家庭の安らぎの喜びと恐怖 公演情報 家庭の安らぎの喜びと恐怖」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-8件 / 8件中
  • 選び抜いたパン
    採用された。うれしかった。

  • 満足度★★★★

    妙に細部まで憶えていて、、、
    本能中枢劇団のロゴやチラシのデザインが気になって
    deskに飾っていたわけですが、よく見ると” パン持参 "???

    予備知識なしに、ジャケ買い的に、当日、ふと、観に。
    途中でパンを買って。

    パン、、中身のみ回収。。

    開演、こーんなけだるい感じで、、8時だよ。
    がっちり掴まれた w w w

    ラストは、、なんだったんだろ w

    ゆるーい、ふしーぎな、ナンセンスな世界観とでもいうのかな。
    ひとつ、ひとつ、脈略がないけれど、私の本能が笑いこけていて。
    妙に細部まで憶えていて、、、。
    劇場内は作り手と演者のナンセンスな遊び心がムクムクふくれ。
    たぶんスキなんだな、西島明さん作・演出作品。
    ベターポーヅしらなかったけれど。言葉にできないけれど。

    15年ぶりくらいに小劇場を最近たくさん観出したが、、
    いきなり私の中のハードルあがって、、とまっどた w
    でも間違いなく、更に楽しくなった。

    ネタバレBOX

    パンの回収は田辺茂範氏(ロリータ男爵)。
    藤のバスケットを持って中身だけ回収しに客席に。
    ビニールパッケージはもらってくれない。。
    たぶんここでプチいらっとして、もう本能はがっちり掴まれたのかもw
    田辺氏は上手最前列の隅っこの客席にずっといて、
    後半 映像が流れるところでけだるく出てきて…。
    これだけ。なのにすっかり心は持っていかれた。。。

    舞台には、墨絵風のマツとタケ。
    センターに中国サテン刺繍っぽい蝶と華の柄の赤い独りがけソファー。
    よーくみると綿がナメクジみたいにいくつも出ていて、
    刺繍に見えた柄も直で描いてあった。

    開演、こーんなけだるい感じの曲で、、
    「えんやー こーらやっと どっこいじゃんじゃん こーらや」
    踊る踊る。8時だよ。8時だよだから、、、赤い独りがけソファーに
    つけ厚クチビルの森下亮氏(クロムモリブデン)。
    夢に出そう。。でも嫌いじゃない。

    こんなかんじで書いていったら明日になりそうなので、やめ。

    そうそう、パンは蟹パンが最強だとわかった。
    パンは以外に出番は一回だったw

    次もたぶん観に行くと思う。
  • 満足度★★★★★

    ぱんぱーん
    試みに

  • 20100725
    。・`ω´・)ノ

  • 満足度★★★

    10年ぶり
    最後にベターポーヅを観てから10年ぶりの西島作品。
    ナンセンスでスノッブな印象変わらず。
    森下亮と真下かおるが新風を吹き込むか、
    と期待していたが完全に溶け込んでいた。良くも悪くも。
    猿飛佐助の老け方がとても恐かった。
    パンは持って行かなくていいと思いま〜す。

  • 満足度★★★

    パンを与えた民衆
    おフランスでは、パンがなければお菓子を食べればいいじゃないの。なんて言葉が歴史に残る中、本能中枢劇団では、フライヤーを通して観客に「パン持参」とお願いするなど世の中は混沌としておりますが・・・、

    主宰 西島明曰く。「ぼくはただ、秩序だった物語には観客としても飽きているので、シーンを「物語ること」に代わる「部分」や「カケラ」のように並べ、わからなくても眠くならない舞台を作りたいと思ったのです。

    そのためには、マンジュウをわきの下で暖める女や、氷をつめたランドセルに顔をつけて涼む男などを登場させ、舞台と客席が体臭や体温のイメージを互いの中枢神経を通して共有する必要がある、と本能的に思っています。」とのこと。

    確かに物語りはカケラのようなコントもの。そのコントはコメディか?と問われたら失笑してしまいそうな、まんま苦笑!とか、失笑!の世界観。観客の感性で好みが割れる芝居だと思う。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX


    緩くてバカバカしいコントの連打。その打撃は馬鹿笑いとは程遠いゴロ球。そんなだから、ストローの袋を吹いて飛ばしたり、テディベアだと言って、北海道の木彫りの熊を重鎮を抱きかかえるように登場させたりと、ナンセンスな笑い。殆どが何の根拠もないような短編の集りだから、万人受けはしない。だから、これを観て心が震えるような感動とか、落涙とか、そういった物語から受ける感銘は何もない。

    ワタクシ自身はこれだけの芝居の本数を観ているが、秩序だった物語を観客としては全く飽きていない。そんなだから、わからなくても眠くならない舞台を観たいとはあまり考えていない。観客に解るように眠くならない舞台を作って初めてプロの作り手だと認識するし、そうあらねば自己満足で終わってしまうからだ。

    究極、作り手は観客を喜ばせ満足させてナンボの世界だと常日頃から思っている一人だし、また、観客あっての劇団だと思う。この劇団の表現方法はコントとして、「まあ、ちょっと観てやるか。」くらいの生ぬるいナンセンスコメディだから、これを観て失笑しユル楽しい世界には違いないが、それだけだ。。

    で、当のパンは何に使ったかだが、舞台でちょっと一回だけ使用した程度で、残ったパンはたぶん、スタッフと役者らが喰らうはずだ。これこそが本能中枢劇団の喜びではないか。パンがなければ・・・なんて不景気はどこ吹く風なのだ。笑
  • 満足度★★★★

    パン、お忘れなく!
    チラシに「客は皆、劇場にパンを持参すること!」とある。劇場に到着してからそのことを思いだし、慌てて隣のコンビニで購入。使われ方は・・・劇場で確かめてほしい。目立つパンだと面白いかも。
    作品は、ナンセンスで???と思いながら、なんだかずっとクスクス笑ってたような。動きの面白さとダンス部分の振り付けが印象的。
    客席にカムカムミニキーナの八嶋智人さんがいらしていて、人一倍大きな声で笑ってました。

  • 満足度★★★★★

    見て聞いて動いてもおもしろい
    陶芸教室に名残り雪ですよ。素敵な笑いに隙がないですな。

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