います。

  • 満足度★★★★

    見応えありました
    最初は、ぎこちない感じがありましたが、尻上がりにテンポが出てきて、見応えありました。
    真正面から見据えた、落ち着いた演技をベースに、まだまだ成長していきそうな劇団でした。今後に期待が膨らみます。

  • 満足度★★★

    楽しく「聞きほれました」
    ラップ、またはかつての新劇のように、たたみかけるようなセリフの速さ、それにもなんとかついて行きながら、楽しく観劇ができました。
     私には、ストーリーの面白さというよりも、「言葉遊び」の世界のようで言葉の定義づけや、かなり凝った言い回しなど、それはそれで楽しむ要素として
    聞き入っていました。
     「言葉は、色のついた息だ」「磨くという言葉は消すという言葉と同義語だ」
    など、新鮮な響きを持っていました。

     役者さんは、客演の方も含めて、みんな若い人ばかり、まだ荒削りのところ
    も、それがまた今後の可能性なのだというようにも思えました。

     途中から、ふと気づいて、私は目をつむって劇を「聞いて」いました。そう、
    この劇は、特に身体表現は必要のない劇なのだと思ったからです。
     じゅうぶんにセリフとその背後の動きも伝わってきますし、豊穣なセリフが
    この劇の全てだと思えました。
     「ああ、この劇で一番楽しんでいたのは、きっとこの台本を書いた今村さんに違いない」とも確信。
     言葉の豊かさの反面、舞台芸術としての、身体表現としての弱さでもあるのではないのかなとも思えました。

     ただ、私はこの手の劇は好きです。私自身、シナリオを書くときは自分で遊びながら書いていますから。 どうか、「常識」にとられずに、冒険を繰り返していってください。
     

  • 満足度★★

    欠片の音
    劇団公演初見。再び有沢家に集まるまでが少し長いかなあ。灰原が絡んでからは面白くなった。有沢、灰原の関係。よう子のしたたかさなどラストに向かいテンポ良かったかと思います。

    ネタバレBOX

    ウスターソースのエピソードにはまった。つい想像してしまう。
  • 満足度★★★★

    セリフが哲学的
    全編に渡って哲学的なセリフが小気味良く響きました。所長失踪の謎が最後にもっとはっきりと解明されればよかったのに、とも思いましたが、登場人物のそれぞれ異なる宇宙観、星観、人生観、職業観などが上手く描かれ、会場内は独自の軌道を持つ星が集合した小宇宙と化していました。なくなってしまった天文台は、たとえるならブラックホールといったところでしょうか。

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