ストイックだよ全員集合! 公演情報 ストイックだよ全員集合!」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★★

    キャラクター合戦の様相
    禁欲修行をする「ワンスモア学園」の100を超える(!)クラスから選抜された8人が会議室に集められ、校長立会いのもとに卒業すべき1人を決める話し合いをする…な物語、さながらキャラクター合戦の様相。(笑)
    結末はお約束と言おうか定番的と言おうか予想の域を出ないものではあったが、そこまでのキャラ及びネタによって十分に満足。
    まずはキャラクター。1番、2番、5番は自己紹介の時に、他(8番を除く)はそれよりも前の時点で誰なのか判るほどの有名人たち、中では4番、6番、7番それに校長、マリモンが形態模写的に抜きん出ていたか。なんたって登場した瞬間に誰だか判明するってくらいで。(衣装とメイクによる部分もあるが)
    また、ネタについてはハナ肇の銅像(@「新春かくし芸大会」)や「ダダン」のCMを知っている世代としておそらく全部ワカったのではないかしら。しかし、他も含めて若者にはワカらんネタが多くないか?(ちょっぴり優越感(爆)

  • 満足度★★★★

    いろいろと
    娯楽として楽しめました。
    有名人たくさん出てきて
    料理のフルコースみたいでした。

    ネタバレBOX

    ひばりさんが好きなので、出てきたときは、思わず、噴出しちゃいました。
  • 満足度★★★

    正味な話
    面白かったんですが、面白かったんですが・・・・うーん。
    重いテーマを扱っているのだから、もう少し心にずしりとくるものが
    あってもよかったかなぁ~と思いました。
    それを感じさせない様に、との狙いがあってこその、あの人選
    だったのかも知れませんが、真似ることに重きを置き過ぎていて、
    お話のテーマよりも、先ずモノマネに感心してしまって、
    肝心のテーマが伝わり辛かったかなと感じました。
    でも、皆さん本当に似ていてお上手でした。

    チケットがもう少し安ければ☆4つだったかも。

    ネタバレBOX

    大団円は嫌いじゃないんですが、あまりにも予想が着き過ぎた
    ラストだったので、もう少し二転三転して欲しかったですね。
  • 満足度★★★★

    役者さんが放つ魅力
    笑えました。終盤、ホロリとさせられるメッセージ性を入れるのがまた良い。
    劇団子は役者さんたちのバランスが好きなんです。ドラクエで言えば、戦士から魔法使いから商人から遊び人までパーティー編成自由自在、みたいな。
    だけど、ほかの方も投稿されているように、皆が知っているだろう人物のモノマネにその表現力や構成を裂いているのはもったいない気がしました。ネタバレBOXには核心部分のネタバレを書きますので、閲覧注意。

    ネタバレBOX

    登場人物全てが抱いていたのは、勝ち残る欲求・生きる欲求。こういうメッセージ性、好きです。いまのような先の見えない不景気にあって、打算的な競争や蹴落としよりも、周囲と協調して何かひとつを得ることがどんなに大変か。
    死ぬまで自分のやりたいことだけに情熱を注ぎ込めたら、どんなに素敵なことか。日和見的で無感動に過ごす自分の日々を猛省。
    ん…でも、そのメッセージ性もさらっと終わってしまったかも。惜しい感じ。
  • 満足度★★★

    まぁまぁかな
    初劇団子でしたが、あまり新鮮味を感じられなかったです。似たような作風を目にしすぎているのかもしれません。もっと深い人間描写を見たかったな~。今後の作品に期待したいです。

  • 満足度★★

    モノマネ
    ストーリーに矛盾を感じたけど、モノマネという観点でなら楽しめた!

    ネタバレBOX

    出席者は完治していることが条件だと言うけど…

    内臓的な部分での回復、それを必要としなくても生活できるいう意味での回復はある。
    しかし、たとえ何十年止めていようともカラダはその刺激を覚えている。
    生きている限り誘惑もあれば、どこに落とし穴があるかわからないのだから依存症に「完治」なんて言葉はない。
    依存症とは完治しない病気なのだから、完治が条件なら出席者の人選が間違っているのでは?と感じました。

    その部分を譲ったとしても…

    自分がここを出たいという思いをみんなが持ってはいたけど、中でも彼女はそれが強く出ていた。
    そして最後まで誰かに譲ろうとはしなかった彼女が一番強欲に感じられたのに、何故その彼女が出られるの???と不思議な思いが最後に残った。

    ストーリーについて深く考えなければ、みなさんモノマネがすっごく上手なので楽しめました!
    モノマネって出来そうでもかなり難しいものだと思うから、モノマネの部分ではものすごく感心しちゃいました(*^^*)
  • 満足度★★★★★

     
    観劇

  • 満足度★★★★★

    初劇団子さんは・・・
    面白かったです!!個性の強いキャラクターがたくさん出てきて、どのように物語が展開していくのかと思っていましたが、それぞれのキャラクターの特徴を活かしながら進行していったので、置いてけぼりにならず、どのキャラクターに対しても楽しんで観ることができました♪役者さんそれぞれの演技(物真似)も上手くてとっても面白かったです♪♪物真似でない演技も見たいと思い、笑いを誘われた前説につられ、おもわずDVDも購入しちゃいました☆これを機にまた次回の公演もぜひ観たいです☆★パンフレットも一目で見やすい工夫もしてあり面白いなぁと思いました♪

