待ちぼうけの町 公演情報 待ちぼうけの町」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    コメントを忘れていた。だいぶ記憶が遠くなったが、思い出してみる。ある漁師町の居酒屋のママが主人公、記憶喪失の男がやって来る。遭難しかけて助かったと言い、顔を布で隠している。記憶はなくしているが、元漁師だったのか手作業が器用で男たちの役に立ち一目置かれている。やがて祭りの季節になり、神楽舞(のような踊り)の助っ人に動員された男は、要役を見事に踊りここでも喝采を浴びるが、そうした諸々と、彼が絵を描いている事から、居酒屋のママは震災で失った(と思っていた)夫の影を見る。リアルに考えれば夫であった男は顔を隠していようと体格や輪郭、そして声で判別できるはず、であるが、まあそうならない事情があるんだろうと仮定して見続けた。若者たちの間でも色恋沙汰で賑わしい。そして「夫」と確信するまでは、ママは自分に言い寄る些か俗物のきらいはあるが誠実さも見せる中年男に靡こうとしている。
    最終的に謎の男とママは遠い地で結ばれるが、これが単なる(震災を風景として利用した)ラブストーリーでなく、全編にわたって震災の影が人間風景に過っている。ディテイルには突っ込みたくなった記憶があるが、爽快なラストが払拭した。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    元ネタほとんどそのままなので・・・

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    リアルで情感深い舞台でした。グッときましたね。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    東日本大震災から7年、ほぼガテン系のお客さんで賑わう居酒屋さん
    その土地(三陸の港町)での情景がそのまま舞台上に宿っているよう
    それ以降も三陸での情景を通して自然と物語が身体に入って来る上質な舞台。

    女店主の夫は漁師、震災で行方不明になったまま
    7年、待つ といっても何を待つという事になるのか。
    夫が「ただいま」と帰って来る事なのか、それとも死亡した証拠が発見される事なのか。

    被災地で生きる人々
    どういう理由であれ必ず訪れる「死」に対して悲観だけではないと受け取れるシーンに救いを感じます。

    自然と顔を上げたくなる「前向き」に元気をもらえます。

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