公演情報
「おどる落語『あたま山』」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
#あたまプリン
#スズキ拓朗 #清水ゆり
#中山祐一朗 #小林らら
#ジョディ #ジントク
#よし乃 #柏木俊彦
#黒須育海 #鈴木彩乃
#鈴木幸二 #鷹野梨恵子
#鳥越勇作(敬称略)
【2回目】瞼を閉じれば、幾つもの光景が蘇る。
オープニングの消毒液噴霧。清水ゆりさんの歌声がマイクや音響の微調整によりクリアになって気持ちよかったなぁ。
小林ららさんの😆イ〜ッ😆が堪らなく可愛いし、娘を持つ父としては、ラストに胸を締め付けられる。終盤のダンスの中で、地団駄を踏んでいるようにプルプルするのも堪らない。
前半の頭に蓋をするように手をペコペコさせながらの行進ダンスも素敵。
柏木俊彦さんの頭から伸びた桜がユラユラと畝っているのも可笑しくて好き。
ジョディさんとジントクさんコンビは安定の面白さ。
看護師の鈴木彩乃さんのセクシーため息には男心を擽られる。
新婚の友人カップルの「ケチケチしてんなぁ」ダンスも印象的。
もちろん桜を抜くラバーカップ🪠ダンスの男女のシンクロもかっこいいし、柏木さんのだけ長く付いているという演出の妙。
結局、挙げればキリがない。ともかく、バラエティに富んだ音楽を採用し、それにフィットするダンスを披露して、可笑しさを失わずに感傷も味わわせる最高のエンターテイメントは正に総合芸術だった。
もう彼等を観たくてたまらない。次作まで待ちきれない。
それにしても、中山祐一朗さんのケチ兵衛がイヤ味なく穏やかだったことが作品のカラーを形作ったことは間違いない。キャスティングの勝利。
実演鑑賞
満足度★★★★★
#あたまプリン
#スズキ拓朗 #清水ゆり
#中山祐一朗 #小林らら
#ジョディ #ジントク
#よし乃 #柏木俊彦
#黒須育海 #鈴木彩乃
#鈴木幸二 #鷹野梨恵子
#鳥越勇作(敬称略)
【初日】もちろん落語である。滑稽話である。なのにキューッと胸が締め付けられる。ここ数作、本当に演出の磨きがかかったスズキ拓朗さんは、ダンスに可笑しみを散りばめ笑いを生み出してきた。今作にももちろんあるのだけれど、落語を題材にした今作は寧ろ笑いを抑えてペーソスを滲ませた。
仕掛けはオープニングからある。劇団の顔と言えるスズキ拓朗さんと清水ゆりさんのコンビが登場し、そこらじゅうを消毒する。(エンディングもラストに二人で挨拶する姿にジーンとした)それは、死者の部屋を片付ける特殊清掃員。コレが今作の芯を貫く。
ダンスの部分では、植木屋と床屋のセッション、花屋の挿し花が楽しかった。
そして今作の胆は、ケチ兵衛の娘に思える……トイレの女神さまの小林ららさん。ジャンケンで負けて屋根の上のアレに沈む可愛らしさも、1列に並ぶ皆んなとアレに座ってジャンケンする明るさも、黒のパンツスーツで頬を濡らして見送る悲しさも……全てが美しく胸を打つ。
この清掃員と女神が、今作の輪郭を象っていた。
もう一つ、今作の功績として書いておきたいのは、観客を池の中に引きずり込んだ演出。サッカースタジアムを思わせるソレは文字通り演技エリアと客席のバリアフリーを実現した。
客席に居ながらにして、作品の中に……いや、池に飛び込んだようなあのワクワクする感覚を、たくさんの人に体験して欲しい。
あっという間なのに濃密な70分。ご堪能あれ。