満足度★
比較
以前、観に行った公演が良かっただけに、今回の出来は残念。
世界観が確立できていなかったのか、際立った世界観の方が
北京蝶々らしさが発揮できるのか分からないが、次回に期待。
満足度★★★★
社会派(?)エンタテインメント
いわば「社会派(?)エンタテインメント」、不動産の所有権譲渡に関する専門用語なども飛び交いつつ、しかし堅苦しくなく娯楽性は十分アリ。
そこここに前日譚たるビフォーサイドとの関連を匂わせつつ、もちろん単品として独立しているのでワケがワカランことはないという匙加減も巧みで、「不動産取引の現場と実態」的なものを目の当たりにするような感覚にワクワク。
また、小林タクシーは、『便所の落書き屋さん』に続いて個性の強烈な役どころを好演。
ってなワケで、チラリと目にした(=どちらのサイドかも確認せず)「観てきた!」コメントに「ホラー」とあったので、そう思って観ていたら肩透かしを喰らったけれども別の面白さアリ。
満足度★★
呪、
普段サスペンスはあまり観ないのですが、ずっと観たかった北京蝶々さんということもあり行ってきました。
理由あってアフターのみの観劇だったので、「ここら辺がビフォーと繋がってるんだろうな・・・と想像しながらの観劇。
両サイド、という公演のやり方はとても面白いと思うのですが、一本にまとめてくれると嬉しかったかなぁ・・・。
色々考えさせられる内容で、面白かったです。
「呪」かぁ・・・。なるほど。
次回公演も楽しみにしています。
塔のなかで迷子になる
上手に置かれていた真新しいビデオデッキと薄型液晶テレビとの組み合わせに象徴されるように、年代を特定しにくい小道具や衣裳からの情報に惑わされ、これがいつの時代の話か、かなり惑う。もしかして、200Q年とかのパラレル・ワールドなの? とも思ったけれど、劇中のセリフで近未来(4年後?)と知る。かなり難解なミステリーだったなあ(違)。
満足度★★★
やっちゃったー?
あれれ、ビフォーサイドはおもしろかったのに‥
アフターなので、ビルも改築されてからの異なるお話かと
思ったら、ビフォーの完全な続きなんですね。
この程度なら、ビフォーのラストで将来を想像させるだけで
1本の脚本にまとめてもよかったのでは‥
なんとなく消化不良な感じが否めなく、残念。
満足度★★★★★
2本立ての醍醐味
ビフォーサイドとはガラッと違った、こちらはドラマのようなサスペンス。
確かに1本でも楽しめる作りになっていましたが、せっかくの2本立て。
両方観た人が1番おいしいのは当然でしょ!(両サイド券買ってんだから!!)と、ビフォーとリンクする部分にニヤニヤしながら観ました。
どんどん緊張感の高まる中、この劇団では珍しくちょっと大味(?)な展開もあり、それもまた意外で楽しかったです。
両サイド通して観て、「呪い」とはなんなのか、バブルと繋がって見えてくるところにゾクッとしました。
きちんとしたテーマを持った、見応えのある作品です。
満足度★★★★
通して見えるものがある
1日のビフォーサイドに続いての観劇。
ひとつのドラマとしても完結しているのですが
明らかに両方を観ることによって伝わってくるものがありました。
時代感覚の秀逸さに舌を巻いたことでした。
満足度★★★
キャラ達の背景が少し見えにくい。
上演時間が短いので、本作だけで納得できるような提示と展開だったかと言われると△。もう少し書き込んで見せてもよかった気が。69分。
満足度★★★★★
面白い!名作の誕生だ。
先ほどアフターサイドを見終わったところ、とても面白く感動した。
ビフォアーの方はホラーで引っ張られたが、アフターの方は社会派サスペンスとしてストーリーではらはらどきどきさせられる。大塩哲史の筆力に感服。その他はネタバレで。
満足度★★★
やっぱり「ビフォー‥」も観ないと
本当の面白さはわからないのかなぁ。一応「アフターサイド」だけでも独立したストーリーにはなっているけど、後日譚的な作風なせいか、退屈はしないけどちょっと盛り上がりに欠けるかな?伏線の面白さもあるみたい(?)だし、やっぱり両方観たほうが良いみたい。
とりあえず「アフターサイド」だけ観た判断で‥