いいだせなくて 公演情報 いいだせなくて」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-15件 / 15件中
  • 満足度★★★

    笑って泣いて
    既婚者に見てもらいたい作品。
    本の内容とキャラクターが共にとてもよくて、見入っていたのですが。
    この内容では少し長い、最後の方は体調不良もあって少し頭が痛くなりました。
    しかし、とっても面白くこの劇団さんの次の公演も見たいのです。

  • 満足度★★★★

    笑えた!
    夢麻呂さん、面白すぎで大爆笑でした!
    ラストはホロリとして良かったです。

  • 満足度★★★★★

    古臭いイメージのパンフは意外性?
    ありきたりのドラマの感じかと出来るだけ期待をせずにいただけに、ほんと、グッドでした。個性から云えば何といっても沖縄弁の取立てイケ面、次におまわりさん、おかしくて表現出来ないくらい危なくていいねえ。全般はあっという間に過ぎたけれど、休憩後はちょっと爆弾シーンが長すぎて・・・
    ストーカーの彼女は出来れば最後までしゃべらないほうが気味が悪くてよかったんじゃないかな。とにかく最高!楽しくてみんなに報告しまくりです。今後益々期待します。
    有難う、みなさん。

  • 満足度★★★★

    笑えた
    とっても楽しかったです。
    一人ひとりのキャラが素敵でした☆

  • 満足度★★★

    面白かったです。
    盛りだくさんでちょっと長いのに、そんなに気になりませんでした。何より展開が読めなかったのが素敵でした。

  • 満足度★★★★

    楽しかったです
    笑いあり、ホロリとさせるところあり、見終わった後、笑顔になれる作品でした。
    そして、それぞれのキャラがしっかりできていて演じる人も上手いので、上演時間が2時間半あったにもかかわらずひきこまれました。
    でも、もう少し短い方が良かったかも?
    春らしいセットも良かったです。

  • 満足度★★★

    チケット、ゲットだぜ!
    旗揚げ公演、うさんくさいチラシ、ポケモン、2時間半の公演時間
    不安な要素盛りだくさんだったが

    笑いどころの多い脚本
    芸達者な出演者
    サービスの物まねなど
    少なくとも2時間半飽きることはなかった。
    意外に楽しめました。

    「芸術」の名のもとに退屈なだけの舞台よりは全然いい。
    でも、逆に舞台を観終えた後の疲労感というか
    舞台を見てきたという充実感は希薄かな?

    時間が短ければなおいい!

  • 満足度★★★★★

    春らしい
    笑いあり、ほのぼのあり、涙あり、犯罪あり----メニューが盛りだくさんで2時間半の長丁場でしたが、良いテンポで進み、全く飽きません。汗だくの演技、ブラボーでした。

    ネタバレBOX

    爆発して全員死亡というよくありがちな終わり方でなくて、とても安心しました。
  • 満足度★★★★

    心がほんわか
    お人好しな主人公のもとに集まる、個性的な面々。実はそれぞれが心に傷を持っていて…。人と出会い、人と交わり、不器用でも自分の想いを言葉にしようとすることで、理解しあい、支えあえてゆく。
    笑いもふんだんで、ほんわかあったかい、あぁ観てよかった~と思える作品でした。
    確かにちょっと長過ぎだけど…登場人物を整理するというよりは、笑いのコネタ等をもうちょっと整理する方向で、ぎゅっと凝縮して欲しいです。

    役者さんがそれぞれのキャラに絶妙にはまっていて、とにかく笑えました。
    あれだけの人物が入り乱れることでの面白さ。ただのドタバタに終わらずストーリーを組み立てる力量はさすがです。

    正直、タイトルとチラシのデザインは古っぽい感じだったので、実際に観て「想像していた以上に面白い!」感があり得した気分でしたが…今後はもう一工夫欲しいところ。

    ネタバレBOX

    未来が実は8年前に亡くなっていて、夫・俊太郎にしかその存在が見えて(聞こえて)いないということは、二幕の冒頭にわかるしくみ。
    もちろん思い返せば一幕にいろいろ伏線アリなんですが、ここで「あ!」とわかるのが正解!というか、作者の目論見なのだと思います。
    ただ、そうとわかってから一幕のやりとりを見て、不自然なところが本当にないのかなぁというと、ちょっとどうかなぁ?

