アルバトロス 公演情報 アルバトロス」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-19件 / 19件中
  • 満足度★★★★

    書くの遅くなった上にコピペw
    いや~稚内のローカル番組って設定(笑)
    どうも、生まれも育ちも稚内のウエダでふ。
    稚内にローカルテレビ局はなーい!
    FMわっぴー(ラジオ)だけだ。

    それはさておき。


    パワフルで最前列で笑ってました。
    劇中のコントの作りも良かったし、舞台美術も丁寧だし、役者のバランスが良かったし。


    ただ、ちょいと制作が…
    何があったか知りませんが、入り口ふさいで入りにくい。
    何があったか知りませんが、押したのに何も説明なし。

    後ろの男性がうるさい。(制作じゃないけど)

  • 満足度★★★★★

    素敵すぎる
    ドンピシャで好み!
    良質で完成度の非常に高いコメディー作品だった!

    キャラが濃い、状況の転がし方が上手い。
    映像にセンスが光ってた。

    話がとてもきちんと描かれていて、素直な気持ちで舞台上の新コンビを応援してしまい、最後には好きになってしまうという自分がいた。。
    客に「幸せになってほしい」と思わせてしまうなんて、
    なんて素敵な劇団なんだろう。
    本当に、見れてよかった。

  • 満足度★★★★★

    珠玉の会話に正統派漫才まで
    リストラされた元サラリーマンがひょんなことから漫才コンビの相方となっての1週間、キッチリと組み上げられたコメディであるばかりか6日目の夜の二組の会話は珠玉の台詞多数でホロリとさせ、最後のネタ合わせでは正統派の漫才(これがまたテンポも良くて笑えるんだ)まで披露して見事。
    また、電柱のミニチュア(?)の精巧さにも感心。
    それにしてもヒゲなしで七三分け、スーツ姿の加藤敦には違和感が…(笑)
    いや、似合っていないのではなく、妙にキマているので最初に出てきた時なんて「え、誰?」だったくらいで…(爆)

  • 満足度★★★★

    笑わせることはすごいことだ
    初ホチキス。
    あまりに芝居芝居した演技だったので
    最初大きくのけぞってしまいましたが
    段々見方が分かって来て
    後半1時間はずっと笑いで震えてました

    加藤さん、素晴らしい!

    最後の漫才が毎日違うネタだったりしたら
    ある意味最高かも

  • 満足度★★★★★

    神様を見たんだ、
    めちゃくちゃ面白かった。
    私の笑いの感性にぴったり合ったんでしょうし、
    ストーリーも好み。てか大好き。こういう話。

    素敵な時間をありがとうございました。

    ネタバレBOX

    最後のどっきりはちょっと読めてしまいました。
    (春日部さん以外仕掛人だとおもってたけど)
    だけど、気にならない。
    2人の本気に胸が暑くなりました。
    「春日部さんはきっと逃げないと思うよ」
    の言葉どおり、真直ぐに久保田さんを信じた春日部さん。
    だって全然先のことなんて考えてないんだもん。
    成功するかどうかなんて分からないのに。
    そんなの素敵すぎる。

    素敵な役者さんばかりでしたが、特に加藤さん。
    最初は本当に幸薄そうなおっさんだったのに。
    だんだんキラキラしてきて噛めば噛むほど味が出るスルメのような人に見えました。

    春日部さんと奥さんの会話も面白かったし、
    お弁当も良かったです。
    メーテル・・・

    最後は本当に心の底から2人を応援していました。
    最後の漫才の後は思わず拍手!


    明日また観たいなと素直に思ったお芝居でした。
    なので星5つ。
    DVD欲しい。

  • 満足度★★★★

    アルバトロス
    面白い

  • 満足度★★★

    おもしろかったです。
    漫才の話だったんですね。

    ネタバレBOX

    コンビ結成から徐々に漫才技術を習得していき、ネタを披露する・・・という流れ凄くよかったです。なんだか裏話を観ているようでした。

    最後の漫才は完璧でしたね。
    よかったです。

    いわゆる芝居と漫才の融合といったところでしょうか。
  • 満足度★★★★

    確かに濃かった。「笑いのハードル」を自ら高く設定してしまったのかも
    だけど、あのフライヤーのイラストから想像していたのは、もっともっと濃いもの(笑)だった。
    いい感じに笑いもあり、役者たちの熱演は好印象。役者の表情を観ているだけで楽しかったし。
    上演時間が少々長い(2時間少々)のにもかかわらず、舞台に集中して楽しく観劇できた。

    ネタバレBOX

    フライヤーの「薔薇を咥える男たち」・・・で、どんな内容かと思ったら、漫才の相方の話。
    無理矢理決められた相方のサラリーマンと、相方に逃げられた漫才師の、その相性がいかに良いのか、あるいは良くなっていくのかが、この舞台の決め手だったと思うのだが、それがイマイチ感じられなかった。そこはもっと強く欲しかった。
    また、例えば、「漫才の相方はこうである」というこだわりみたいなものも欲しかった。

