三月の5日間 公演情報 三月の5日間」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
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  • 満足度

    合わなかったかな?
    うーん、ちょっと合わないかな。
    ただ、上演時間が約2時間との事であったが、長くは感じなかった。
    合わない感じがしながらも、物語の中に引き込まれてたということか?

  • 満足度★★★

    渋谷
    役者さんがみんなうまくて、単純に満足。
    舞台全体としては、フォーカスが完全に"渋谷"だったなあ、という印象。
    映像の風景から、舞台に描かれたスクランブル交差点(中央にベッド)。
    渋谷を知らないひとにはどう伝わるんだろう。
    でも、どんなバージョンよりオリジナルがいちばん新しい作品、というものの演出に挑む(=挑みたくなっちゃう)演出家のさがや、彼なりの切り取り方が
    よく見えたので、おもしろかった。

  • 満足度★★★

    観ました
    自分の好きな芝居ではありませんでしたが、とても刺激的でした。
    観てよかったと思ってます。

  • 満足度★★★★

    空間の重さ
    戯曲の骨格については
    やや危うくはなっていたのですが、
    一方で、戯曲が描いた場所の今を感じさせる
    表現の力を感じました

    ネタバレBOX

    正直なところ、
    戯曲が表現する世界観とは
    かなり違った印象の作品ではありました。

    しかし、その時間を切り取り
    表現する力にはぞくっと来た。

    映像で渋谷という街を浮かび上がらせる手法自体は
    多少力技という感じもするのですが、
    そこに生まれる時間は
    重ねられていくエピソードの断片に
    リアリティを与えていくのです。
    それらは、当然に戯曲から導き出されている部分が多いのですが、
    舞台上から浮かんでくるのは
    戯曲に描かれたような
    時間の軽さではなく、
    むしろその風景に内包された時間の重さに思える。

    偶然コンサート会場で知り合った男女に流れる時間、
    映画のチケットを売ってくれた男性に高揚した女性の想い、
    3人の男たちの、奇妙にデリケートな距離感と、
    そこから醸成されるもの・・・。

    描かれた色が
    揮発することなく舞台に残る。
    あるエピソードが演じられるとき
    同じ空間に平行する想いの存在が描かれるのです。
    想いが混ざり合って、
    渋谷という街の空気として
    観る者を包み込んでいくのです。

    観終わっても、
    ちょっと息苦しいほどの質量が
    居すわり続けたままで・・・。

    演じられたものが
    「三月の5日間」であったかというと
    違和感は確実にあるのですが
    一方で、その違和感にこそ
    この舞台の力を感じたりもするのです。

    役者なども含めて、
    作り手の空間の重さを描き切る力を深く感じる舞台でありました。
  • 満足度★★★

    観てきた!
    安井さんと坂口さんのやり取りが素晴らしい。

  • 満足度★★

    個人的には
    まったく個人的な感想ですが、
    肌に合うか合わないかで言うと、合わない。
    それが素直な感想です。

    ネタバレBOX

    チェルフィッチュの『三月の5日間』は観ていない、読んでいない、
    という状態なのだけれど、
    新国立劇場で観たチェルフィッチュの『エンジョイ』から考えるに、
    「劇場で観る」のが楽しそうな公演だな、と思います。

    「劇場で観る」という事は、やっぱり演劇の演劇たる魅力なのだと思うわけで、
    その点、
    オーストラ・マコンドーの『三月の5日間』にはそれがあったかどうかと聞かれると、首をひねってしまう。
    作りがとても映像的な感じがして、
    そんなら映画でいいかな。とか思ったりもしてしまう。
    でも、こういう芝居が、今、人気があるのだろうって事も、
    肌で感じる部分ではある。

    きっと僕の趣味が古臭いだけなんだろう。
    エネルギーがあふれ出して抑えきれません、みたいなのが大好きな僕にとっては、なんだか物足りないのです。
    じゃあ、現代口語演劇自体苦手かっていうとそうでもなく、
    青年団とか観ると面白い。

    なんだろう。なにが起きてるんだろう。

    オーストラ・マコンドー版の『三月の5日間』、
    原作をだいぶ脚色しているらしいとの事。
    しのぶの演劇レビューを読んだ感じだと、
    この公演で一番観客の目を引くだろう、「捕虜虐待ゲーム」的な場面に発展するシーンが原作には無いのだとか。
    そう言われてみれば、あのシーン、
    「ずっと豆腐食べてたのに味噌カツが出てきた」みたいな空気の違いがあったな。

    あのシーン、演出も役者も相当気合い入れて作ってるように見えただけに、
    原作にある無いってのは気になります。本読んで確かめよう。
    ほんとに、やたら気合いが入っていたというか、
    空気感とか、うまいな、と思います。
    ただ、うまいと好きは違うのが面白いところ。
    あれで一撃ハートに響くかというと、僕はそうではなかったですね。
    やりすぎは基本的には面白いんだけど、
    やりすぎすぎるともはや観ていて痛々しいというか、一歩引いてしまうところがありました。

    今日、たまたま読んでいた本に、印象的な一文が。
    「忘れられがちなことですが、拷問者というものは実はすぐに退屈してしまうのです。やる気をなくさないでいるためには、笑えるような事柄がなくてはならないのです。」
    『ハロルド・ピンター Ⅱ』/早川書房(ハヤカワ演劇文庫)