    他にも書いている方がいますが、家の中で靴?が、最初から違和感あり、最後までぬぐえませんでした。強引でも何かしらのちょっとした理由付けがあればですが。日本の日本人の家庭で靴履きは…しかも、このほんわかした性格の主人公の家なのに、なんかくつろげていない感が。
    単に、登場人物たちが家に入ったり出たりの際の脱ぎ履きの芝居をなくし簡略しするため…としか感じられなかったのは、残念。
    じゃあ足元に触れないならばともかく、俊太郎は「足の爪のにおいを嗅ぐと落ち着く」と言って、いちいち靴下を脱いで嗅いだりするし…?!
    芝居好きは、こういう細部のリアリティが気になる人って多いと思いますよ。
  • 満足度★★

    古いんです
    チケットプレゼントで拝見しました。
    ありがとうございました。

    ずいぶん昔ですが、脚本・演出の園田氏の作品に触れたことがあるぶん、
    期待が大きすぎたのかもしれません。

    目指す客層は、どのあたりだったのでしょうか。
    笑わせ方が、コント55号とかドリフを髣髴とさせられました。
    そうした古きよき笑いを舞台上に蘇らせようとするのであれば、それはそれでいいんですが、現代ならではの情報をうまく取り入れないと、ただ古くさいだけだと思うんです。

    以下はネタばれで。

    ネタバレBOX

    過食、ストーカー、ホームレス、、と設定は様々でも、描き方や解決への持って行き方が安易です。たまたま見たドキュメンタリーの中身をそのまま使いました、みたいな。
    登場人物を半分に減らし、もっとじっくり描くべきだったんじゃないでしょうか。
    ストーカーの場合、他者って言っても家族と家族以外の他者ってまるで違うはずなのに、一緒くたにして無理やり丸く収めてる気がして、萎えました。

    あと、作家の自己愛。
    旗揚げ公演と言っても、ここまで自己愛を隠さないのはどうなのかなと。


    余談なんですが、
    舞台上の人物であれ、実在の人物であれ、「そんな簡単に幸せに(もしくは不幸せに)なってたまるか」というのが、TVドラマよりも舞台や本に自分を向かわせている要因のひとつなのだなと、今日はっきりわかりました。
  • 満足度★★★★

    笑った!!
    面白い!開演から飛ばしている感じが伝わってきて、役者自身ものってるのが観ていてよくわかる。劇中の物まねシーンも面白いし、ストーリー展開もわかりやすくて、子供でも飽きずに見られそう。ただ、全体を通じてキレが悪い。ダラダラした感じがあり、休憩を入れて2時間40分はちょっと・・・・。もう少し凝縮してもいいのではないか?休憩無しで2時間に収めることも出来ると思うけど。

  • ウエルメイドなコメディ
    役者さんは良いし、スタッフワークも良いんだけど、
    脚本がダラダラし過ぎ。
    プロットは良く解るので、
    ムダなシーンと登場人物を削れば、
    もっと見易い芝居になったと思う。
    小劇場で3時間弱は、正直辛い。
    次回作に期待。

  • 満足度★★★

    ちょっと長いなぁ
    ここも初めて行きました、新宿西口、アオキの地下の劇場。
    東京って、いっぱい劇場がありますなぁ。

    小劇場で、座り心地の固いパイプ椅子では、
    鑑賞時間は2時間が限界なんすよ。
    ケツは痛くなるし底冷えはしてくるし。
    2時間超えても大丈夫なのは、
    相当に作品に見応えがあるか、
    リラックス出来るようなソファ調の椅子であるか(寝心地がいい!笑)、 
    どちらかです。

    軽い休憩を入れ、終演まで約2時間40分、これは長すぎ。
    この作品、100分程度なら、もっと楽しめただろうに。
    2幕は、正直いらないな、ダラダラしちゃってる。
    三越劇場や、明治座じゃないんだから。

