公演情報
「今は昔、栄養映画館」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
知った名は小宮氏。「楽園」での一人芝居が強烈であったので氏の関わる公演は観たいという気持ちはある。んな事でシリアスと真逆らしい二人芝居に出掛けた。栄耀栄華もとい栄養映画の館にて、懐かしの映画の話題も織り込みつつ、来ない客を待つ二人の待ち時間を引き延ばしに延ばす劇。映画を撮った監督がスピーチの練習をしている所から始まるが、疎ましい助監督に無理難題を言ったりと撮影風景が忍ばれる二人のやり取り。その映画がこのたび賞を獲り、何やら所縁の映画館らしいその場所で祝賀会がある、という事なのだが、一つには「賞を獲る監督に見えない」。だからいつ「なーんちゃって」の種明かしがあるかと構えてしまう(もっとも冒頭から会話のテンポとパワーでそこは気にしなくなるのではあるが)。もう一つには「客が訪れる気がしない」。不ぞろいの椅子が数客だったり、祝賀会そのものが二人の妄想(又は一人の妄想にもう一人がつき合っている)と見えてしまい、その種明かしもいつ為されるのか、という目と耳になってしまう。とは言え「ローゼンクランツと・・」や「モジョミキ」のようにシャチこばらず見られる二人芝居、「ゴドー」に思い切り寄せても良し、ブラッシュアップするなり新ネタ開拓するでも、再び見える日が来ると素朴に嬉しい。
実演鑑賞
満足度★★★★
ナンセンスコメディかなー
とある映画館内のホールにて
監督賞?受賞するらしい男が
いろいろテンパって
「あと5分 あと5分・・・」と言い続けて
終演まで引っ張る話でしたわ
実演鑑賞
満足度★★★★
板上には木製の椅子が7~8脚。焦げ茶と黄土色それぞれ約半分ずつが中央に。上手柱側壁に沿うようにバーカウンター。バーカンの上には、何かを記した紙がやや間を空けて1枚ずつ観客席に向けてスタンドに立てられている他雑然としており、客が座れば足がくる部分にはたくさんの映画ポスターが貼ってある。バーカン観客側手前には、電話を置く台と黒電話。時代は数十年前の設定のハズなので古い電話器である。一方、矛盾するのは携帯電話を用いるシーンも数多く出て来ることだ。上手柱を挟んだ更に上手には黒い幕。これが唯一の出捌けである。下手奥の柱には大きな映画ポスターが貼ってあり、この柱の手前斜め左に架台に取り付けた矢張り大型のポスター、ポスターの左上コーナーが剥がれて丸く垂れ下がっている所は落魄を感じさせる。この架台の観客席側に机と椅子。
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い!
表層的には、漫才のボケとツッコミのように可笑しく観せ、内容は5分間の出来事を70分かけて不条理のように描く、といった印象だ。早送りのようなテンポの良さだが、事は遅々として進まないといった不合理さ。その相反するような不整合こそが、この公演の面白さだろう。
そう思いつつも、自分の好みとして、観せ方に注文を付けたくなるのだが…。
(上演時間1時間10分)
実演鑑賞
満足度★★★
当パンにも書いてあった演出家によるギャグの修正、ト書きの変更などが何だか裏目に出てしまったのではないか。そんなことを思いながら帰る台風の夜…。
実演鑑賞
満足度★★★★★
70分ずっと開場5分前という不条理劇でなんとも不思議な感じ。そしてどんどん悪い状態になっていくのが見ていて面白く2人が可愛い。
とにかく良く喋るので70分でもかなりハードそうでした。