    今まで逃げた相方たちが悪夢の中で現れるのであれば、その相方たちとの違いや、男女関係のように、もつれて絡まり合うストーリーもあったのではないだろうか。つまり、フライヤーの薔薇を咥える男子たちのような、ちょっと危ない関係に陥りそうなものだ。

    キーポイントとなる漫才は、最初は、それなりにテンポがあって面白いと思ったのだが(舞台の漫才が終わったときに、観客からも思わず少しだけど拍手が起こったりしてた)、ラストの一番大事な漫才が、意外とありきたりでそれほど面白くなかったのは残念。確かに息は合っているように見えたのだが。

    全体が1週間の話であり、漫才コンビの関係が徐々に良くなっていく様とともに、漫才も面白くなっていくようにならないとダメであり、そういう意味でかなり高いハードルを自ら課してしまったようだ。
    最初の漫才が面白ければ、観客は、ラストにはもっと凄いものを期待してしまうのは当然。

    例えば、逆に、漫才は下手だけど、とにかくコンビの相性が良く、「俺たちはこれでやっていくんだ!」という強い意気込みが最後に示される、という方法もあったのではないだろうか。
    これからどうなるかわからないが、家族も周囲のみんなも応援してくれる、やる気だけは満々、とにかく2人で新しい人生をともに進もうという前向きな話だ。1週間促成のコンビの話だからこのあたりが妥当だったのでは。
    つまり、「漫才」の話ではなく、あくまでも「相方」の話として。

    いろいろな要素、キャラクターがたくさん散りばめられていたのだが、それが集約されることもなく、別々のエピソードとして走っていたのも少々残念。
    特に、サラリーマンと奥さんとの会話がかなり面白かったので、これが漫才または物語にも活きてくるのかと思うとそうでもなく、そこはもったいないと思った。
    ただし、奥さんもそうだが、女性ディレクターの独特のテンションもとても面白かった。

    ドタバタでいくのであれば、もっと「相方探し」に固執して、例えば、悪夢の中の元相方たちも含めて、舞台に出てくるすべてと組んでみる、なんというムチャさでも良かったように思える。

    ラストの「どっきりオチ」は意外とつまらなく、もうひとヒネリ、というかもうひと笑いほしかった。どっきりで始まった話だから、どっきりできれいに終わらせるということなのかもしれないが、最後は「きれいに」ではなく、どんな手を使っても「笑わせて」終わってほしい。また、その後の酔っぱらってみんな寝ていて、というのも、すっきり「オチ」のようにしてあればいいのだが、そうではなかったので蛇足だったかも。
    最初の物語の滑り出しがかなり面白かっただけに、残念だった。

    そうそう、前作でも感じたのだが、前作よりもサイズの小さな会場でありながら、独特のホチキス色の強いセット(斜めだったりする)の使い方はやっぱりうまいと思った。
  • 満足度★★★★

    おもしろかったなあ
    「おわりのいろは」は登場人物も多かったこともあり、突出して
    小玉さんだけが印象的でしたが、今回はとてもバランスよく、
    それぞれの良いところが相まって素敵な舞台になってました。

    舞台セットも無駄がなく、すごく造形が美しい。映像も○。

    加藤さん、すごく可愛いおじさんだった。
    「おお、みるみる漫才が上達してる」とか馬鹿な錯覚さえ覚えw
    料理本の朗読はツボだったなあ。もう一回観たい作品です!

    ネタバレBOX

    ちょっと客席が窮屈すぎたかも‥
    これからご覧になられる方は、最前列をお薦めします。
  • 満足度★★★★★

    ハマりました
    初見でございましたが見事にハマりました、ヤヴァいです、ツボすぎです。

    小玉さんはお噂にたがわず素晴らしかったです。
    チラシのイラストも小玉さんだそうで、なんちゅう多才な方だと感動いたしました。

    加藤さんも、橋本さんも、役にはまりきっていて演じているということを忘れさせてくれました。
    齋藤さんも最初は地味だったけれど、話が進むにつれてどんどんツボに入るし・・・w

    あ、映像の見せ方もうまいなぁと思いました。
    キャラ弁スゴ過ぎw

    テンポも間も良かったし、あ~も~おもしろかった~!

  • 満足度★★★★

    コダマニアとしては
    ★10個くらい付けたいのだが、まあフェアに。

  • 満足度★★★★

    小玉はすごい
    ベタなキャラ設定なのに。それを感じさせない熱演ですなぁ。

  • 満足度★★★★

    初ホチキス
    初ホチキスでしたが、期待にたがわぬ舞台でした。

    ネタバレBOX

    私はドッキリに引っかかりました。3回の漫才シーンがありましたが、おかしさがだんだんアップするようにすればよかったのに惜しいと思いました。最初から意外とと出来が良かったので期待しすぎたのでしょうか?最後の漫才がいまいちだったと思うのですが・・・。一番おかしかったのは、「ハンバーグの作り方」・・・最高でした、そこには確かに笑いの神様がいました。
  • 観てきた!
    ホチキスの公演は初めてだったんですが、
    すごく楽しめました!

