満足度★★★★
セリフが哲学的全編に渡って哲学的なセリフが小気味良く響きました。所長失踪の謎が最後にもっとはっきりと解明されればよかったのに、とも思いましたが、登場人物のそれぞれ異なる宇宙観、星観、人生観、職業観などが上手く描かれ、会場内は独自の軌道を持つ星が集合した小宇宙と化していました。なくなってしまった天文台は、たとえるならブラックホールといったところでしょうか。
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2010/01/24 00:15
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