そして彼女はいなくなった 公演情報 そして彼女はいなくなった」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-20件 / 51件中
  • 満足度★★★★★

    生の舞台での
    こういったミステリーの成功は初めて観たと思います。

  • 満足度★★★★★

    魅了
    昼ドラをみているようでした。
    すごく、面白かった!

  • 満足度★★★★★

    たぶん
    自分の好みのタイプのお芝居だったので
    面白かったです

    ネタバレBOX

    ジグソーパズルのピースを埋めていくような脚本・演出で凄く面白かったです
    色々な伏線も潜んでいて見応え充分でした
    役者さんもよかったです(個人的には 幸恵 堤 書店アルバイト の3人)
    競泳水着さんの舞台は今回が初だったのですが
    ミステリーはよく上演されてるのですかね?
    たまたま今回がそうだったのかな....
    ま、どうであれ次回の公演もぜひ観たいと思いました
  • 満足度★★★★★

    競泳水着がミステリーで新境地を開く!
    今回の芝居は正統派ミステリー。始まった瞬間から舞台はサスペンスモードに包まれ、最初から最後までわくわくどきどきしどおしの1時間40分だった。

    上野友之はいつもしびれるような台詞を書くが、今回はそれだけでなく、緻密な場面構成とパズルを組み合わせたようなシーン展開に才能を見せた。たぶん二度三度見ても十分楽しめるミステリーだろう。

    これだけ密度の高い作品だと、アフタートークはいらないなあ。

    ネタバレBOX

     ミステリーは、最後まで誰が犯人かわからないという謎解き部分の面白さと、犯人がわかった後になるほどなあと思わせる、相反する二要素をクリアしなければ名作にならない。その点、今回の作品、ミステリーのお手本のような見事なつくりだった。

     そして川村紗也の鬼気迫る演技、恐れ入った。ただのかわいいだけの女優じゃないことを今回の舞台で証明。そして縦糸となった姉と妹の物語がこのミステリーを本物にした。細野今日子が演じた愛に生きる姉の強さと弱さそして哀しさ。この伏線が生きたために、このミステリーを奥の深いものにした。

     小劇場の人気役者が勢ぞろいしたような舞台で、それぞれが上野サスペンスの重要素材として芝居を盛り上げたが、中でも、舞台上でも女優を演じた岡田あがさの華のある演技に感動。立っているだけで絵になる女優だ。個性的な役を演じることが多い彼女が、今回はストレートな役どころをしっかりと演じた。

     探偵を演じた高見靖二と書店店長を演じた永山智啓もどこか憂いを含んで魅力的だった。全体的に重苦しいシーンが多い中、書店アルバイトあみを演じた松崎みゆきの明るくさわやかな演技が清涼剤のようだった。
  • 満足度★★★★★

    絶賛!!!今年第一位!
    緊迫感の連続!!

    人の心の不気味さではらはらどきどき!!

    出演陣も最高!!

    ネタバレBOX

    リフレインで少しずつ謎が解明されていく過程が心地よく同じ場でぱっぱと別の人と会話して異空間・異時間を小気味良く表現する手法が素晴らしいと思いました。

    elePHANTMoonの永山智啓さんが出演していることもあってか、ナイフを持って、衣服が地で染まるところはelePHANTMoonですね。

    ただ、堤の奥さんが女優真壁涼子の後をつけて、書店に入って出てこなかったとのことですが、涼子の住所をどうして知り得たのかが疑問です。

    探偵から教えてもらったのでしょうか?そこまで踏み込んだシーンはなかったような気がします。
  • 満足度★★★★★

    最後の最後まで
    全く想像がつかずでした!ずっと引き込まれっぱなし…すごいの一言です。

    ネタバレBOX

    まさかの展開でした。ミステリーだと、途中であやしい人が絞られてくると思いますが、最後の最後までみんなあやしかった。

    全てをわかった上で、また観るのが楽しみ♪
  • 満足度★★★★★


    2度目。やっぱりいいですね。

  • 満足度★★★★★

    もう一回みたいようなみたくないような
    感想はネタばれBOXにて

    ネタバレBOX

    ミステリ好きとしては、色んな想像、可能性を巡らせて観てました。
    ミスリードを誘うための仕掛け、張り巡らされた伏線、演出、全てのさじ加減が自分好みで絶妙で最後まで飽きませんでした。
    幸恵の最後の場面でぶわわわあああっと肌が粟立ちました。
    主語がなくても会話が成立する日本語の特徴を逆手に取られた感じです。
    やられたー!と途中で犯人がわかってからは思いました。
    思い込みはいけないですね(笑)

