新選組 公演情報 新選組」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★★

    楽しめました!
    2時間5分も長いと感じさせないほどテンポもよく,それでいて新撰組の歴史を網羅している良い芝居だったと思います。実は自分はあまり新撰組って知らなかったんだよね。NHKでやっていた三谷幸喜の新撰組も断片的にしか観ておらず,新撰組って結局何?ってもんだったけど,いやーよくわかったしホント楽しめました。芹沢鴨一派はホント憎たらしく思えたけど,役者さんの表現力なんでしょうね。上手い!

  • 素晴らしき剣士たちよ
    殺陣も言葉遣いもこの時代を生きた哀しくもけなげな剣士たち

  • 満足度★★★★★

    何とも・・・
    素晴らしい・・。

    作品そのものが一幅の幕末歴史絵巻・・。
    臨場感溢れる空間で、束の間、歴史のタイムスリップを味わえるのは、或る意味、観劇の醍醐味かも知れない・・。

    公演中ですので、以下はネタバレBOXにて・・。

    ネタバレBOX

    冒頭、初代局長、芹沢鴨一派に近藤勇、土方歳三らが田舎侍呼ばわりされるところから物語は始まる。
    耐え忍ぶ近藤、利かん気の土方は憤り、若い沖田総司は果敢に立ち向かうが、軽くいなされてしまう。
    この辺り、お芝居の常道とは言え、いきなり掴みで物語の世界に惹き込まれてしまい、何とも巧い・・。


    その後、策士清河八郎の追放、宿敵芹沢一派等新選組部内の粛清を経て、いよいよ近藤、土方らが新選組部内の実権を握る。
    壬生浪と蔑まれながらも、自分達にこそ正義があることを信じ、ひたすら勤皇志士を斬りまくる新選組隊士。

    斬ることが正義なのか、これが本当に世の為になる行為なのか・・。
    自らも敬愛する開明派、副長山南敬助の問いかけに苦悩する総司だが、近藤、土方の行く道を信じ、山南も自らの手で斬ってしまう。

    劇中、色鮮やかな衣装を纏った芸妓との恋も挿んでいるが、死を間近に控えた新選組隊士達との刹那的な愛が、何とも哀しげに描かれる。


    新選組、史実の結末を知る後世の私達から見れば、或る意味、幕末史を彩る、仇花のような存在かも知れない。

    将軍慶喜、直接の雇い主である会津藩主松平容保など、朝敵の汚名を着た途端、下々を見捨てて江戸へ逃げ帰ってしまう。
    れっきとした武士、それも由緒正しい武士達が逆賊の汚名を恐れて腰砕けになるなか、多摩の百姓上がりの剣士達は、沈み行く幕府に殉じ健気にも闘い続け、やがて悲惨な最期を迎える。

    新選組にスポットを当て、組内の凄惨な粛清や権力闘争に力点を置いているが、人斬り以蔵、龍馬、中岡慎太郎等史上著名な人物も巧みにまじえ、更に沖田総司の黒猫のエピソードなどもカバーしており、そのまま幕末史劇として十分楽しめるストーリー。

    幕末、驚天動地の最中に生まれ、新生明治の誕生とともに滅びた一瞬の光芒。

    力感溢れる音響、迫真の殺陣のシーン、そしてどこまでもカッコいいラストシーンの役者さん達・・。

    今回、それほど大きな小屋でなかったこともあり、実に贅沢な空間。
    こういうお芝居をみせられると、はまってしまうんだろうな・・。

    何とも心地よい余韻を楽しみながら、劇場を後にした・・。
  • 満足度★★★★

    知識がなくとも
    私、新撰組についてはさっぱりです。
    そんな私でも楽しめました。

    殺陣はさすがの迫力で、下手に効果音が入ってなかったのでいい感じでした。
    勤皇志士との戦いよりも、粛清で仲間を手にかけるシーンの方が多く、その心の葛藤を中心に描かれていきます。
    苦悩しながら人を殺し続けて、結局何を成し得たかと言われたら「何も」って感じなんですけど。
    桜吹雪に誠の文字を掲げられて威風堂々といった感じで立たれたら、格好良いとしか言えないです。

    ネタバレBOX

    ストーリーは、宿の手配が出来ずに芹沢鴨と仲違いするところから始まります。
    京都到着のその日に島原の芸子さんの団体に出会い、その後も彼女らを交えたストーリー展開になるのですが、この芸妓さんたちが超綺麗。
    綺麗なだけでなく、勝気だわ、健気だわ、いじらしいわでもう京女万歳。ああ嫁にしたい。

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