  • 満足度★★★★

    俳優さんがうまい
    物語は無理矢理なカンジが少ししました。
    いろんなキャラクターがいてそれぞれ楽しかったんですが、
    物真似のうまさだけではなく、
    背景を利用した絡め方ができたのではないかと少し思いました。
    確かに、それぞれの生き方に基づいたエピソードが出てくるのですが、
    脚本のためにそれを消化しているように感じる部分がありました。

    はじめて劇団子さんを拝見したのですが
    俳優の方々のレベルの高さを感じました。
    物真似もうまい!
    劇場は少し寒くて、隣の人との間隔もせまくて見づらいかと思いましたが
    俳優さんの魅力と興味だけで最後まで気にならずに見れてしまいました。

    ネタバレBOX

    最初に集まった時から、自分が一番抜けたいという人たちばかりで
    この会議はまとまらないに決まってるけどそれをどう解決するんだろう、と
    楽しみにして見てたんですが、
    後半で太宰治の「この会議では結論なんか出るわけないんだ」と
    いうセリフにいまさら何をっ!と思いました。
    最初に想像できた一番ストレートな終わり方でした。
    どう裏切ってくれるかと思っていたのですが…

    物真似はうまかったですねー
    校長と6番さんは特によかったです。
    一番笑えたのは4番さんでした。
    8番さんは…岡田有希子だったんですね。
    一緒に言った人に言われなければわかりませんでした。
    ネットで顔検索したら…似てる!
    あとは全員わかりました。

    他の方々の感想を読んで、
    期待と可能性の大きな劇団なのだと思いました。

    また違う作品で見に行きたいと思います。
  • 満足度

    観なかった私はストイック!?
    チケットプレゼントに当選しましたが、受付にチケットが無く入場できませんでした。

    (当方)○○○○(本名)ですが。
    (劇団)ありませんが。
    (当方)コリッチで当選したのですが…。
    (劇団)確認のメールは出されましたか?
    (当方)分かりません。
    (劇団)確認メールが確認できずにキャンセルになったのかもしれません。
    (当方)そんなぁ、(当方のメモを見ながら)本名を告げるようになっているのでメールしたかもしれません。
    (劇団)他の予約でいっぱいですが(もったいぶって)、調整します。
    (当方)そこまでして頂かなくても結構です。
    (劇団)またのご来場をお待ちしています。
    (当方)…、(トホホ)その言い方はないでしょう。

    後から観たいお芝居があってもその時間帯は当然予約を入れず、時間を調整して出掛けているのに観られませんでした。

    もし、「自分自身に厳しくある事」がストイックというならば、このような屈辱的仕打ちに耐えた私はストイックと言えるでしょうか!?

    パソコンでチェックした結果、確認メールは出していました!!

    返信メールを要求しておいて受け取らないなんて、何考えているんだろ!?

    でも、受信メールにコメントして返信しているので、届いていないなんて言うこと自体言いがかりですね!!

    なお、初めてのメールアドレスからメールが届く可能性がある場合は、迷惑メールフォルダのチェックも怠ってはなりません。

    もし劇団側でキャンセルするなら、キャンセルする旨のメールを発信するのも一考だと思います。

    ネタバレBOX

    劇団は全て推測だけで判断したんだから、そりゃぁひどい対応だよ!!!

    うまく追い返したとでも思ってるんじゃないの。

    普通、「調べてみます」と言って、その場で調べるでしょう。

    だって、その時データを調べられるのは劇団だもんね。

    わたしゃ、家に帰らないと確認できませんもの。

    でも、「ごね得」というのは嫌いだから、素直に引き下がったんだけど、その背中に向かって、「またのご来場をお待ちしています」と言われたので、カチンときたのさ。

  • 満足度

    雰囲気が違う
    劇団子さんが大好きでいつもみていたのですが、いつもとは違う雰囲気の作風でした。
    初日だからだったのかもしれませんが、目に余る部分もありもっと出来るんじゃ?という感じです。
    石山先生の台本も演出も大好きなのですが・・・。

    ネタバレBOX

    ストーリー展開はなんとなく予想できてしまいました。
    冒頭の暗転時間も演出で使っていることもあり暗転時間が長すぎて怖かったです。

    前半はだらだらした感じが見受けられ、それを楽しんでいるお客さんもいたようですが私は飽きました。
    劇中に誰もが知ってる有名人を登場させているのですが、ファンタジーという概念を置いてなかったので悩みながら見てしまいました。
    それぞれキャラクター色を意識しすぎてて役者さんの魅力が生かしきれてないように感じてしまい劇団子さんのファンとしては残念です。
    「別に劇団子さんじゃなくていいんじゃない?」とも思います・・・。
    石山先生の台本と演出で劇団員さんだからいい!といつもは思えていただけに物足りません。
    今回はチケットも安くはないので、1度見れば充分ですね。

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