満足度★★★★
妙に細部まで憶えていて、、、
本能中枢劇団のロゴやチラシのデザインが気になって
deskに飾っていたわけですが、よく見ると” パン持参 "???
予備知識なしに、ジャケ買い的に、当日、ふと、観に。
途中でパンを買って。
パン、、中身のみ回収。。
開演、こーんなけだるい感じで、、8時だよ。
がっちり掴まれた w w w
ラストは、、なんだったんだろ w
ゆるーい、ふしーぎな、ナンセンスな世界観とでもいうのかな。
ひとつ、ひとつ、脈略がないけれど、私の本能が笑いこけていて。
妙に細部まで憶えていて、、、。
劇場内は作り手と演者のナンセンスな遊び心がムクムクふくれ。
たぶんスキなんだな、西島明さん作・演出作品。
ベターポーヅしらなかったけれど。言葉にできないけれど。
15年ぶりくらいに小劇場を最近たくさん観出したが、、
いきなり私の中のハードルあがって、、とまっどた w
でも間違いなく、更に楽しくなった。
満足度★★★
10年ぶり
最後にベターポーヅを観てから10年ぶりの西島作品。
ナンセンスでスノッブな印象変わらず。
森下亮と真下かおるが新風を吹き込むか、
と期待していたが完全に溶け込んでいた。良くも悪くも。
猿飛佐助の老け方がとても恐かった。
パンは持って行かなくていいと思いま〜す。
満足度★★★
パンを与えた民衆
おフランスでは、パンがなければお菓子を食べればいいじゃないの。なんて言葉が歴史に残る中、本能中枢劇団では、フライヤーを通して観客に「パン持参」とお願いするなど世の中は混沌としておりますが・・・、
主宰 西島明曰く。「ぼくはただ、秩序だった物語には観客としても飽きているので、シーンを「物語ること」に代わる「部分」や「カケラ」のように並べ、わからなくても眠くならない舞台を作りたいと思ったのです。
そのためには、マンジュウをわきの下で暖める女や、氷をつめたランドセルに顔をつけて涼む男などを登場させ、舞台と客席が体臭や体温のイメージを互いの中枢神経を通して共有する必要がある、と本能的に思っています。」とのこと。
確かに物語りはカケラのようなコントもの。そのコントはコメディか?と問われたら失笑してしまいそうな、まんま苦笑!とか、失笑!の世界観。観客の感性で好みが割れる芝居だと思う。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
パン、お忘れなく!
チラシに「客は皆、劇場にパンを持参すること!」とある。劇場に到着してからそのことを思いだし、慌てて隣のコンビニで購入。使われ方は・・・劇場で確かめてほしい。目立つパンだと面白いかも。
作品は、ナンセンスで???と思いながら、なんだかずっとクスクス笑ってたような。動きの面白さとダンス部分の振り付けが印象的。
客席にカムカムミニキーナの八嶋智人さんがいらしていて、人一倍大きな声で笑ってました。