東京月光魔曲 公演情報 東京月光魔曲」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-17件 / 17件中
  • 満足度★★★

    レトロ。。
    そして変態的…でした。

    回転セットや衣装が美しく素晴らしかったです。
    でも初心者には途中休憩ありの計3時間半(?)は長かった。。

  • 満足度★★

    どう考えても
    失敗作だよな、これは。

  • 満足度★★★

    う~~~ん…
    事前期待が大きかったから、それを上回ることは無く、ちょっと残念。
    キャストも全員良かったんだけど、やっぱり脚本が良くないのかな。
    悪くは無いけど、本当にちょっと残念なお芝居でした。

  • お芝居のディズニーランドでした!
    ケラさん全力の演出を見せられた気がしました。
    もう、盛りだくさん!すっごいパワーを感じました!

    bunkamuraコークーンの舞台が、
    あんなにも一つの芝居の中で見せる顔を変えていくのは
    初めて見ました。芝居の可能性を感じさせてもらいました。

  • 満足度★★★★★

    再見
    本日は2階から。また前回とは視点が違うと面白い。

  • 満足度★★★★★

    ケラマジック!
    昭和4年の東京を描いて、昭和3部作の第1作とする。結局ケラの手腕にしてやられました。 後からじわじわと余韻が広がります。

  • 満足度★★★★

    ワクワクするような時代
    おそらく日本が一番活力があった頃の時代なんだろうなと、楽しくなる作品でした。終わったあとのグダクダのカウントダウン(笑)
    特別許可を出して頂いた、飲み食い自由な第二部。演者のカラオケ大会か?と思いましたが、ケラさんの奥さん登場したり、楽しい年越しでした。

  • 満足度★★★

    全体に「無駄」が多く、今回のケラさん不発だったかな
    期待しすぎたかな?

    まず、長い。3時間30分。
    ケラさんの舞台は基本長いが、今回はいろんな人のエピソードを広げすぎた感あり。
    ラストは読めなかったが、なんかイマイチ納得いかない感じ。
    いつもナイロンとかで感じる引張っていくパワーが希薄。
    それでも飽きることはなかったが。

    キャストも豪華だが、
    それぞれを生かしきれてなかった気がする。
    その中でも橋本さとしさんはさすがの存在感。
    瑛太さんも悪くなかった。

    個人的には
    岩井秀人さん好きなので
    ちょいちょい脇役で顔を出しててうれしかった。(しかもセリフ間違うし!)

  • 満足度★★★

    観劇
    おいおい書きます。

  • 満足度★★★

    すいとん食べた〜
    舞台の前に、まずポスターがイイ!!
    カンプライター的タッチのイラストがぐっときます。
    次に、劇場内のカフェで食べれるすいとん。
    結構いけるのね。寒い日には暖まっておいしい。
    駄菓子も売っていて、割り箸に水飴を巻いたアメを買って、
    割り箸グルグルしながら食べ、THE昭和の世界へ。

    KERAワールドで、犬山いぬこと大倉くんはいつものように
    異彩を放っていてかなりおもしろい。
    ユースケサンタマリアも出てるんだけれど、もっと観たかった。
    瑛太は前回の舞台から二回目。育ってました!
    話は、ゆるめのミステリー。中盤は眠くなっちゃったな。

    でも満足。

  • 満足度★★★★

    人当たりのいいミステリー
    フライヤーと舞台美術がこれほど違和感のないのもめずらしい。
    この雰囲気、江戸川乱歩の少年探偵シリーズ思い出しますね。

    瑛太くんのファンを意識してのことか、いつも本多劇場で観ている
    ナイロンと異なり、かなり明快なストーリーで毒っ気も少なめ。
    瑛太くんもよい雰囲気でしたし、松雪さんは髪がすごくきれいでした。
    端役からエキストラまでこなして駆け回る岩井さんが新鮮だったw

    有名どころが多かったせいか、やや不要では?と思われるシーンも
    ありましたが、包括して書けるケラさんは職人だと唸らせられました。
    休憩を挟んで3時間半、おしりは痛かったですけど退屈はないです。

  • 満足度★★★★

    どっぷり
    今年初観劇にして良かった!!もうもう興奮しっぱなし。ぬれっぱなしです。はい。とても奇麗でした。なにもかも。すべて。(もちろん私にとっては)
    この上ない贅沢でした。ごちそうさまでした。商演劇です。良い夢みれます。月光がコワイ。