    これ読んで、あのシーンを思い出してみると、また
    いろいろと考えさせられます。


    怖かったのは、ミッフィー(岡田あがさ)。
    セリフ言ってるときはもちろんなんだけど、
    じっと座ってるときなど、始終、舞台にいる間中、
    エネルギーがだだ漏れ。もちろん、いい意味で。
    「三月の5日間」への愛が、一人飛びぬけているようで、素敵でした。
  • 岡田あがさと坂口辰平の、
    草食系な雰囲気がいまっぽくて可愛い♥ 
    ただ、中央には「オラオラ系」…w パンツはトリコロールで、自由・平等・博愛なんだけどね。

    ネタバレBOX

    捕虜のところ、「es」(「看守」と「囚人」を割り当てて行われたスタンフォード大学の心理学実験を元にした映画)っぽくて、ある意味、戦争(≒狂気)を象徴している秀逸なシーンだと思った。あ、こちらのパンツは黒白横縞の囚人服模様w
  • 雑踏の中へ入り込む
    雑踏の中に入り込む感覚と
    若い時代に持っている諦めと不安と過ぎて行く時間
    やるせなさが出ていた

    若者?会話だけで進んでいくところもあきずに観れる
    役者さん達のパワーを感じました。

    ネタバレBOX

    悪気は無いけどイライラがつのる感じ。

    安井さんはイキウメで舞台を拝見しておりますが、
    この舞台で安井さんのすごさを感じました。
    ふざける所からキレて行く感じの下りは
    恐怖が現実にありえそうでとても怖かったです。
  • 満足度★★★

    すごい!と思った
    だけど、後半からは、ついていけなかった。というか、ついていきたくなくなった。池下重大さんとても良かった。なんかわかる。後は、ネタばれにて。

    ネタバレBOX

    最後の終わり方は、女性に対する偏見にも思えたし、なんか悲しかった。
    名前もわからない出会いがあってもそれはそれで素晴らしいことになるのにそれを否定的に説得させられたようで…戦争に関することもそう。でも確かにそういう考え方があっても良いと思う。だけど、みんながみんなそうじゃないし。自分にとっては好みな芝居じゃなかったのかな?でも、構成とか良くできていて、きっと評価は高いと思います。
  • 満足度★★★★★

    表現方法の斬新さに感動!
    スタートから舞台上に見事に渋谷の雑踏が表現され、とても斬新な舞台だった。特に映像の使い方が見事で、客席も含めた劇場全体が渋谷となっていた。  
     驚いたのは自然な会話。あたかも本当に渋谷の街で交わされているような若者の会話が舞台上に展開する。台詞回しや間合いがとても自然で(というより完全に日常会話)、これだけ自然な会話を再現して見せることがどれくらい練習が大変なことかと逆に想像させられた。  
     舞台上では常時、ほとんどの登場人物(全部で8人)が出ずっぱりである。つまり渋谷の街のあちこちで起こっているであろう出来事を観客が俯瞰して見ているような構造だ。(以下はネタバレで)

    ネタバレBOX

     てっきり河合龍之介と岡田あがさが中心の芝居だと思ったら、(彼らも重要な役どころだが)安井順平と坂口辰平が最も印象に残った。彼らの会話は絶妙だ。うっとうしいキャラを見事なまでにうっとうしく演じ、そのうっとうしさが芸術の域まで達している。

     渋谷という現代を象徴する街をテーマにし、SEXや退廃、混沌、その中で生きていく若者達の日常をしっかりと切り取って、見事に表現して見せた。

     何よりも表現方法の新しさ、斬新さに感動。岡田利規作品とはひと味違った舞台を創り上げた演出家としての倉本朋幸の才能をしっかりと感じさせられた。

     余談になるが、渋谷で100人に実際にインタビューするなど、劇団員のこの演劇にかける熱い情熱が感じられた。また会場で全員に分厚いパンフが配られ、そこには対談や岡田あがさの小説などもあり、読み応え十分、観客サービスも満点だった。
  • 満足度★★★

    会場全体を使った演出
    ずっと「オーケストラ・コマンドー」だと思ってたことは内緒。

    渋谷を舞台に、最近の若者の短絡的な思考、言動を出しながら
    ふと見せる妙な素直さやこだわりの断片。縮図のように見える。

    安井順平と坂口辰平の会話がいいですねー。尾崎は最高!
    笑わせておいて、捕虜ゲームのときに見せる空気の変化、
    我に返って戸惑う姿は、演技とは思えないリアリティがありました。

    次回は秋、楽しみです!

  • 満足度★★★

    赤坂が渋谷に。
    三月の5日間ってこんな作品だったっけ?って最初からちょぴっと混乱。
    でもスクリーンやいろいろな仕掛けが楽しく、観客の自分も含めて劇場全体が作品になっているような気分。今の時代に生きてて良かったって思いました。

    ネタバレBOX

    タイトルは忘れて観たほうがおもしろいんじゃないかな。普通に会話しちゃってるし。純粋にそこで起こっていることを眺めてたほうが。

    舞台と客席側方にスクリーンが設置されてるのでやや後方席のほうが観やすいかも。

    少しそういう装置や音響効果や全裸で奇を衒った感じもありました。けど俳優さんがおもしろいから生まれる空気自体がぴりっとしていてよかったです。

    坂口辰平さんと安井順平さんの変な空気はすごく好き。

    ラブホの2人の声がどうにも小さく、たぶんそのためにマイクも使ってるんだろうけどうまく機能してなくて、ここは聞き流す台詞じゃなくてちゃんと聞く台詞なんだろうなっていうところも聞き取れずずいぶんストレスでした。

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