    もう一回観たいと思いつつ、全てを知った後では初見の衝撃は絶対得られないですからねー。
    リピートするなら、あの時の、あの人の気持ちを想像してぞくぞくするのがいいんですかね?

    18日の公演のアフタートークショーのゲストがほさかよう氏で、上野さんとのお話がとても面白かったです。
  • 満足度★★★★★

    とにかく最高!!
    この作品を観ることが、出来て本当にラッキーと思えるほど面白かった。
    キャスト、スタッフの皆さん、どうもありがとう!!

  • 満足度★★★★★

    そして最後にようやくわかった。
    何が?って・・・
    真実が・・・

    ネタバレBOX

    もう最後まですっかりひっぱられました。
    消えた女優さん、誰が殺したのかなんてことまったくわからず、ましてやほんとは消えたのか殺されてしまっているのか・・・そんなことさえわからず仕舞で・・・

    だからこそずっと解けない謎を頭に抱えつつじっくりと観る結果になりました。ただ溶けないアイスがないように、解けない謎はないわけで、最後はすっきりと・・・けれど恐怖を感じつつ、観終わることができました。

    まさかの展開でした。

    これからも観続けていきたい劇団の一つになりました。
  • 満足度★★★★★

    「このミス」1位…かも!?
    CoRichの皆さん評価辛すぎるんじゃないかなぁ
    これはスゴイ! 真剣にもう1回観たい!
    「このミステリーがすごい」の1位になってもおかしくない。
    バラバラに切り刻んだ時間軸を、とてつもなく巧妙に再配置して、何度も繰り返されるシーンがジワジワと意味を明らかにしてゆく
    最後は納得というより感動・・・っていう感じのミステリー芝居は、珍しいのではないでしょうか?
    いやぁ、ほんと、仕事さえなければ、もう1回観たい!

  • 満足度★★★★★

    評判にたがわず
    CoRichiでの評判が高かったので、見に行くことにしました。劇場はこじんまりとしていて、舞台と観客が一体となっていました。これは脚本がすばらしいのと、演じている役者さんがうまくはっまていて、すばらしい仕上がりになっていました。
    ほかの人の書きこみにもありましたが、女優さんは本当にきれいでした。舞台が終わったあと、ロビーでお見かけしましたが、近くで拝見してもやはりきれいでした。見てきてよかったです。

  • 満足度★★★★★

    非常に
    面白い。しかも女優さんが美人ばかり。目の保養になりました。

    ネタバレBOX

    ラストシーンが衝撃的で、忘れられそうにありません。インパクト大です。
    ネタバレにはならないと思いましたが、一応こちらに書き込みました。
  • 満足度★★★★★

    恋愛ミステリー
    パズルのピースを一つづつはめていくと一枚の絵が見えてくるタイプのミステリー。だから後半になるにつれ、まじで!なるほど!だから!ひゃー!の連続。面白かった。

  • 満足度★★★★★

    是非ご覧ください
    是非ご覧ください。
    集中力が途切れず、ここまで釘付けにさせるか!劇団競泳水着。
    恐るべし。超お薦めの一作。

  • 満足度★★★★★

    結末にぞくっとくる
    何を書いてもネタばれになる気がするのですが、
    とにかく観る側をぐいぐい惹き込むような
    上質なエンタティメント性を持ったお芝居。