    最後の漫才は必見です!(笑)

  • 満足度★★★★

    ホチキス未見の方は是非
    以前から『劇団だけでの公演を打てる劇団』と思っていたので、今回あざとさも媚びも感じない、すっきり濃縮した公演でした。観た後に「観てよかった、明日ももうちょっと頑張ろう」と思える芝居が好きですが、そう思えた作品でした。

    ネタバレBOX

    つーか、ホチキス観て初めて泣いた。何でだろう。でも泣けたんだよ。泣かしどころってわかってても、加藤さんと橋本さんのあの空気がホロリときた。いつもの米山さんの演出よろしく、劇団員の扱いは4年前とさほど変わってはいないのに、今回は何だかすごく良かった。ほんと、ダブル主演の俳優達がすごく良かったと思うのです。もちろん、他の劇団員の人達も健闘でしたけどね。んー、これはちょっと、もっといろんな人に観て欲しいなあ。
  • 満足度★★★★

    加藤の表情がいい!(^0^)


    とにかく楽しめた。この一言。たぶんワタクシの感性に合ってた、ということだと思うが、春日部乙彦と久保田が組んだアルバトロスの漫才も楽しかった。

    以下はネタばれBOXにて。。


    ネタバレBOX


    リストラされた乙彦(加藤)はそのことを妻に言えないまま就活をしていたがどこにも採用されない。一方でお笑いコンビ「イーグル」は番組の録画撮りがあったが、突如相方が移籍すると言い出す。困った製作会社は久保田(橋本)の相方を募集してその様子から成功させるまでのサクセスストーリーを撮る事を提案する。番組に穴を空けない為だ。こうして募集したサイトに乙彦が食いつきコンビを組まされることに・・。
    乙彦は募集の内容と食い違っていた状況下、一旦は断るがプロデューサー円城寺(小玉)の提示した一週間で50万のギャラにあっさりと頷く。たぶん、ワタクシも頷く!(^0^)

    こうしてアルバトロスが結成された訳だが、この二人が息の合うコンビになる為に、とアニメ本を参考にしながら円城寺は二人を教育する。二人は紆余曲折ありながらもどうにか一人前のコンビになっていくが、披露される二人の漫才がおもろい!(^0^)でもって、乙彦の一人漫才もなんだかゆるくて可笑しい!劇中で使用される「ひょっこりひょうたん島」の導入音楽も良かった。

    円城寺の恋する乙女の表情には笑えるし、ちぐはぐな勘違い手紙の場面もあり、ひじょうに満足しました。最後、どっきりカメラでの仕掛けもありで、芝居と漫才ショーを融合させたような空気感でした。

    やっぱ、ホチキスはいいわ~~(^0^)

  • 満足度★★★

    誠実な舞台
    演劇という媒体を借りて、バラエティをやろうとしているのかなと思いました。

    ただ、導入部で登場人物に乗れず、おいてけぼりをくったまま話が進んでしまい、感動できるはずのシーンが自分の中でするっと流れていってしまったのは残念でした。

    ネタバレBOX

    企業サイトにハッキングして相方捜しをする点で、それを北海道ローカルとはいえ、放送してしまっていいのかなど、舞台上でのリアリティの取り方に、困惑する箇所が何点かありました。

    それでも、舞台全体から幸せにして帰ってもらおうという誠実さを感じ、とても気持ちよく帰ることができました。
  • 満足度★★★★

    チラシのイメージで‥
    バカバカしい感じの笑いを想像していたけど、意外(?)にいい話でした。設定にかなり無理を感じて最初のうちはちょっと入り込めなかったけど‥。コンビが結成されてからはかなり面白かったと思う♪ただ肝心の漫才のネタがあんまり笑えなかったのが残念。二人のこれからの可能性、コンビとしての魅力をもう少し感じさせて欲しかったかなぁ。そうすればすごくいい作品になったと思う。

    ネタバレBOX

    奥さんが電柱の影で見守ってるシーンが一番笑えた♪

  • 満足度★★★★

    100万分の1の奇跡
    タイトルのアルバトロスとは、ゴルフ用語で、ホールインワンの 100倍以上 出すのが 難しい と言われる。パー 5 の 2 打目、稀に パー 4 の 1 打目を入れて 規定打数 (パー) より 3打少ない打数でホールアウトすれば アルバトロス (アホウドリの意) となる。或るバトルの出る確率は100万~200万回に1回の割合といわれる。
    それくらいの確率で、奇跡的に出会ったお笑いコンビの7日間を描く。

    「テレビどっきり」という設定を借りて、新たに、相方を探すこととなった自分本位な男と、ひょんなことから、お笑いコンビを組むこととなった、リストラ男。
    水と油のはずのふたりが、周囲の人々の応援を得ながら、立派なコンビ芸を披露するまでの7日間の出来事。

    ありがちな設定ながらも、いくつもの伏線を活用しながら、人と人の出会いの面白さ、切なさを婉曲的に訴える。

    それなりに楽しめる作品となっているのではないだろうか。

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