  • 満足度★★★★

    昭和のかおりプンプン♪
    昭和マニアにはたまらなく心地よいかも。

    謎解きに関してはいまひとつ(というかいまふたつくらい)なんだけれど、演出と役者さんは素晴らしく、総合すると満足度は高い。

    松雪さんの和装がツボで、一緒に初詣行きてーって感じでした。

  • 満足度★★★★★

    バラエティ豊かで最高に楽しめる!!昭和四年,憧れの都”東京”を彩る人間模様.レトロで豪華絢爛な猟奇サスペンス!
    回り舞台の凝ったセットをフルに活用して、回りながら
    キャスト全員で歌う冒頭の「東京ラプソディ」も豪華絢爛
    にぎやかな昭和四年大震災後の大都会が舞台。

    震災の傷跡を負いながら支えあって生きる姉弟、
    憧れをもって上京する兄弟、きらびやかなレビュー、
    カフェ、動物園、新興宗教、霊術、コカイン、私立探偵、
    そして連続猟奇殺人事件!
    愛憎入り乱れる魔都「東京」の暗部にはびこる怪事件と
    それを取り巻く謎めいた人々。

    これまで以上の人数・豪華な俳優陣が、非常にうまく絡み合って
    大都会の夢と憧憬、闇と怪奇の数々のエピソードが入り乱れ
    物語が展開します。
    これだけ大人数の俳優陣だと、おのずと各人の出番は減って、
    見せ場の大小はあれど、皆の演技が実にぜいたくに味わえます。
    特に松雪泰子さんの二面性がなまめかしい。

    おなじみの「東京ラプソディ」「月光値千金」、そして
    エピローグ的に流れた劇伴など、音楽も印象的。

    時にロマンティックになまめかしく、時にシリアスにおぞましく、
    時に面白おかしく下らなく、時に華やかにバラエティに豊んだ、
    2009年の総決算のごとく、実に見事な作品に仕上がっていると
    思います。

  • 満足度★★★

    らしさはあったが
    まとめきれてない感が否めない。
    時間が無かったのか、外部からの横槍が多かったのか・・・

    少々残念です。

  • 満足度★★★★

    豪華な作品でした。
    谷崎?乱歩?
    確かに変態プレイばっかりの主要メンバーでしたが、
    セットも衣装も豪華だし、役者さんもいい人揃えて
    落ち着いた雰囲気の中でミステリーとしても、哀しい街の一部の話と
    両方見てて、ズバッとその後も無い終わり方そされた部分もありつつ
    解りやすく、見やすく、楽しめる作品でした。
    世田谷カフカは見てなかったけど、神様とその他の変種も含め
    今年1番よかった、ケラさん作品かな?1月の「しとやかな獣」といい
    古い時代設定でも雰囲気が楽しめるのはいい作品なんでしょう。
    TBの方はネタバレ&解説付きなので未見の方は×

  • 満足度★★★★★

    ケラ流耽美主義的サスペンスコメデイ
    かなり登場人物が多いし、正直あまり期待してはいなかったのですが、すっかり、ケラさんの策にはまった感がありました。
    相変わらず、長いし、中盤になるまで、入り組んだ人物関係がジグソーパズルのように、なかなか一つの形を成さないにも関わらず、全く厭きることがありませんでした。

    谷崎や永井荷風や、江戸川乱歩的、耽美的なエログロに傾斜し過ぎることなく、折々にうまく笑いを散りばめ、たくさんの出演者の持ち味を思う存分発揮させる、脚本の巧みさは、現代の戯作者の第一人者だと、ケラさんの才気に感嘆しつつ、終幕まで、一瞬も舞台から気持ちが離れることがありませんでした。

    山崎一さんの出る舞台に外れなしの、私のジンクスは今度も破られませんでした。
    映像畑の役者陣も、全員、素晴らしく、本当に、予想外の好舞台でした。

    勘三郎さん、次は是非ケラさんに、歌舞伎台本依頼してはと思ってしまいました。
    もしかしたら、二度見たら、どこかに辻褄の合わない箇所もありそうにも思うけれど、一度の観劇では、すっかり、ケラさんの妖術に操られて、完全に魅了されっぱなしでした。

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