    ポケモンの声優の人は、
    気立てのいい妻にハマリ役、もうちょっと出番があると嬉しい。
    若い警官の役の人、仕草が面白い、なかなか個性的。
    彼は伸びそう。

    作品と劇場の関係って、本当に大事ですねぇ。

    ネタバレBOX

    オープニングで、亡くなった妻が部屋の中なのに、
    ハイヒールを履いている時点で、なんかおかしいな、って
    思いました。
    でも、玄関がない家だから、渋谷区で桜のある家(一軒家!)だから
    いいのかなぁと思いつつ観劇。
    幽霊ってのは、2幕早々にわかるんだけど、
    1幕は、どうだったかなぁ。
    シックスセンスのはずなのに、前半は、ちゃんと輪に入っていたような・・・
    誰も不自然さは指摘しないし、ちょっと唐突すぎるような・・・。

  • 満足度★★★★

    構成が上手いなぁ・・。
    コメディかと思いきや最後に観客を感動させて泣かせる手法、流石です。そうして最終的にみんなが幸せになって観客を満足させて笑顔で帰らせる。上手い。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    窓の外の桜のセットが美しい。ここに当てる照明がまたまた絶妙!この時期、桜はやはり粋なのでした。

    アニメ作家の自宅に集まる輩は皆どこか壊れていて孤独だった。お互いここに集まってセラピーごっこのように癒しを求める。ここでの妻はもう死んでいるが作家にはその存在が見えている。つまり妻を亡くした作家も亡くなった妻もお互いを必要としていた。

    亡くなった妻も参加してのドタバタコメディのさまだったが、田畑バタのセリフで一気に観客を泣かせる。

    彼女は小さい頃からいじめられっこだったので、いつも孤独で死にたいと思っていた。一人じゃないのに一人だと思い込んで自分を貶めて自分を傷つけて他の人に迷惑をかけてきた。だけど・・死んだ弟も肉親も何処かで見守ってくれている。宇宙を彷徨ってるゴミは一つだけじゃない。自分を必要としている人が必ずいる。

    泣かせるツボを心得てるよね。それを知ってか知らぬか、観客はやはり泣く。

    最後のシーンの演出は本当に美しいです。
    はらはらと散り始めた桜の中に妻は引き込まれるように入り、作家の元から去って行きます。やわらかな風が吹いてきたかと思うと桜が一斉に散りだします。その光景ははらはらと舞い散る風景からサラサラ・・サラサラ・・と、無数の花びらが妻に降り注ぎ頭や服を飾り、そうかと思えば思い返したように枝に留まった花びらが枝で震えているさまは、なんとも可愛らしく愛しいのです。
    そこに当てた照明の効果は幻想的でこの世のものとは思えぬほど美しい限りなのです。ため息が出るほど儚くて魅惑的なさくら。さくら。

    お笑いと涙と美しい演出で魅せられた舞台。



    追伸:昨日そんな桜をみて、本日池袋西口公園の桜を見てきました。お弁当を食べながらしばし、その光景を楽しんでいると、公園の一角でパフォーマンスの催しが・・。
    どこかの劇団なのかなー?と観ていると、天使のパフォーマンスを見せていた彼らは、な、なんと?!東京セレソンデラックスの宣伝の為の前座だったようです。タクマさんのTVドラマとシアターサンモールで始まる芝居の宣伝を、たぶん・・・劇団員だと思うけれど、一生懸命やってました。
    あんなに有名になってもこうやって地道に活動してるんですね。その努力が毎回、劇場を満席にするのでしょう。素晴らしいですね。今から新宿の歩行者天国で同じパフォーマンスをやってチラシを配るとの事。
    小劇団は活発です!(^0^)
  • 満足度★★★

    夢麻呂さんが面白い
    夢麻呂さんが面白い。さすが YANKEE の主宰、客演しても笑いを忘れません(まあ、あて書きみたいですけどね)。

    ストーリの主筋は、ハートウォーミングです。

    一幕では気付かなかったことが、二幕で急に発覚。おっと、そういう設定だったのね、となります。(あれに一幕で気付きます?)

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