水の行方、夏の端 -みずのゆくかた、なつのはな 公演情報 水の行方、夏の端 -みずのゆくかた、なつのはな」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-6件 / 6件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    マニアックなヲタクの芝居。セリフの意味がわかんないところも多くて、置いてきぼりな感じなけど、この世界観は割りと好きかな。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    好みのSF要素ではあった
    =特にレトロさとかが(^-^)
    でも淡々とし過ぎて
    特に盛り上がりも無かった気がしたわねぇ

    ネタバレBOX

    で 結局のトコ
    男の方は交換してまでモタセテいた心臓の寿命が尽きて
    女性のロボさんが一人旅立って話っす

    世界観の説明が不足しがちで
    世の中でナノマシンとかサイバーな世界とか
    どういう風に受け入れられてるとか
    そこんとこを上手に説明しないとSFは楽しめないっす

    逃げる羽目になった出来事を
    合い間に挟むんですけど
    臨場感出し過ぎて台詞が聞き取り難いー

    産声上げるとこの背中のコードとか
    子供図巻並みの大きさのガジェットのカラフルな
    発光とかは良かったけどー
    初期の頃のコミュニケーションは
    大鉄人17の目みたく色の単色で
    YES・NOを表現しても良かったのではーとか思った

    トランセンデンスみたいなナノマシーン話とかにしてもー
    とかは思ったが=牧歌的な生活内にある科学って
    シュチエーションを狙った作品なのかしらね

    衛星軌道上から落とすとか脱出とかいうと
    クルースニク02限定起動とかいうセリフが頭をヨギリます・・
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    悪い人が一人も出てこない感じの作品でした。設定はいいと思いますが、少し平坦な感じで。もう少しドキドキ感があるとよいと思いました。最後どっちに向かったか。観客の想像に任せる感じなのかな?
    次回も頑張ってください

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    奇妙な設定、二項対立を思わせる台詞などが物語を難しく感じさせる。独特な世界観だけに選ぶ公演になる。悪くはないと思うが、観せる工夫が必要ではないか。団体としての作劇(方針、方向)があるだろう。勿論、その転換を求めることではなく、台詞回しによってもう少し分かり易くなると思うが…。
    (上演時間1時間35分) 

    ネタバレBOX

    舞台は、前(客席側)と後を仕切るような壁、中央に行き来できる硝子戸のようなものがあり、2つの異空間を繋ぐ。壁には蔦のような植物が見える。

    物語が紡がれる場所が、分かり難い。冒頭、舞台奥の施設から逃げ出し、説明にある激しい嵐の夜、町の人に救われる。この場面が客席側の空間で描かれる。空間が違うことで、物語の場所や時間等が異なることを表している。さらにロボット・しのめ(龍澤利恵サン)が私たちは死んだ(壊れた)の?と助けてもらった人に問うことによって、来世と現世の狭間にいるような世界観も示す。物語では季節が廻るが、どれくらいの時が経過しているのだろう。が、それほど季節の移ろいは感じられない。

    ナノマシンに係る技術開発は、その方向性の違いからか研究機関の上層部もしくは政府によって危険視される。搭載したAIロボット・しのめは、技術(保護者)的な役割を担った男・小笠原芳信(トモリト・シユキ サン)と共に逃避行へ。それが冒頭シーンである。そこが地続きの地球なのか、また衰退した未来なのか、観ている世界観がはっきりしない。SFらしい不思議な世界の表出とも言えるが、何となく落ち着かない。科学的な装置も出てくるがレトロのような。そこに今いる処と研究施設の新旧という対比を出しているのか?

    物語では、二項対立を思わせる場面や科白が散りばめられている。セットにしても2つの空間は科学技術研究所のようであり、一方は長閑な町。舞台奥は人工光景であり、前面は植物がある自然風景。登場するのがロボットと人間。会話は、科学的な専門用語と哲学的な思索を思わせるーーロボットの製作ではなく、生むとなり、作りではなく育てるーーに言葉が置き換わる。科学的な話の中に哲学的な会話が挿入され、何を話しているのか混乱しそうだ。そして、しのめ が走り回る姿が、幼い(旧型)=教育をイメージする。

    女性の姿をしたロボットであるが、AIの自己進化にしても ここまで人間と同一化した描き方では、SF世界観の不思議さが十分楽しめない。説明にある「小さな人々の贖罪」とは何を意味するのか、自分では疑問符が付いたまま。世界観をもう少し鮮明にし観客を物語の中へ招き入れ、同時に専門的用語の多用は控えて分かり易い言葉=台詞回しにしてほしいところ。
    次回公演も楽しみにしております。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    舞台は未来の地球、遥か彼方の星から永遠に逃避行の旅を続けている女性型アンドロイド(瀧澤利恵さん)とその教育係(トモリト・シユキ氏)。土砂降りの雨の中、行き倒れた二人に小さな町の住人(たまさんとあずきさん)が手を差し延べる。今では世界の果ての誰にも興味を持たれなくなった寂れた惑星、地球。妙な電波が受信され、住人の二人(太田篤実氏〈脚本も〉と黒柳寿弥氏)は解読を試みている。

    旧ソ連圏のSFっぽい静かなムードの会話劇。選曲がなかなか凝っていて、急にメタルが轟いたりする。小道具のアンドロイドへの通信機が、分厚いiPadに各色の光がピコピコするレトロ風味でカッコイイ。

    ネタバレBOX

    かつて地球はナノマシン(超極小機械)に自己増殖機能を付けたものを宇宙開発に運用したが、グレイ・グー(無限増殖による暴走)を起こし制御不能となった。その後ナノマシンは自己進化を遂げ、新生物として人類とは別の方角へ向かったようだ。
    姉を亡くした天才科学者(舩津健司氏)はAIに魂を宿らせようと研究、友人にその子の教育係を頼む。その危険な研究は上層部に察知され、全てのデータの破棄を迫られる。アンドロイドを連れて教育係は宇宙の果てから果てへと逃げていく。

    ラストは教育係が死に、アンドロイドは新生物となったナノマシンにいざなわれ、未知の世界へと旅立ってゆく。

    話は悪くないのだが、詩情が足りない。歌で言うなら、ガッチリと論文のように書き込まれた歌詞に見合ったメロディーがない。もっとタルコフスキー的に宗教的暗示を散りばめても面白かったかも。
  • 実演鑑賞

    システムの構築や専門用語が多々出てきた時点で内容が頭に入ってきませんでした。

    ネタバレBOX

    最後どんでん返しとかも無くラストだったので物足りなかったかな。

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  1. 様の公演に フライヤー(チラシ)を折り込みさせていただきました。カオスカンパニー様のお客様が、キイチゴに興味持っていただけたら嬉しいなあ😌✨ https://t.co/pHWAT8dEyG #カオスカンパニー #紙風船 #舞台制作

    2年以上前

  2. 【ようこそ!観劇三昧 下北沢店】 カオスカンパニー『水の行方、夏の端 -みずのゆくかた、なつのはな』の宣伝でご来店! ひとこと「AIとかロボットとかのお話を人が作りました。ぜひご覧ください!」… https://t.co/FYfSbbwTm3

    3年弱前

  3. 【こりっちチケットプレゼント!2/20(日)〆切(東京)】 カオスカンパニー「水の行方、夏の端 -みずのゆくかた、なつのはな」3/5(土)~3/6(日)於:中野スタジオあくとれ CoRich舞台芸術!:… https://t.co/0LML3XZ9M4

    3年弱前

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