満足度★★★★
すごい
ダンスというのか、なんていったらいいかわかりませんが、とにかく動きに圧倒されました。
よくわかりませんが、なにかつたっわてくるような、感じました。
満足度★★★★
なにかを超える力がある
冒頭の動きですでに体を前方に引き出され
そのまま、心地よく見入ってしまいました。
観ているだけで息が乱れるほどの
圧倒的な力に押されて・・・。
しかも、さらにソフィスティケイトされるであろう
余白があることにも瞠目しました
満足度★★★★★
あと2日、ソワレ2ステージ。残席あり!
動く男たちをじっと観ていると、なぜか背中から首が熱くなって、涙がぼろぼろ。ダンスのことはよく知らないので、どう言えばいいのかわからない・・・。かっこよくて、ゾクゾクきて、完全に心を持っていかれました。
前から4列目の中央ブロックに座りました。最初、「最前列にすればよかった・・・!」と思ったんですが、後から気にならなくなりました。とにかく素晴らしかった。
満足度★★★★★
何だかとにかく素晴らしかったです!
ダンスはあまり観た経験がなく、全てが新鮮だったというのもあるが、とにかく心が揺さぶられました! うまくいえないけど、なんだかサッカーW杯に出るブラジル代表を見ているようでした・・・。もう1回観に行こうと思っているくらいです!
満足度★★★
疾走ストリート
ブラジルから来たヒップホップ系のダンスグループ。出演は男ばかり8名。ヒップホップ、ストリートダンス、ブレイクダンス、こういう言葉の定義もよくわかっていないうえに、実際にナマで見るのも映像で見るのに比べたらずっと少ない。なので、このグループのダンスがヒップホップの中でどういう位置を占めていて、どういうタイプに分類されるのか、そういったことはよくわからない。身体能力の高さ、迫力のある動きはそれだけで充分に楽しめる。
とりあえず見て感じたことを書いておくと、
もっと音楽に乗って踊るのかと思ったら、意外とそうでもなかった。序盤は舞台前方、最前列の客の目の前を横に移動する感じで1~3人が交互にパフォーマンス。バックには街の騒音がスピーカーからのどかな感じで響いていた。ダンサーたちは自分の体の中にあるリズムで動いていて、ノイズは動きを合わせるときのきっかけ程度という感じ。流動的なエネルギーが体の中をかけめぐっていて、その流れが体の動きになって現れているという、ヒップホップらしいダンス。それに加えて2人が絡み合うときの、互いに体の接触を寸止めしながら動いている感じは武術的でもあった。男たちのすばしっこくて喧嘩慣れした雰囲気は、この間「吾妻橋ダンスクロッシング」で初めて見たcontact Gonzoのようなガラの悪い不良っぽさも感じさせる。序盤のこのパフォーマンスを間近で味わうという意味では、座席は最前列がオススメ。
中盤からは後方の広いスペースが使われる。バスケットボールを投げ込みたくなるくらいのスピードでダンサーたちが走り回るところは、私のヒップホップのイメージにはなかったもの。頭の上下動が少ない摺り足で、ブーメランふうというか、U字を描いてかけだし、かけもどる。また、スクワットふうに腰をかがめた状態で、かなりのスピードで体を回転させながら弧を描くように移動するというのもあった。
上演時間は50分ほど。ヒップホップのダンス映像を見ると、あまり長い時間踊るというものは少ない。この作品では照明や美術や音楽で変化をつけたりして最後まで退屈することはなかったが、それでも序盤に比べると印象度は弱まってくる。途中で、首を前後に動かして鳥の動きを模していたのが唯一、コミカルな息抜きだった。
ときどきダンサーが上体をのけぞらせ、喉仏を空に向ける感じで何度も反り返っていた。あれは単に振りの一つなのか、それともああすることで呼吸が楽になったりするのか、そんなことも見ながら考えた。