    時間を忘れてガッツリ楽しむことができました。
    お勧めです。

    ネタバレBOX

    間違いなくサスペンスです。
    それもぞくっとくる、上質な・・・。

    観る側にとって物語の提示がフェアなのがすごくよい。
    必要なことは全て語られるのです。
    一度に見えない部分や傍系のエピソードなどもあるのですが、
    それがあざとさにならない。
    登場人物たちの行動や言動にも
    理がしっかりとあって
    きちんと観るものを納得させてくれる。

    次第に迷宮にはいりこむような感覚にゆっくりと導かれ、
    それがほどけていく
    中盤以降のシーンの重ね方に息をのむ。
    物語の設定や仕掛けに加えて
    個々のシーンのはめ込み方や密度、
    語り口・・・、
    いくつもの洗練が重なって。
    やがて真実にたどり着いたとき
    観る側のもやもやがすきっと抜けて
    極上の推理小説の最後のページを読み終わったような
    達成感がやってくるのです。

    終演後、余韻を楽しみながら物語を振り返るうちに
    登場人物が丁寧に描きこまれていることや、
    そこから醸し出される必然の秀逸さに気が付いて。
    それらを支えた役者達の力にもぞくっとくる。

    帰り道、結末がわかっても
    もう一度観たくなるような感覚がやってきました。

    まさに極上のエンタティメントだったと思います。
  • 満足度★★★★★

    凄すぎて・・・
    結末では背筋が寒くなりました。とにかく凄ぇ!1時間40分緊張感みなぎる舞台。何を書いてもネタばれになる可能性ありとのことでこれ以上は書きませんが,絶対観ておいたほうが良い舞台です。オススメします。

  • 満足度★★★★★

    ひどく衝撃的。
    彼女はどこへ行ったのか。

    始めのうちは、登場人物の多さとキーポイントを整理しなければという考えが脳内をめぐってしまいますが、結末への大展開は衝撃的!今までのキーが総て繋がり、物語が終わります。
    お話の結末が正直、僕はきもちよく受け止められなかったのですが、おまけのアフタートークで演劇のおもしろさを再認識できました!笑

    脚本・演出の上野友之さんを始め、役者の方々も若そうに思えましたが、将来が楽しみな、期待の劇団です。ぜひ、ご覧ください!!

  • 満足度★★★★

    期待以上でした
    今回初見の劇団です。

    3幕あたりから話にどんどん引き込まれていきました。
    終盤に向けて、
    場の設定、時の動き、役者の出入りの疾走感が増していき
    ラストは、「そうきたか~」って感じで、ものすごく楽しめました。

    普段の劇団のカラーとは違うそうですが、もう1作観てみたいです。

    ネタバレBOX

    主人公の女優が失踪した理由を
    当初は所属事務所とのいざこざ?駆け落ち?と、
    城谷か堤が怪しいのかなと思わせておいて、
    観客をミスリードさせるのが自然で上手かったです。

    それが1幕では全く想像していなかった結末の驚きにつながっています。

    同じ場面の繰り返しが多いですが、
    少しずつ背景が見えてくると、「こういうことだったのか」という
    気づきがあり、飽きることがありませんでした。


    俳優陣も好演でした。

    幸恵役の川村さんが穏やかさから一変後半でどんどん感情があらわになるシーンが多くなって怖くなっていくさま、
    意外とキーパーソンだった、さつき役の堀川さんの感情を抑え内に籠もる感じ、
    自分の秘密さえあっけらかんと明かし登場人物で1人だけ陽のイメージがあったあみ役の松崎さん、が印象に残りました。
  • 満足度★★★★

    こわかった~。
    こりっちの評判を見て行ったのですが、久しぶりの舞台にはなかなかいい作品だと思いました。
    最初は登場人物の一人に「なんでこの人棒読みで、表情も無いんだ」とイラッとしましたが、それには理由があったんですね~。

    後半は現在、過去とどんどん入れ替わる構成だったので、今はさっきの続きなのか、それとも過去の話なのかと混乱してしまったりもしましたが、そのなんだかワケが分からないというのが狙いなのであれば、成功しているのかな。

    ネタバレBOX

    なんとなく見に行ったのが、なんともクイアな作品でいろいろ収穫を得ることができました。よかった。

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