公演情報
「民衆の敵」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
原作も映画も見てはいないのだけれと、粗筋は知っていました。
昔、広瀬隆の講演会に行って、最後に髭面の男の写真を見せて「有名な俳優ですが、誰だかわかりますか?」とクイズを出しました。
私はたまたま知っていたので、手を挙げて「スティーブ・マックイーン」と答えたのです。それから広瀬氏が粗筋を話した、なんてことが有ったので。
実演鑑賞
満足度★★★★
このところ立て続けに「正義とは何か?」的な舞台を観ているけど、やっぱりイプセンはすごい
ことはそう簡単ではない
畳み込まれるようにして考えさせられ唸ってしまった
大衆民主主義(衆愚政治)に対する痛烈な批判ともとれる
主演の橋本一郎熱演
高田賢一と松本光生がいい味出していた
実演鑑賞
満足度★★★★★
役者さんたちの迫力とB1の作りを生かした演出で、とても面白かったです。
話の展開により2転3転する登場人物の心情がなんとも・・・
できたら追記しますが、とりあえず迷っている方は見に行ったほうがいいです。
実演鑑賞
満足度★★★★★
この作品は過去に二度、小山ゆうな演出、森新太郎演出(いずれも2015年)を観た。前者は小さな劇場で主人公=父役の寺十氏がびっくりする程噛みまくっていたが好感触、後者は囲み座席で「名作やってます!」な気合いの演出が膜になって内容が入って来なかった。演出が勝った芝居は趣向の中にメッセージを読み取る「高尚な娯楽」ではあるが、この演目に適合していたか・・。
以上を序としてハツビロコウの本作。「野鴨」にも言えたが、テキレジが恐らく優れていて、現代に刺さる(台詞には「同調圧力」等の現代語も散りばめられ、今日本のどこかで聞けそうなやり取りに一瞬眩暈を覚える)。
原作が持つ「古さ」は本筋である所の温泉水の「汚染」の科学的根拠のあたりだが、貧しい町に賑わいをもたらした温泉が「人の健康(生命)と経済」を両天秤に掛ける物議の対象となり、「正義」「正しさ」とは何かをシビアに突きつけるストーリーのリアリティの方にぐいっと関心を持って行かれる。資本主義が本格的に町を動かし始め、民主主義の下地を用意するマスメディア(情報こそ「選択」の材料となる)=新聞が市民権を持ち始めた時期だからこそ吐かれただろう生硬な台詞も、日本の現状を言い当てた言葉に聞こえてくる。主人公の「民衆を敵に回した」言葉を心の奥で噛みしめた。年度末の見納め。
実演鑑賞
満足度★★★★★
観応え十分。お薦め。
現代に通じる社会派劇であり人間ドラマ。とても古典で他国の話とは思えない。
或る健康侵害・環境汚染問題を糾弾するだけではなく、不条理な人間模様が重層的に立ち上がってくる。単に行政(権力)批判だけではなく、その行為に対する色々な反動を通して人間性を描く。裕福な生活環境を手に入れ、その恩恵を優先する現代社会...そのために将来のリスクに目を瞑り、自己矛盾していることを薄々感じながらも、今の生活水準・富を手放したくない。市民、いや愚衆は今日より明日が少し幸せであれば満足するのだと…。
内容の捉え方は、(現在)社会情勢と人間の内なる思い、そして周りの環境・状況によって一律ではないだろう。イプセンが およそ140年も前にこのようなテーマを身近な設定で描き出したことに驚嘆する。同時に、今 この演目を上演するハツビロコウの着眼にも感服。
(上演時間1時間55分)
実演鑑賞
満足度★★★★★
ハツビロコウさん、やっぱり素晴らしいです。
迫力がスゴい!!!
前回もいいなあと思い、また、絶対観たいと思って観たが、やっぱり期待以上でした。
[民衆の敵] は私が18 才の時、観たい! と思いなかなか機会がなかったので、観れて超満足でした。
本当に、役者さんひとりひとりが、熱演していて、いい味出でました。
正義って難しい。どこまで貫くか?
うーんと唸りながら、役者さんのことばに真剣に聞き入った。
もらったチラシに次回作が出てました。
次回も楽しみ!!!
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2022/03/29 (火) 19:00
初日観させてもらいました。
イプセンの戯曲は見応え有りますね。
今の世界の情勢とだぶって、考えさせられました。小さな劇場なので、口論の迫力凄かったです。私の気持ちもあっちこっちになってしまいました。
有難うございました。役者さんに感謝します。
実演鑑賞
満足度★★★★★
今、この作品を上演するハツビロコウの見識の高さは流石で、この点については無論期待通り。スタンディングオベーション! 無論華5つ☆、必見作品、追記2022.3.31 04:43。